この中級には、当てはまる問題はありません。ほかのレベルは、上の「初級・中級・上級」から開けます。
中級1 キックオフのボールが直接自分たちのゴールに入った場合の判定として正しいのはどれか?
- オウンゴールで得点
- 相手のコーナーキック
- キックオフのやり直し
- ドロップボール
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正解:B 相手のコーナーキック第8条
解説
キックオフから直接自陣ゴールへの得点は認められず、相手のコーナーキックになります。FK・CKなどほかの再開でも「直接自陣ゴール→相手CK」は共通の考え方です。
ほかの選択肢
- A オウンゴールで得点
キックオフから直接自陣ゴールに入っても、得点にはなりません。 - C キックオフのやり直し
キックオフの手順に違反はないので、やり直しにはなりません。 - D ドロップボール
ボールはゴールラインから外に出たので、それに応じた再開(相手のコーナーキック)になります。
ほかに出ることがある選択肢
- ゴールキック
自分たちのゴールに直接入ったときは、ゴールキックではなく相手のコーナーキックで再開します。 - 相手の間接フリーキック
反則ではないので、フリーキックにはなりません。 - 相手の直接フリーキック
反則ではないので、直接フリーキックにはなりません。
試合でのポイント
「どの再開方法でも、直接自陣ゴールに入ったら相手のコーナーキック」と覚えておくと迷いません。
条文の要点
第8条 1.「キックオフ」
- キックオフで蹴ったボールがそのまま自分たちのゴールに入ったら、相手のCK
- (相手ゴールに直接入った場合:11人制は得点、JFA 8人制は相手のゴールキック)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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JFA Web版は2025/26年版で、条の先頭が開きます。2026/27年の改正点は「変更の概要」PDFにあります。
中級2 競技規則で、直接ボールを受けてもオフサイドの反則にならないと定められている再開方法はどれか?
- 間接フリーキック
- 直接フリーキック
- ドロップボール
- スローイン
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正解:D スローイン第11条
解説
ゴールキック・コーナーキック・スローインの3つから直接受けた場合はオフサイドになりません。フリーキックやドロップボールは、この例外に入っていません。
ほかの選択肢
- A 間接フリーキック
間接フリーキックから直接受けた場合は、オフサイドになりえます。 - B 直接フリーキック
直接フリーキックから直接受けた場合も、オフサイドになりえます。 - C ドロップボール
ドロップボールは、オフサイドの反則にならない例外(ゴールキック・コーナーキック・スローイン)に入っていません。
試合でのポイント
例外は「ゴールキック・コーナーキック・スローイン」の3つだけ、と覚えます。
条文の要点
第11条 3.「オフサイドの反則ではないケース」
- ゴールキック、スローイン、コーナーキックから直接ボールを受けたときは、オフサイドの反則にならない
- フリーキックやドロップボールは、この例外に入っていない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級3 味方が意図的に足でGKへパスしたボールを、GKが自陣ペナルティーエリア内で手で扱った場合の判定として正しいのはどれか?
- 相手の直接フリーキック
- 相手の間接フリーキック
- 相手のペナルティーキック
- 反則ではない
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正解:B 相手の間接フリーキック第12条
解説
いわゆるバックパスです。PA内で起きても、PKではなく相手の間接FKです。
ほかの選択肢
- A 相手の直接フリーキック
ハンドの反則ではなく、GKが手を使える場面の制限の反則なので、直接FKにはなりません。 - C 相手のペナルティーキック
ペナルティーエリア内で起きても、PKにはなりません。 - D 反則ではない
味方が意図的に足で渡したボールを手で扱うのは反則です。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手のコーナーキック
この反則は、コーナーキックではなく、相手の間接フリーキックで再開します。 - ドロップボール
反則があったので、ドロップボールにはなりません。
試合でのポイント
味方の足に偶然当たって転がったボールは、意図的なキックではないので、GKが手で扱ってかまいません。
条文の要点
第12条 2.「間接フリーキック」
- 味方が意図的にGKへ蹴ったボールを、GKが自陣PA内で手や腕で触れたら、相手の間接FK
- 味方のスローインを直接受けて手で触れた場合も同じ
- GKが一度はっきり蹴って(蹴ろうとして)プレーに戻そうとしたあとなら、この反則に当たらない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級4 2025/26改正で、GKがボールを手で8秒を超えて保持した場合の処置として正しいのはどれか?
- 相手の間接フリーキック
- 相手のコーナーキック
- GKに警告して続行
- 相手のペナルティーキック
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正解:B 相手のコーナーキック第12条(2025/26改正)
解説
従来の「6秒→間接FK」から「8秒→相手のコーナーキック」に変わりました。主審は8秒の始まりを判断し、手を上げて目に見えるように最後の5秒をカウントします。
ほかの選択肢
- A 相手の間接フリーキック
改正前(6秒を超えた場合)の再開方法です。 - C GKに警告して続行
警告ではなく、相手のコーナーキックで再開します。 - D 相手のペナルティーキック
PA内で起きても、この違反は相手のコーナーキックで再開します。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手の直接フリーキック
フリーキックではなく、相手のコーナーキックで再開します。 - ドロップボール
反則として罰するので、ドロップボールにはなりません。
試合でのポイント
少年団では、GKが長く持ちすぎないよう、残り5秒のカウントの前に声をかけておくと防げます。
条文の要点
第12条 3.「コーナーキック」(2025/26改正)
- GKが自分のPA内で、手や腕でボールを8秒より長く持っていたら、相手のCK
- 主審は8秒の始まりを判断し、手を上げて最後の5秒を目に見えるようにカウントする
- CKは、反則が起きたときにGKがいた位置に近い方のコーナーから(第17条)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級5 少年用ゴールがないため、フットサルゴール2つを横に並べて1つのゴールにした。シュートが、真ん中で並んだポストに当たってはね返った。このときの判定として正しいのはどれか?
- プレー続行
- ドロップボール
- 得点
- 相手のゴールキック
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正解:C 得点第1条/JFA 8人制
解説
8人制の規則では、少年用ゴールがないとき、フットサルゴール2つを並べたり、コーンで代用したりしてよいとしています。並べたゴールの真ん中のポストにボールが当たったときは、得点を認めます。コーンで代用したときは、コーンの上に想定したクロスバーの下をボール全体が通れば得点です。
ほかの選択肢
- A プレー続行
ふつうのゴールポストならはね返ってもインプレーですが、並べたゴールの真ん中のポストに当たったときは得点です。 - B ドロップボール
真ん中のポストに当たった時点で得点なので、ドロップボールにはなりません。 - D 相手のゴールキック
ゴールキックになるのは、ボールがゴールの外でゴールラインを越えたときです。
ほかに出ることがある選択肢
- シュートの蹴り直し
真ん中のポストに当たったときは得点を認めるので、シュートをやり直すことはありません。
試合でのポイント
代用のゴールを使う試合では、試合前に両チームの監督に、真ん中のポストに当たれば得点になることを伝えておきます。
条文の要点
JFA 8人制サッカー競技規則「競技のフィールド(第1条)」④ゴール(*注記)
- 少年用ゴールがないときは、フットサルゴール2つを並べる、コーンで代用するなどしてよい
- 並べたゴールの真ん中のポストに当たったら、得点
- コーンのときは、上に想定したバーの下をボール全体が通ったら得点
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 8人制サッカー競技規則「第1条 競技のフィールド」(JFA) PDF 3ページ →
- 競技規則 第10条「1. 得点」(JFA Web版) →
- 競技規則 第9条「2. ボールインプレー」(JFA Web版) →
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中級6 攻撃側競技者が後方から2人目の相手競技者と同一線上にいるとき、この攻撃側競技者の位置について正しいのはどれか?
- オフサイドポジション
- オフサイドポジションではない
- 主審の判断次第
- ボールに触れたらオフサイド
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正解:B オフサイドポジションではない第11条
解説
後方から2人目の相手と同一線上にいる場合は、オフサイドポジションではありません。ボールと同一線上の場合や、最後方の2人の相手と同一線上の場合も同じです。
ほかの選択肢
- A オフサイドポジション
同一線上は、オフサイドポジションではありません。 - C 主審の判断次第
規則で決まっているので、主審の判断で変わることはありません。 - D ボールに触れたらオフサイド
同一線上なら、ボールに触れても反則になりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 前に走っていればオフサイドポジション
走っている向きは関係なく、位置だけで判断します。 - 相手GKの位置次第
後方から2人目の相手と同一線上なら、GKがどこにいてもオフサイドポジションではありません。 - 腕が前に出ていればオフサイドポジション
手や腕は判断に含めないので、腕だけが前に出ていてもオフサイドポジションではありません。
試合でのポイント
際どいときは攻撃側に有利に判断する、とよく言われます(規則の条文ではなく、審判の心得です)。
条文の要点
第11条 1.「オフサイドポジション」
- オフサイドポジション:相手陣内で、ボールと後方から2人目の相手より、相手ゴールラインに近い位置
- 後方から2人目の相手、または最後方の2人の相手と同じレベルなら、オフサイドポジションではない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級7 オフサイドの反則の再開方法として正しいのはどれか?
- 反則地点から相手の直接フリーキック
- 反則地点から相手の間接フリーキック
- 相手のゴールキック
- ドロップボール
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正解:B 反則地点から相手の間接フリーキック第11条
解説
オフサイドの反則が起きた地点(オフサイドポジションにいた競技者がプレーに関わった地点)から相手の間接FKです。その競技者が自陣にいた場合でも同様です。
ほかの選択肢
- A 反則地点から相手の直接フリーキック
オフサイドは相手への接触などがない反則なので、直接ではなく間接フリーキックです。 - C 相手のゴールキック
ゴールキックは、攻撃側が最後に触れたボールがゴールラインを越えたときの再開です。 - D ドロップボール
反則で止めたので、ドロップボールにはなりません。
試合でのポイント
反則の地点は、オフサイドポジションにいた競技者がプレーに関わった場所です。
条文の要点
第11条 4.「反則と罰則」
- オフサイドの反則は、反則が起きた場所から相手の間接FK
- その場所が、反則した競技者の自陣でも同じ
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級8 オフサイドポジションにならないのはどれか?
- 自陣(ハーフウェーライン手前)にいる
- 相手ペナルティーエリア内にいる
- ボールより前にいる
- 相手GKより前にいる
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正解:A 自陣(ハーフウェーライン手前)にいる第11条
解説
頭・胴体・足のいずれかが相手陣内にあってはじめてオフサイドポジションになりえます。自陣にいれば対象外です。ハーフウェーラインの上は相手陣内に含まれない点に注意します。
ほかの選択肢
- B 相手ペナルティーエリア内にいる
相手陣内にいるので、ボールと後方から2人目の相手より前なら、オフサイドポジションになりえます。 - C ボールより前にいる
ボールより前にいることは、オフサイドポジションの条件の一つです。 - D 相手GKより前にいる
GKよりゴールライン寄りにいれば、オフサイドポジションになりえます。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手のペナルティーアークの中にいる
ペナルティーアークは相手陣内なので、ボールと後方から2人目の相手より前なら、オフサイドポジションになりえます。 - 相手陣内のタッチライン際にいる
タッチライン際でも、相手陣内でボールと後方から2人目の相手より前なら、オフサイドポジションになりえます。 - 相手陣内のセンターサークルの中にいる
センターサークルの中でも、相手陣内でボールと後方から2人目の相手より前なら、オフサイドポジションになりえます。
試合でのポイント
ハーフウェーラインの上に体の一部があっても、相手陣内に出ていなければ自陣扱いです。
条文の要点
第11条 1.「オフサイドポジション」
- オフサイドポジションになりうるのは、頭・胴体・足の一部が相手陣内にある場合(ハーフウェーラインの上は含まない)
- さらに、ボールと後方から2人目の相手より、相手ゴールラインに近いことが条件
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級9 PKでキッカーが助走を終えたあとにフェイントをして蹴った場合の主審の対応として正しいのはどれか?
- 反則ではない
- キッカーに警告し、相手の間接フリーキック
- 蹴り直し
- キッカーを退場
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正解:B キッカーに警告し、相手の間接フリーキック第14条
解説
助走中のフェイントは認められますが、助走を終えてからのフェイントは反則です。得点になっても取り消し、キッカーに警告、相手の間接FKで再開します。
ほかの選択肢
- A 反則ではない
助走を終えたあとのフェイントは反則です。 - C 蹴り直し
得点になっても取り消しで、蹴り直しにはなりません。 - D キッカーを退場
懲戒は退場ではなく警告です。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手のゴールキック
ボールが外れた場合も、キッカーを警告して相手の間接フリーキックで再開します。 - 相手の直接フリーキック
フェイントの反則は、直接ではなく間接フリーキックで再開します。
試合でのポイント
助走の途中で止まったり向きを変えたりするフェイントは認められています。「助走を終えてから」かどうかを見ます。
条文の要点
第14条 2.「反則と罰則」
- 助走を完了したあとにフェイントをして蹴ったら、ゴールに入ったかどうかに関係なく間接FKで再開し、キッカーを警告
- 走り込む途中でタイミングをずらすのはかまわない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級10 プレーを止めたときにボールがペナルティーエリアの中にあった場合、ドロップボールを受ける競技者として正しいのはどれか?
- 最後に触れたチームの競技者
- 守備側チームのGK
- 両チーム1人ずつで競る
- 攻撃側チームの競技者
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正解:B 守備側チームのGK第8条(2026/27改正)
解説
停止したときにボールが守備側ペナルティーエリア内にあれば、守備側GKにドロップします。PAの外なら、プレーを止めなければボールを持ち続けた(または持ったであろう)チームの競技者1人に、それが判断できなければ最後に触れたチームの競技者1人にドロップします。位置はプレーを止めたときにボールがあった場所ですが、2026/27改正で、ボールが審判員に当たって止めた場合などは、その当たった場所になりました。都道府県や地域の大会では、2026/27の規則をいつから使うかは主催者が決めます(遅くとも2027年4月1日から)。
ほかの選択肢
- A 最後に触れたチームの競技者
PAの外で止めた場合の考え方です(まず、止めなければボールを持ち続けた、または持ったであろうチームを判断します)。 - C 両チーム1人ずつで競る
両チームで競り合う方法は、2019年の改正でなくなりました。 - D 攻撃側チームの競技者
攻撃側チームにドロップするわけではありません。
ほかに出ることがある選択肢
- ボールに一番近い競技者
PA内で止めたときは、位置に関係なく守備側のGKにドロップします。 - ボールを保持していたチームの競技者
ボールを持ち続けた(持ったであろう)チームで決めるのはペナルティーエリアの外で止めたときで、エリアの中なら守備側のGKにドロップします。
試合でのポイント
ドロップボールでは、ほかの競技者を全員、規定の距離以上離してから落とします。
条文の要点
第8条 2.「ドロップボール」(2026/27改正)
- 止めたときボールがPA内なら、守備側のGKにPA内でドロップする
- PAの外なら、止めなければボールを持ち続けた(持ったであろう)チームの1人に(外に出ていれば再開したはずのチームを含む)。判断できなければ最後に触れたチームの1人に
- 2026/27:PAの外で、審判員に当たって止めたときなどは、その当たった位置でドロップする
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級11 間接フリーキックの主審のシグナルとして正しいのはどれか?
- キック方向を腕で指す
- 片腕を頭上に上げる
- 笛を2回吹く
- 両腕を前に伸ばす
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正解:B 片腕を頭上に上げる第13条
解説
間接FKは片腕を頭上に上げ、キック後にほかの競技者が触れるか、ボールが外に出るか、直接得点できないことがはっきりするまで保ちます。合図を忘れてそのまま直接ゴールに入った場合は蹴り直しです。
ほかの選択肢
- A キック方向を腕で指す
間接FKでは、攻撃方向を指すのではなく、片腕を頭上に上げます。 - C 笛を2回吹く
笛を2回吹くというシグナルはありません。 - D 両腕を前に伸ばす
両腕を前に伸ばすのは、アドバンテージのシグナルです。
ほかに出ることがある選択肢
- ペナルティーマークを指す
間接FKでは、ペナルティーマークを指さず、片腕を頭上に上げます。
試合でのポイント
腕を上げるのを忘れて、そのまま直接ゴールに入った場合は、蹴り直しにします。
条文の要点
第13条 1.「フリーキックの種類」
- 間接FKは、主審が片腕を頭上に上げて示す
- 蹴ったあと、別の競技者が触れるか、ボールが外に出るか、そのままゴールに入るおそれがなくなるまで、腕を上げたままにする
- 合図を忘れ、そのまま直接ゴールに入ったら、間接FKをやり直す
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中級12 間接フリーキックがだれにも触れず直接相手ゴールに入った場合の判定として正しいのはどれか?
- 得点
- ゴールキック
- 蹴り直し
- コーナーキック
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正解:B ゴールキック第13条
解説
間接FKは直接得点できません。相手ゴールならゴールキック、自陣ゴールなら相手のCKです。キッカー以外の競技者(GKを含む)が少しでも触れていれば得点です。
ほかの選択肢
- A 得点
間接フリーキックは、直接得点できません。 - C 蹴り直し
主審が間接の合図をしていれば、直接ゴールに入っても蹴り直しにはなりません(合図を出し忘れていた場合は蹴り直しです)。 - D コーナーキック
コーナーキックになるのは、キッカーの自陣ゴールに直接入った場合です。
ほかに出ることがある選択肢
- ドロップボール
ボールはゴールラインを越えて外に出たので、ドロップボールにはなりません。 - 相手の間接フリーキック
直接ゴールに入れたことは反則ではないので、フリーキックにはなりません。
試合でのポイント
キッカー以外の競技者(GKを含む)が少しでも触れていれば得点です。
条文の要点
第13条 1.「フリーキックの種類」
- 間接FKが直接相手ゴールに入ったら、ゴールキック
- 直接FKなら得点。どちらも、自分たちのゴールに直接入ったら相手のコーナーキック
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級13 フリーキックのキッカーが、ほかの競技者が触れる前に再びボールに触れた(手ではない)場合の再開方法として正しいのはどれか?
- 蹴り直し
- 相手の間接フリーキック
- 相手の直接フリーキック
- プレー続行
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正解:B 相手の間接フリーキック第13条
解説
ダブルタッチは相手の間接FKです。手や腕で触れた場合はハンドの反則として直接FK(自陣PA内ならPK。ただし、キッカーがGKなら間接FK)になります。
ほかの選択肢
- A 蹴り直し
キックが正しく行われたあとの反則なので、蹴り直しにはなりません。 - C 相手の直接フリーキック
手で触れたのではないので、直接ではなく間接フリーキックです。 - D プレー続行
反則なので、続行にはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- ドロップボール
反則があったので、ドロップボールにはなりません。 - 相手のペナルティーキック
手で触れたのではないので、自陣のPA内で起きてもペナルティーキックにはなりません。
試合でのポイント
「ダブルタッチ」は、フリーキック・コーナーキック・スローイン・キックオフ・ゴールキックに共通の考え方です。
条文の要点
第13条 3.「反則と罰則」
- インプレー後、ほかの競技者が触れる前にキッカーが再び触れたら、相手の間接FK
- キッカーのハンドなら直接FK(キッカーの自陣PA内ならPK。キッカーがGKなら間接FK)
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中級14 主審が自分の判定を変更できる期限として正しいのはどれか?
- 試合終了まで
- プレーを再開する前まで
- ハーフタイムまで
- 一度笛を吹いたら変更できない
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正解:B プレーを再開する前まで第5条
解説
誤りに気づいたら、プレーを再開する前なら変更できます。再開した後や、前後半の終了の合図をしてフィールドを離れたあと、試合を中止したあとは変更できません。
ほかの選択肢
- A 試合終了まで
プレーを再開したあとは変更できません。 - C ハーフタイムまで
ハーフタイムまで待てるわけではありません。再開した時点で変更できなくなります。 - D 一度笛を吹いたら変更できない
再開前であれば、笛を吹いたあとでも変更できます。
ほかに出ることがある選択肢
- 次にボールが外に出るまで
プレーを再開したあとは、ボールが外に出る前でも変更できません。 - 笛を吹いてから10秒以内
時間の長さではなく、プレーを再開する前かどうかで決まります。
試合でのポイント
間違いに気づいたら、再開される前にすぐ笛を吹いて止め、判定を変えることを競技者にはっきり伝えます。
条文の要点
第5条 2.「主審の決定」
- 判定は、プレーを再開する前なら変更できる
- プレーを再開したあと、前後半の終了の合図をしてフィールドを離れたあと、試合を中止したあとは変更できない
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中級15 8人制で、プレーが止まっている間に、主審の承認を得てGKを交代要員と交代する。退くGKと入るGKが、フィールドを出入りする場所として正しいのはどれか?
- 退くGKも入るGKも、フィールドの競技者と同じ交代ゾーンから
- 退くGKは最も近い境界線から、入るGKはハーフウェーラインのところから
- 退くGKは交代ゾーンから、入るGKはゴールの横のゴールラインから
- 退くGKは最も近い境界線から、入るGKはゴールの横のゴールラインから
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正解:B 退くGKは最も近い境界線から、入るGKはハーフウェーラインのところから第3条/JFA 8人制
解説
8人制では、フィールドの競技者は交代ゾーンから自由に交代できますが、GKの交代は手続きが違います。ボールがアウトオブプレーのときに主審に知らせて承認を得たら、退くGKは境界線のいちばん近い所から外に出て、新しいGKはハーフウェーラインのところから入ります。退くGKは、交代ゾーンまで行く必要はありません。
ほかの選択肢
- A 退くGKも入るGKも、フィールドの競技者と同じ交代ゾーンから
交代ゾーンを使うのはフィールドの競技者の交代です。退くGKは、交代ゾーンまで行かずに、いちばん近い境界線から出ます。 - C 退くGKは交代ゾーンから、入るGKはゴールの横のゴールラインから
退くGKはいちばん近い境界線から出て、入るGKはゴールの横ではなくハーフウェーラインのところから入ります。 - D 退くGKは最も近い境界線から、入るGKはゴールの横のゴールラインから
出る場所は合っていますが、入るGKはゴールの横ではなく、ハーフウェーラインのところから入ります。
試合でのポイント
GKの交代を承認したら、退くGKを近くのラインから出させ、新しいGKがハーフウェーラインのところから入ったのを見てから再開します。
条文の要点
JFA 8人制サッカー競技規則「競技者(第3条)」④ゴールキーパーの交代の手続き
- GKの交代は、アウトオブプレーのときに主審に知らせ、承認を得て行う
- 退くGKは、境界線のいちばん近い所からフィールドの外に出る
- 入るGKは、ハーフウェーラインのところからフィールドに入る
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級16 警告(イエローカード)の対象となるのはどれか?
- プレーの再開時に規定の距離を守らなかった
- 不用意に相手を押した
- ボールを蹴ろうとしてミスした
- 味方に指示の声をかけた
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正解:A プレーの再開時に規定の距離を守らなかった第12条
解説
規定の距離を守らない行為は警告対象です。「不用意」な押しは反則として罰するだけで、「無謀」なら警告、「過剰な力」なら退場と、程度で懲戒が変わります。
ほかの選択肢
- B 不用意に相手を押した
「不用意」な押しは、反則として罰しますが、懲戒はありません。 - C ボールを蹴ろうとしてミスした
ボールを蹴りそこねただけでは反則になりません。 - D 味方に指示の声をかけた
味方への指示の声は問題ありません(相手を惑わす声は反則になりえます)。
ほかに出ることがある選択肢
- オフサイドの反則をした
オフサイドの反則は間接FKで再開するだけで、懲戒はありません。 - 得点を喜んでフィールドの外に出た
得点の喜びでフィールドの外に出ること自体は、警告の対象ではありません。 - GKが8秒を超えてボールを手で持った
8秒を超えて持っても、繰り返さない限り警告はしません。
試合でのポイント
警告になる主な行為は、反スポーツ的行為、異議、繰り返しの反則、再開の遅延、規定の距離を守らない、無断での出入りです。
条文の要点
第12条 4.「懲戒処置」(警告となる反則)
- 警告:再開の遅延、異議、承認のない出入り、再開時に規定の距離を守らない、繰り返しの反則、反スポーツ的行為 など
- 反則の程度:不用意=懲戒なし、無謀=警告、過剰な力=退場(第12条1.)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級17 相手に接触せずに危険な方法でプレーした(ハイキックなど)場合の再開方法として正しいのはどれか?
- 直接フリーキック
- 間接フリーキック
- ペナルティーキック
- ドロップボール
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正解:B 間接フリーキック第12条
解説
接触がない危険なプレーは間接FKです。足が相手に当たれば直接FKに変わります。子どもは身長差があるので、相手の頭の高さへのハイキックは特に注意して見ます。
ほかの選択肢
- A 直接フリーキック
相手に接触していないので、直接フリーキックにはなりません。 - C ペナルティーキック
PKになるのは、直接フリーキックになる反則を自陣のPA内でした場合です。 - D ドロップボール
反則があるので、ドロップボールにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 反則ではなく、プレー続行
接触がなくても、危険な方法でのプレーは反則なので、間接FKで再開します。
試合でのポイント
足が相手に当たれば直接フリーキック(自陣PA内ならPK)に変わります。子どもは身長差があるので、頭の高さへの足には特に注意します。
条文の要点
第12条 2.「間接フリーキック」(危険な方法でのプレー)
- 接触のない危険な方法でのプレーは、間接FK
- 危険な方法:ボールをプレーしようとして、自分を含むだれかを負傷させるおそれのある行動(近くの相手が負傷をおそれてプレーできない場合を含む)
- 相手に当たった(接触した)場合は、直接FKかPK(第12条1.)
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中級18 守備側が3人以上で「壁」を作ったフリーキックのとき、攻撃側競技者が壁から離れなければならない距離として正しいのはどれか?
- 0.5m
- 1m
- 2m
- 規定はない
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正解:B 1m第13条
解説
守備側が3人以上の壁を作ったとき、攻撃側は壁から1m以上離れます。違反は相手の間接FKです。壁の中に攻撃側が入り込んで押し合うのを防ぐための規定です。
ほかの選択肢
- A 0.5m
規定は1mで、0.5mでは足りません。 - C 2m
規定は1mで、2mも離れる必要はありません。 - D 規定はない
2019年の改正で、1m以上離れる規定ができました。
ほかに出ることがある選択肢
- 1.5m
規定は1mで、1.5mも離れる必要はありません。 - 4m
規定は1mで、壁から4mも離れる必要はありません。 - 7m
規定は1mで、壁から7mも離れる必要はありません。
試合でのポイント
攻撃側が壁に入り込んで押し合うのを防ぐための規定です。違反は相手の間接フリーキックです。
条文の要点
第13条 2.「進め方」
- 守備側が3人以上で「壁」を作ったとき、攻撃側はインプレーになるまで壁から1m以上離れる
- 違反した場合は、間接FK(第13条3.)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級19 主審が笛を吹かずに再開させてよいのはどれか?
- PK
- 警告を出したあとの再開
- スローイン
- キックオフ
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正解:C スローイン実践的ガイドライン
解説
キックオフとPKは必ず笛で開始します。警告・退場のあとや負傷で止めたあとの再開も笛が必要です。スローイン・ゴールキック・CKなど明らかな再開は笛なしで行わせます。
ほかの選択肢
- A PK
PKは必ず笛の合図で行います。 - B 警告を出したあとの再開
警告や退場を示したあとは、笛の合図で再開します。 - D キックオフ
キックオフは必ず笛の合図で行います。
ほかに出ることがある選択肢
- 負傷者のために止めたあとの再開
負傷でプレーを止めたあとの再開は、笛の合図で行います。 - 距離を取らせたあとのフリーキック
相手を規定の距離まで下がらせたFKは、笛の合図で再開します。
試合でのポイント
笛がいらないのは、スローイン・ゴールキック・コーナーキックなどの明らかな再開です。必要のない笛を減らすと、大事な笛が伝わりやすくなります。
条文の要点
審判員のための実践的ガイドライン「ボディーランゲージ、コミュニケーションと笛」(競技規則2026/27の冊子 p.224〜225)
- 笛が必要:キックオフ(前後半の開始・得点後)、FK・PKのための停止、前後半の終了、PKの開始
- 笛が必要:距離を取らせたFKの再開、警告・退場、負傷、交代で止めたあとの再開
- 笛が不要:明らかなゴールキック・CK・スローイン・得点での停止と、ほとんどのFK・ゴールキック・CK・スローイン・ドロップボールの再開
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級20 オフサイドポジションにいるだけで、プレーに関与していない場合の判定として正しいのはどれか?
- オフサイドの反則
- 反則ではない
- 警告
- ドロップボール
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正解:B 反則ではない第11条
解説
オフサイドポジションにいること自体は反則ではありません。ボールをプレーする・相手を妨害する・その位置にいて利益を得る、のいずれかではじめて反則になります。
ほかの選択肢
- A オフサイドの反則
プレーに関わってはじめて反則になります。 - C 警告
オフサイドポジションにいるだけでは懲戒はありません。 - D ドロップボール
反則ではないので、プレーを止めません。
ほかに出ることがある選択肢
- プレーを止めて注意する
オフサイドポジションにいるだけでは反則ではないので、プレーを止める理由はありません。
試合でのポイント
「ボールをプレーする」「相手を妨害する」「その位置にいて利益を得る」のどれかがあったときに、反則になります。
条文の要点
第11条 1.「オフサイドポジション」・2.「オフサイドの反則」
- その位置にいるだけでは罰せられない
- 罰せられるのは、味方がプレーした瞬間にその位置にいて、プレーの妨害・相手の妨害・その位置で利益を得る、のどれかでプレーに関わったとき
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級21 直接フリーキックを与えるときの主審のシグナルとして正しいのはどれか?
- 腕を頭上に上げる
- 攻撃する方向を片腕で指す
- 両腕を前方に伸ばす
- ペナルティーマークを指す
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正解:B 攻撃する方向を片腕で指す第5条
解説
直接FKは、片腕を肩の高さで水平に伸ばして、攻撃する方向を指します。アドバンテージは、笛を吹かずに両腕(または片腕)を前方に伸ばします。シグナルは競技者と観客に判定を伝える大切な手段です。
ほかの選択肢
- A 腕を頭上に上げる
直接FKでは腕を頭上に上げず、攻撃する方向を片腕で指します。 - C 両腕を前方に伸ばす
両腕を前方に伸ばすのは、アドバンテージのシグナルです。 - D ペナルティーマークを指す
直接FKでは、ペナルティーマークではなく、攻撃する方向を指します。
ほかに出ることがある選択肢
- ゴールエリアを指す
ゴールエリアを指すのは、ゴールキックのシグナルです。 - コーナーアークを指す
コーナーアークを指すのは、コーナーキックのシグナルです。 - 笛を吹くだけで腕は使わない
直接FKは、笛に加えて片腕で攻撃方向を指して示します。
試合でのポイント
シグナルは競技者・ベンチ・保護者に判定を伝える手段です。はっきり大きく示します。
条文の要点
第5条 6.「主審のシグナル」
- 直接FK:攻撃する方向を片腕で指す
- アドバンテージ:両腕(または片腕)を前方に伸ばす(笛は吹かない)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級22 ペナルティーキックを与えるときの主審のシグナルとして正しいのはどれか?
- ペナルティーマークを指す
- 腕を頭上に上げる
- 笛を長く1回吹くだけ
- ゴールを指す
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正解:A ペナルティーマークを指す第5条
解説
PKはペナルティーマークを指し示します。笛を強めに吹き、はっきりシグナルを出すと、競技者が納得しやすくなります。
ほかの選択肢
- B 腕を頭上に上げる
PKでは腕を頭上に上げず、ペナルティーマークを指します。 - C 笛を長く1回吹くだけ
笛だけでなく、シグナルで判定を示します。 - D ゴールを指す
ゴールを指すシグナルはありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 攻撃する方向を片腕で指す
PKでは、攻撃する方向ではなく、ペナルティーマークを指します。 - 両腕を前方に伸ばす
両腕を前方に伸ばすのは、アドバンテージのシグナルです。 - コーナーアークを指す
コーナーアークを指すのは、コーナーキックのシグナルです。
試合でのポイント
PKは大きな判定なので、強めの笛といっしょに、はっきりペナルティーマークを指します。
条文の要点
第5条 6.「主審のシグナル」
- PK:ペナルティーマークを指す
- 2026/27:PKのシグナルの図が、笛を吹いて示すものに変わった
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級23 シュートしたボールが、GKのいないゴールに向かって転がっていたとき、観戦していた小さな子どもがフィールドに入ってボールに軽く触れたが、ボールはそのままゴールに入った。守備側の競技者のプレーは妨げられていない。このときの判定として正しいのはどれか?
- ドロップボール
- 守備側のゴールキック
- 得点
- シュートのやり直し
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正解:C 得点第3条・第5条
解説
ゴールに入りそうなボールに観客などの外的要因が触れても、守備側の競技者のプレーを妨げておらず、ボールがそのままゴールに入ったときは、得点を認めます。得点のあとは、フィールドに入った人を外に出してから再開します。
ほかの選択肢
- A ドロップボール
ゴールに入りそうなボールで、守備側のプレーを妨げず、そのまま入ったので、得点を認めます。 - B 守備側のゴールキック
この場面では得点を認めるので、ゴールキックにはなりません。 - D シュートのやり直し
シュートをやり直す決まりはなく、この場面では得点を認めます。
ほかに出ることがある選択肢
- 攻撃側の間接フリーキック
観戦していた子どもがボールに触れたことは反則ではなく、この場面では得点を認めます。 - 攻撃側のコーナーキック
ボールはゴールに入ったので、この場面では得点を認めます。
試合でのポイント
触れた瞬間に、ボールがゴールに入りそうだったか、守備側の競技者が近くでプレーしようとしていたかを見極めます。
条文の要点
第3条 7.「競技のフィールドにいる部外者」/第5条 3.「職権と任務」(外部からの妨害)
- ゴールに入りそうなボールに外的要因(観客など)が触れても、守備側のプレーを妨げず、そのままゴールに入れば得点を認める
- 試合球以外のボールや動物がフィールドに入って試合球に触れた場合も、同じ考え方
- フィールドに入った人は、プレーが止まったときに外へ出す
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級24 ドリブルしている競技者が、相手をかわそうとしてタッチラインの外を回り(ボールはフィールドの中)、すぐにフィールドに戻ってプレーを続けた場合の判定として正しいのはどれか?
- 承認なく出入りしたので、警告する
- プレーを止めて、相手の間接FK
- 反則ではなく、そのままプレーを続ける
- 競技者が外に出たので、相手のスローイン
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正解:C 反則ではなく、そのままプレーを続ける第3条
解説
プレーの流れの中で、競技者が境界線の外に出てしまっても反則にはなりません。ボールの全体がラインを越えていなければ、インプレーのままです。警告になるのは、主審の承認が必要な競技者が無断でフィールドに戻ったときや、プレーと関係なく意図的にフィールドから出たときです。
ほかの選択肢
- A 承認なく出入りしたので、警告する
プレーの動きの中でラインの外に出ただけなので、警告にはなりません。 - B プレーを止めて、相手の間接FK
反則ではないので、プレーを止める理由はありません。 - D 競技者が外に出たので、相手のスローイン
ボールがタッチラインを越えていないので、インプレーのままです。
ほかに出ることがある選択肢
- プレーを止めて、ドロップボール
反則も負傷もなくボールもインプレーなので、プレーを止める理由はありません。
試合でのポイント
競技者の足の位置ではなくボールの位置でインプレーかどうかを判断し、ラインの外を回っただけなら笛を吹かずに続けさせます。
条文の要点
第3条 8.「競技のフィールド外の競技者」
- プレーの動きの中で境界線を越えても、反則ではない
- 承認が必要な競技者が無断でフィールドに戻ったら、警告
- インプレーかどうかは、ボールの全体がラインを越えたかで決まる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 競技規則 第3条「8. 競技のフィールド外の競技者」(JFA Web版) →
- 競技規則 第12条「4. 懲戒処置」(JFA Web版) →
- 競技規則 第9条「1. ボールアウトオブプレー」(JFA Web版) →
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中級25 主審が笛で合図して再開したフリーキック(すばやいリスタートではない)で、規定の距離より近くにいた守備側競技者がボールを止めた場合の処置として正しいのはどれか?
- プレー続行
- 蹴り直しとし、その競技者に警告
- 相手の間接フリーキック
- ドロップボール
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正解:B 蹴り直しとし、その競技者に警告第13条
解説
笛で再開したFKで、規定の距離を守らずにボールを止めた競技者には警告し、FKを蹴り直させます。攻撃側がすばやく蹴ったFKを、距離の足りない相手が止めた場合は、そのまま続けます(すばやく蹴るのを意図的に邪魔したら、再開を遅らせたとして警告)。
ほかの選択肢
- A プレー続行
距離を守らずにキックを妨げたので、続行にはなりません(すばやく蹴ったFKなら続行です)。 - C 相手の間接フリーキック
距離を守らなかった守備側の違反なので、攻撃側が蹴り直します。 - D ドロップボール
反則があったので、ドロップボールにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 蹴り直しとし、警告はしない
笛で再開したFKで規定の距離を守らずにボールを止めた競技者には、警告が必要です。
試合でのポイント
攻撃側がすばやく蹴ることを選んだ場合は、近くにいた相手が止めても、そのまま続けます。
条文の要点
第13条 3.「反則と罰則」/第12条 4.
- 規定の距離より近い相手がいるときは、アドバンテージを除き、キックをやり直す
- すばやく行ったFKを、距離が足りない相手がインターセプトした場合は、プレーを続ける
- 再開時に規定の距離を守らない競技者は警告(すばやいFKを意図的に妨げた場合も警告)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 競技規則 第13条「3. 反則と罰則」(JFA Web版) →
- 競技規則 第12条「4. 懲戒処置」(JFA Web版) →
- 8人制サッカー競技規則「第13条 フリーキック」(JFA) PDF 5ページ →
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中級26 GKがボールを手から放したあと、ほかの競技者が触れる前に再び手で触れた(自陣PA内)場合の判定として正しいのはどれか?
- 相手の直接フリーキック
- 相手の間接フリーキック
- 相手のペナルティーキック
- 反則ではない
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正解:B 相手の間接フリーキック第12条
解説
GKがボールを手から放したあと、ほかの競技者が触れる前に再び手で扱うと相手の間接FKです。一度放したボールを足で蹴るのは問題ありません。
ほかの選択肢
- A 相手の直接フリーキック
GKが手を使える場面の制限の反則なので、ハンドではなく間接フリーキックです。 - C 相手のペナルティーキック
PA内で起きても、PKにはなりません。 - D 反則ではない
一度手から放したボールを、ほかの競技者が触れる前に再び手で扱うのは反則です。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手のコーナーキック
手放したあとに再び手で触れたときは、コーナーキックではなく間接FKです。
試合でのポイント
一度放したボールを足で蹴るのは問題ありません。
条文の要点
第12条 2.「間接フリーキック」
- GKが自陣PA内で、ボールを手放したあと、ほかの競技者が触れる前に手や腕で触れたら、相手の間接FK
- PA内のGKの反則なので、PKにはならない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級27 後半が始まってから、主審が前半を予定より2分早く終えていたことに気づいた場合の対応として正しいのはどれか?
- 後半を2分長くして埋め合わせる
- 後半を予定どおりの長さで続ける
- 後半を止めて、前半の残り2分を行う
- 両監督が合意すれば、後半を2分延ばす
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正解:B 後半を予定どおりの長さで続ける第7条
解説
前半の時間を計り間違えても、後半を長くしたり短くしたりして埋め合わせてはいけません。後半は大会で決められた長さのまま行い、追加時間も後半に空費された分だけを足します。計り間違いがあったことは、試合後に大会の関係者へ報告します。
ほかの選択肢
- A 後半を2分長くして埋め合わせる
前半の計り間違いを、後半の長さを変えて取り戻すことはできません。 - C 後半を止めて、前半の残り2分を行う
前半の不足分を、後から取り戻すことは認められていません。 - D 両監督が合意すれば、後半を2分延ばす
監督どうしが合意しても、後半の長さで埋め合わせることはできません。
ほかに出ることがある選択肢
- 後半を2分短くして、前半とそろえる
前半の計り間違いを理由に、後半の長さを変えてはいけません。
試合でのポイント
キックオフの時刻を書き留め、時計を2つ使うなどして、計り間違いを防ぎます。
条文の要点
第7条 3.「空費された時間の追加」
- 前半の時間を計り間違えても、後半の長さを変えて取り戻さない
- 追加時間は、そのハーフの中で空費された時間だけを足すもの
- 前後半の長さは、大会の規定などで決まる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級28 GKが自陣ペナルティーエリアの外で、ボールを手で扱った場合の再開方法として正しいのはどれか?
- 相手の間接フリーキック
- 相手の直接フリーキック
- 相手のペナルティーキック
- プレー続行
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正解:B 相手の直接フリーキック第12条
解説
GKが手で扱えるのは自陣PA内だけです。PAの外で手や腕で扱えば、ほかの競技者と同じくハンドの反則で直接FKです。決定的な得点の機会を阻止したら退場です。
ほかの選択肢
- A 相手の間接フリーキック
PAの外ではGKもほかの競技者と同じなので、ハンドの反則で直接フリーキックです。 - C 相手のペナルティーキック
反則はPAの外で起きたので、PKにはなりません。 - D プレー続行
反則なので、続行にはなりません。
試合でのポイント
GKが決定的な得点の機会をハンドで阻止した場合は、PAの外なので退場です。
条文の要点
第12条 1.「直接フリーキック」(ボールを手や腕で扱う)
- GKも、自分のPAの外では、ほかの競技者と同じく手や腕を使えない
- PAの外でのハンドの反則は、直接FK
- PA内で手を使ってはいけない場面で扱ったら、間接FKで懲戒なし(再開後の二度触りで相手の好機や決定機をつぶしたときだけ懲戒)
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中級29 ハンドの反則を判断するときの「腕」の上端の位置として正しいのはどれか?
- 肩の先端
- 脇の下の最も奥の位置
- ひじ
- 首の付け根
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正解:B 脇の下の最も奥の位置第12条
解説
腕の上端は脇の下の最も奥の位置です。それより上(肩)に当たってもハンドにはなりません。
ほかの選択肢
- A 肩の先端
肩はハンドの対象になりません。 - C ひじ
ひじより上の腕に当たっても、ハンドの対象になりえます。 - D 首の付け根
首の付け根ではありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 手首
手首より上の腕に当たっても、ハンドの対象になりえます。 - 二の腕の真ん中
脇の下の最も奥の位置までが腕なので、二の腕の真ん中より上に当たってもハンドの対象になりえます。
試合でのポイント
腕の上端は、脇の下の最も奥の位置です。ここより上に当たってもハンドにはなりません。
条文の要点
第12条 1.「直接フリーキック」(ボールを手や腕で扱う)
- ハンドの反則を判断するときの腕の上端は、脇の下の最も奥の位置
- 手や腕に当たったら必ずハンド、というわけではない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級30 ボールがタッチラインを越え、攻撃側のスローインになった。投げ入れる前に、守備側の競技者が自陣PA内で相手を強く蹴り、退場になった。このときの再開方法として正しいのはどれか?
- 攻撃側のスローイン
- 攻撃側のペナルティーキック
- 攻撃側の直接フリーキック
- ドロップボール
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正解:A 攻撃側のスローイン第8条・第12条
解説
FKやPKを与えられるのは、ボールがインプレー中に起きた反則だけです。ボールが外に出ている間の反則は、懲戒(ここでは退場)だけを行い、再開はもともと決まっていたスローインのままです。同じ反則がインプレー中に起きていれば、PKになります。
ほかの選択肢
- B 攻撃側のペナルティーキック
ボールが外に出たあとの反則なので、PA内で起きてもPKにはなりません。 - C 攻撃側の直接フリーキック
フリーキックはインプレー中の反則にだけ与えるので、直接FKにもなりません。 - D ドロップボール
スローインという再開がすでに決まっているので、ドロップボールにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 攻撃側の間接フリーキック
ボールが外に出ている間の反則ではFKを与えず、決まっていたスローインで再開します。
試合でのポイント
スローインの準備中など、プレーが止まっている間も競技者どうしの接触から目を離さないようにします。
条文の要点
第8条の冒頭/第12条の冒頭・5.「ファウルや不正行為の後のプレーの再開」
- FK・PKを与えるのは、インプレー中に起きた反則だけ
- アウトオブプレー中の反則は懲戒だけを行い、再開方法は変えない
- 乱暴な行為なら、ボールが外にあっても退場
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中級31 無謀な(相手の危険を顧みない)タックルをした場合の処置として正しいのはどれか?
- 直接フリーキックのみ
- 直接フリーキック+警告
- 間接フリーキック+警告
- 直接フリーキック+退場
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正解:B 直接フリーキック+警告第12条
解説
反則の程度は「不用意(FKのみ)」「無謀(警告)」「過剰な力(退場)」の3段階です。無謀なタックルは直接FK+警告です。
ほかの選択肢
- A 直接フリーキックのみ
無謀なタックルには警告も必要です。 - C 間接フリーキック+警告
接触を伴う反則なので、直接フリーキックです。 - D 直接フリーキック+退場
退場になるのは「過剰な力」を用いた場合です。
ほかに出ることがある選択肢
- 間接フリーキックのみ
タックルは直接フリーキックの反則で、無謀なら警告も必要です。 - 間接フリーキック+退場
退場は過剰な力を用いた場合で、無謀なタックルは警告、再開も直接フリーキックです。 - ドロップボール+警告
反則があったので、ドロップボールではなく直接フリーキックで再開します。
試合でのポイント
反則の程度は「不用意(FKのみ)」「無謀(警告)」「過剰な力(退場)」の3段階です。
条文の要点
第12条 1.「直接フリーキック」
- 無謀:相手にとって危険になること(その結果)を無視して行動すること。警告しなければならない
- 不用意=懲戒なし/無謀=警告/過剰な力=退場
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中級32 PK方式(ペナルティーマークからのキック)の前に行うコイントスで、トスに勝ったチームが決めることとして正しいのはどれか?
- どちらのゴールで蹴るか
- 1チーム何人ずつ蹴るか
- 先に蹴るか、後に蹴るか
- 相手チームのキッカーの順番
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正解:C 先に蹴るか、後に蹴るか第10条
解説
PK方式の前には、主審がコインをトスして、まず蹴るゴールを決めます(グラウンドの状態や安全の面で問題があれば主審が決めます)。もう一度トスし、勝ったチームが先に蹴るか後に蹴るかを決めます。キッカーと蹴る順番は各チームが決め、主審に知らせる必要はありません。
ほかの選択肢
- A どちらのゴールで蹴るか
蹴るゴールは、主審がコインをトスして決めます(安全などの理由で主審が決めることもあります)。 - B 1チーム何人ずつ蹴るか
蹴る人数は規則で決まっています(JFA 8人制はまず3人ずつ)。 - D 相手チームのキッカーの順番
キッカーと順番は、それぞれのチームが自分で決めます。
ほかに出ることがある選択肢
- PK方式を行うかどうか
PK方式を行うかどうかは、大会の規定で決まっています。 - 相手チームのGKをだれにするか
GKはそれぞれのチームが自分で決め、相手に決めさせることはありません。
試合でのポイント
1回目のトスでゴール、2回目のトスで先に蹴るか後に蹴るかを決めることを、両チームのキャプテンに伝えてから行います。
条文の要点
第10条 3.「PK戦(ペナルティーシュートアウト)」(開始前)
- 蹴るゴールは、主審がコインをトスして決める(グラウンドの状態や安全の面で決めることもある)
- もう一度トスし、勝ったチームが先に蹴るか後に蹴るかを決める
- キッカーと順番は各チームが決め、主審に知らせなくてよい
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級33 スローインで、投げる競技者が正しい投げ方で、相手の競技者の背中にわざとボールを軽く当て、はね返ったボールを自分で取った(危険な投げ方ではない)。このときの判定として正しいのはどれか?
- 反則ではなく、そのままプレーを続ける
- 相手に当てたので、相手チームの直接FK
- 投げた競技者が続けて触れたので、相手チームのスローイン
- 投げた競技者を警告し、相手チームの間接FK
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正解:A 反則ではなく、そのままプレーを続ける第15条
解説
正しい投げ方で、相手にわざとボールを当て、はね返ったボールを自分で取るのは、不用意・無謀・過剰な力でなければ反則ではありません。主審はそのままプレーを続けさせます。フリーキックとコーナーキックでも同じ考え方です。
ほかの選択肢
- B 相手に当てたので、相手チームの直接FK
不用意・無謀・過剰な力で投げたのでなければ、相手に当てても反則にはなりません。 - C 投げた競技者が続けて触れたので、相手チームのスローイン
ボールは相手に当たってはね返ったので、投げた競技者が続けて触れたことにはなりません。 - D 投げた競技者を警告し、相手チームの間接FK
正しく投げていて危険もないので、警告も反則もありません。
ほかに出ることがある選択肢
- スローインのやり直し
スローインは正しく行われていて、やり直す理由はありません。 - プレーを止めて、ドロップボール
反則もプレーを止める理由もないので、そのまま続けます。
試合でのポイント
投げた強さや当て方が、不用意・無謀・過剰な力に当たるかどうかを見て判断します。
条文の要点
第15条 1.「進め方」
- 正しく投げたボールをわざと相手に当て、はね返りを自分で取っても、不用意・無謀・過剰な力でなければ反則ではない
- 相手に当たったあとなので、投げた競技者が続けて触れたことにはならない
- フリーキック・コーナーキックでも同じ(第13条・第17条)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級34 観客(外的要因)がフィールドに入り、インプレー中のボールに触れた場合の再開方法として正しいのはどれか?
- プレー続行
- ドロップボール
- 触れた場所からのスローイン
- 直前にボールを持っていたチームの間接フリーキック
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正解:B ドロップボール第3条
解説
観客など、チームリストに名前のない人(外的要因)がプレーを妨害したら、プレーを止め、ドロップボールで再開します。チーム役員や交代要員が入って妨害した場合は、直接FK(またはPK)で再開します。
ほかの選択肢
- A プレー続行
観客がプレー中のボールに触れたら、原則としてプレーを止めます。 - C 触れた場所からのスローイン
観客の妨害で止めた場合は、スローインではなくドロップボールです。 - D 直前にボールを持っていたチームの間接フリーキック
観客の妨害は反則ではないので、フリーキックにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 直前にボールを持っていたチームの直接フリーキック
直接フリーキックになるのはチーム役員や交代要員の妨害で、観客の場合はドロップボールです。
試合でのポイント
少年団では保護者やきょうだいが入ってしまうこともあるので、試合前に観戦位置を案内しておくと防げます。
条文の要点
第3条 7.「競技のフィールドにいる部外者」
- 部外者(チーム役員・交代要員・観客など)がプレーを妨害したら、プレーを止め、その者をフィールドから出す
- 外的要因による妨害は、ドロップボールで再開(2026/27:PAの外では、ボールが触れた位置で)
- チーム役員や交代要員などによる妨害なら、直接FK(またはPK)で再開
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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JFA Web版は2025/26年版で、条の先頭が開きます。2026/27年の改正点は「変更の概要」PDFにあります。
中級35 スローインのボールがフィールドに入らなかった(タッチラインを越えずに外に落ちた)場合の再開方法として正しいのはどれか?
- 相手のスローイン
- 同じチームがスローインをやり直す
- ドロップボール
- 相手の間接フリーキック
答えと解説を見る
正解:B 同じチームがスローインをやり直す第15条
解説
投げたボールがフィールドに入らなかった場合は、同じチームがやり直します。投げ方が正しくない場合(ファウルスロー)は相手のスローインなので区別が必要です。
ほかの選択肢
- A 相手のスローイン
相手のスローインになるのは、投げ方が正しくない(ファウルスロー)場合などです。フィールドに入らなかっただけなら、同じチームがやり直します。 - C ドロップボール
反則ではないので、同じチームがスローインをやり直します。 - D 相手の間接フリーキック
反則ではないので、フリーキックにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- プレー続行
ボールがフィールドに入っていないのでインプレーになっておらず、投げ直しです。 - 相手の直接フリーキック
反則があったわけではないので、直接フリーキックにはなりません。
試合でのポイント
「フィールドに入らなかった」は同じチームのやり直し、「ファウルスロー」は相手のスローイン、と区別します。
条文の要点
第15条 1.「進め方」
- 投げたボールがフィールドの中に入った瞬間からインプレー
- フィールドに届く前に地面に落ちたら、同じ場所から同じチームが投げ直す
- 正しく投げなかった場合は、相手チームのスローイン
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級36 PK方式の進行中、キッカーと両チームのGKを除く、キックの資格がある競技者がいる場所として正しいのはどれか?
- PAの外で、ペナルティーマークより後方
- それぞれのチームのベンチで待つ
- ハーフウェーライン上に一列で待つ
- センターサークルの中で待つ
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正解:D センターサークルの中で待つ第10条/JFA 8人制
解説
PK方式の間、キッカーと両GK以外の資格のある競技者は、全員センターサークルの中で待ちます(8人制のセンターサークルは半径7m)。キッカー側のGKは、PAの外で、ゴールラインとPAのラインが交わる所のゴールライン上に立ちます。フィールドの中にいてよいのは、資格のある競技者と審判員だけです。
ほかの選択肢
- A PAの外で、ペナルティーマークより後方
それは試合中のPKのときの位置で、PK方式では場所が違います。 - B それぞれのチームのベンチで待つ
資格のある競技者はフィールドの中にいて、ベンチには下がりません。 - C ハーフウェーライン上に一列で待つ
ハーフウェーライン上ではなく、センターサークルの中で待ちます。
ほかに出ることがある選択肢
- ゴールラインとPAのラインの交点で待つ
その位置にいるのはキッカー側のGKだけで、ほかの競技者はセンターサークルの中で待ちます。 - タッチライン沿いに並んで待つ
資格のある競技者は、タッチライン沿いではなくセンターサークルの中で待ちます。
試合でのポイント
キックの合図の前に、キッカーと両GK以外の競技者がセンターサークルの中にいるかを確かめます。
条文の要点
第10条 3.「PK戦(ペナルティーシュートアウト)」(進行中)/8人制「競技のフィールド(第1条)」
- キッカーと両GK以外の資格のある競技者は、全員センターサークルの中にいる
- キッカー側のGKは、PAの外で、ゴールラインとPAのラインの交点にいる
- フィールド内にいてよいのは、資格のある競技者と審判員だけ
- 8人制のセンターサークルは半径7m(11人制は9.15m)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級37 フリーキックで、キッカーが蹴るふりをして相手をだましてから、ボールを蹴った場合の判定として正しいのはどれか?
- キッカーに警告し、相手の間接FK
- 警告はなく、相手の間接FK
- 反則ではなく、プレー続行
- FKの蹴り直し
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正解:C 反則ではなく、プレー続行第13条
解説
相手を惑わすためにフェイントを使ってFKを行うのは、サッカーの一部として認められています。PKで助走を終えたあとのフェイントは反則ですが、FKにはその制限はありません。ただし、声や言葉で相手を惑わすのは、反スポーツ的行為で警告です。
ほかの選択肢
- A キッカーに警告し、相手の間接FK
FKでのフェイントは認められているので、警告も相手のFKもありません。 - B 警告はなく、相手の間接FK
フェイントは反則ではないので、相手の間接FKにはなりません。 - D FKの蹴り直し
正しく行われたキックなので、蹴り直しにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 警告はなく、相手の直接FK
FKでのフェイントは認められているので、相手のフリーキックにはなりません。 - ドロップボール
反則はなく正しく行われたキックなので、プレーを止めて再開することはありません。
試合でのポイント
フェイントのあとでも、ボールが静止した状態で蹴られたかを見ます。キッカーが声で相手をだましたときは、警告します。
条文の要点
第13条 2.「進め方」
- 相手を惑わすフェイントを使ってFKを行うのは、認められる
- 助走を終えたあとのフェイントを禁じる決まりは、PKだけのもの(第14条)
- 言葉で相手を惑わすのは、反スポーツ的行為で警告(第12条)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級38 主審が必ず携行しなければならない用具に含まれないものはどれか?
- 笛
- 時計
- レッドカードとイエローカード
- 旗(フラッグ)
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正解:D 旗(フラッグ)第5条
解説
主審が必ず持つ用具は、笛、時計、レッドとイエローのカード、試合を記録するノート(またはほかの記録用具)です。旗は主に副審が使う用具です。
ほかの選択肢
- A 笛
笛は必ず携行する用具です。 - B 時計
時計は必ず携行する用具です。 - C レッドカードとイエローカード
カードは必ず携行する用具です。
ほかに出ることがある選択肢
- 試合を記録するノート
試合を記録するノート(または記録の道具)も、必ず携行する用具です。
試合でのポイント
笛と時計は予備も持っておくと、故障したときに困りません。
条文の要点
第5条 5.「主審の用具」
- 必ず持つもの:笛・時計・カード(黄と赤)・試合を記録するノートなど
- ブザーやヘッドセットなどの通信用具は、使うことが「認められる」用具
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級39 ボールが主審に当たり、そのままタッチラインを越えて外に出た場合の再開方法として正しいのはどれか?
- ドロップボール
- 最後に触れた競技者の相手チームのスローイン
- 主審に当たったのでやり直し
- 最後に触れた競技者のチームのスローイン
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正解:B 最後に触れた競技者の相手チームのスローイン第9条
解説
ボールはタッチラインを越えて外に出たので、通常どおりスローインで再開します。審判は競技者ではないので、最後に触れた競技者を基準にして、その相手チームのスローインです。
ほかの選択肢
- A ドロップボール
外に出たあとは、ドロップボールではなくスローインです。 - C 主審に当たったのでやり直し
主審に当たっても、それだけでやり直しにはならず、ボールが外に出たのでスローインです。 - D 最後に触れた競技者のチームのスローイン
最後に触れた競技者の相手チームのスローインです。
試合でのポイント
ボールが審判に当たってからタッチラインを越えたときは、その前に最後に触れた競技者がどちらのチームかを確かめてから、スローインの方向を示します。
条文の要点
第9条 1.「ボールアウトオブプレー」/第15条の冒頭
- ボールの全体がタッチラインを越えたら、アウトオブプレー
- スローインは、最後にボールに触れた「競技者」の相手チームに与えられる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級40 守備側の競技者が自陣ペナルティーエリア内で相手を蹴った。そのときボールはPAの外にあった(インプレー中)。このときの再開方法として正しいのはどれか?
- ボールがあった位置から直接FK
- ペナルティーキック
- ドロップボール
- 反則の位置に最も近いPAのラインから直接FK
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正解:B ペナルティーキック第14条
解説
PKになるかどうかは、ボールの位置ではなく反則が起きた位置で決まります。インプレー中に守備側が自陣PA内で直接FKとなる反則をすれば、ボールがどこにあってもPKです。
ほかの選択肢
- A ボールがあった位置から直接FK
FKの位置は、ボールではなく反則が起きた位置で決めます。 - C ドロップボール
反則があるので、ドロップボールにはなりません。 - D 反則の位置に最も近いPAのラインから直接FK
自陣PAの中で直接FKとなる反則をしたらPKで、PAのラインに移して直接FKにする決まりはありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 反則した位置から直接FK
自陣PA内で直接FKとなる反則をしたので、FKではなくPKになります。 - ボールがあった位置から間接FK
相手を蹴るのは直接FKとなる反則で、PA内で起きたのでPKです。 - 反則した位置から間接FK
相手を蹴るのは直接FKとなる反則なので、間接FKにはなりません。
試合でのポイント
ボールから離れた場所での反則も見逃さないよう、ボールだけでなく周りの競技者も見ます。
条文の要点
第14条の冒頭
- 自分のPA内で、インプレー中に直接FKとなる反則をしたらPK
- PKになるかどうかは、反則が起きた場所で決まる(ボールの位置ではない)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級41 守備側の競技者がペナルティーエリアのライン上で、直接FKとなる反則をした場合の再開方法として正しいのはどれか?
- PAの外として直接FK
- ペナルティーキック
- 間接フリーキック
- 主審が直接FKかPKかを選ぶ
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正解:B ペナルティーキック第1条・第14条
解説
ラインはそのエリアの一部です。PAのライン上で起きた反則は、PA内の反則と同じ扱いになり、PKです。
ほかの選択肢
- A PAの外として直接FK
ライン上はPAの中として扱います。 - C 間接フリーキック
直接FKとなる反則なので、間接FKにはなりません。 - D 主審が直接FKかPKかを選ぶ
主審が選ぶものではなく、規則で決まっています。
ほかに出ることがある選択肢
- ドロップボール
反則があってプレーを止めたので、ドロップボールにはなりません。
試合でのポイント
PA付近の反則は、反則の位置がPAの中か外かを、できるだけ横から見て判断します。
条文の要点
第1条 2.「フィールドのマーキング」/第14条の冒頭
- エリアを囲むラインは、そのエリアに含まれる
- 自分のペナルティーエリア内で直接FKとなる反則をすると、PKになる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級42 ボールがプレーできる距離にあるとき、競技者が相手とボールの間に体を入れてボールを守った(手や体で相手を押さえていない)場合の判定として正しいのはどれか?
- 反則ではない
- 相手の間接フリーキック
- 相手の直接フリーキック
- 警告
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正解:A 反則ではない第12条
解説
ボールがプレーできる距離にあって、相手を手や体で押さえていなければ、相手とボールの間に体を入れてボールを守るのは反則ではありません。相手は正しい方法でチャージすることができます。
ほかの選択肢
- B 相手の間接フリーキック
ボールがプレーできる距離にあるので、進行を妨げる反則にはなりません。 - C 相手の直接フリーキック
相手を押さえていないので、直接FKにはなりません。 - D 警告
反則ではないので、警告はありません。
ほかに出ることがある選択肢
- ドロップボール
反則ではなくプレーを止める理由がないので、ドロップボールにはなりません。 - 相手のPK
反則ではないので、ペナルティーエリアの中でもPKにはなりません。
試合でのポイント
体を入れるときに、腕で相手を押さえたり押したりしていないかを、よく見ます。
条文の要点
第12条 2.「間接フリーキック」(身体的接触なしで相手の進行を遅らせる)
- ボールがプレーできる距離にあり、手や体で相手を押さえていなければ、相手とボールの間に体を入れるのは反則ではない
- その場合、相手は正しい方法でチャージしてよい
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級43 ボールがプレーできる距離にないのに、接触せずに相手の進路に入り込んで進行を妨げた場合の判定として正しいのはどれか?
- 反則ではない
- 相手の間接フリーキック
- 相手の直接フリーキック
- ドロップボール
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正解:B 相手の間接フリーキック第12条
解説
ボールが両競技者のプレーできる距離にないときに、相手の進路に入り込んで進行を妨げるのは反則です。接触がなければ間接FKです。
ほかの選択肢
- A 反則ではない
ボールがプレーできる距離にないので、反則になります。 - C 相手の直接フリーキック
接触がないので、直接FKにはなりません(接触があれば直接FK)。 - D ドロップボール
反則があるので、ドロップボールにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手のPK
接触のない進行の妨害は間接FKの反則で、PA内で起きてもPKにはなりません。
試合でのポイント
すべての競技者には自分のポジションをとる権利があります。「そこにいる」だけなのか、「進路に入り込んだ」のかを見分けます。
条文の要点
第12条 2.「間接フリーキック」(身体的接触なしで相手の進行を遅らせる)
- ボールが両者のプレーできる距離にないのに、相手の進路に入り込んで進行を妨げる・遅らせるのは反則(接触なしなら間接FK)
- 自分のポジションをとるのは自由。進路上にいるだけなら、入り込んだことにはならない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級44 監督やコーチ(チーム役員)が、ベンチで繰り返し判定に異議を示した。このとき、主審がカードを示せるかどうかについて正しいのはどれか?
- 示せない(口頭注意のみ)
- 示せる
- 大会本部に報告するだけ
- 副審が示す
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正解:B 示せる第12条
解説
競技規則では、競技者だけでなく、交代要員、交代して退いた競技者、チーム役員にもイエローカードやレッドカードを示すことができます。
ほかの選択肢
- A 示せない(口頭注意のみ)
口頭注意だけでなく、カードを示すことができます。 - C 大会本部に報告するだけ
報告だけでなく、その場でカードを示すことができます。 - D 副審が示す
カードを示すのは主審です。
ほかに出ることがある選択肢
- 退席を命じるだけ(カードは示さない)
今の規則では、チーム役員にもイエローカードやレッドカードを示します。 - チームの主将に示す
カードは異議を示したチーム役員本人に示し、主将に示すことはありません。 - 補助審判が示す
補助審判はベンチの管理などで主審を助けますが、カードを示すのは主審です。
試合でのポイント
チーム役員の反則で、だれが行ったか特定できない場合は、テクニカルエリアにいる上位のコーチが罰則を受けます。
条文の要点
第12条 4.「懲戒処置」(チーム役員)
- カードを示せる相手:競技者・交代要員・交代で退いた競技者・チーム役員
- チーム役員が言葉や行動で異議を示すのは、警告の対象
- 反則した者が特定できないときは、テクニカルエリアにいる上位のコーチが罰則を受ける
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級45 反則をされたふりをして倒れ、主審をだまそうとした(シミュレーション)場合の処置として正しいのはどれか?
- 反則ではない
- 警告(反スポーツ的行為)
- 退場
- 相手の直接フリーキックのみ
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正解:B 警告(反スポーツ的行為)第12条
解説
負傷を装ったり、反則されたふりをしたりして主審をだまそうとするのは反スポーツ的行為で、警告です。そのためにプレーを止めた場合は、相手の間接FKで再開します。
ほかの選択肢
- A 反則ではない
主審をだまそうとする行為は反則です。 - C 退場
退場ではなく警告です。 - D 相手の直接フリーキックのみ
相手に接触する反則ではないので、直接FKではありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 口頭で注意するだけ
主審をだまそうとする行為は、注意ではなく警告にしなければなりません。 - ドロップボールのみ
シミュレーションは警告しなければならないので、ドロップボールだけで済ませることはできません。
試合でのポイント
子どもは本当に痛がっていることも多いので、決めつけず、よく見てから判断します。
条文の要点
第12条 4.「懲戒処置」(反スポーツ的行為)
- けがをしたふり・反則されたふり(シミュレーション)で主審をあざむこうとしたら、反スポーツ的行為として警告
- そのためにプレーを止めたら、間接FKで再開(第12条2.)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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JFA Web版は2025/26年版で、条の先頭が開きます。2026/27年の改正点は「変更の概要」PDFにあります。
中級46 得点した競技者がシャツを脱いで喜んだ場合の処置として正しいのはどれか?
- 問題ない
- 警告
- 退場
- 得点を取り消す
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正解:B 警告第12条
解説
得点を喜ぶことはできますが、シャツを脱ぐ、シャツを頭にかぶるといった行為は警告です。得点は取り消しません。
ほかの選択肢
- A 問題ない
シャツを脱ぐのは警告の対象です。 - C 退場
退場ではなく警告です。 - D 得点を取り消す
得点は取り消しません。
ほかに出ることがある選択肢
- 口頭で注意するだけ
シャツを脱ぐのは、注意ではなく警告にしなければならない行為です。 - 相手の間接FKで再開
得点は認められるのでキックオフで再開し、シャツを脱いだ競技者は警告します。 - シャツを着直させるだけ
シャツを脱いだ競技者は、着直させるだけでは済まず、警告しなければなりません。
試合でのポイント
得点の喜びで時間を使いすぎないよう、早めに声をかけて再開の準備をさせます。
条文の要点
第12条 4.「懲戒処置」(得点の喜び)
- 得点を喜ぶのはよいが、度を越してはいけない
- シャツを脱ぐ・頭にかぶる、マスクをかぶる、相手をあおるなどは、得点が認められなくても警告
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級47 前半終了の笛が鳴った直後に、シュートされていたボールがゴールに入った場合の判定として正しいのはどれか?
- 得点
- 得点ではない
- PKで決着をつける
- 蹴り直し
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正解:B 得点ではない第9条
解説
主審が前半(または試合)終了の笛を吹いた時点で、プレーは止まっています。そのあとにボールがゴールに入っても得点にはなりません。
ほかの選択肢
- A 得点
笛のあとにゴールに入ったので、得点ではありません。 - C PKで決着をつける
そのような決め方はありません。 - D 蹴り直し
蹴り直しはありません。
ほかに出ることがある選択肢
- ドロップボール
前半終了の笛で前半は終わっているので、ドロップボールは行わず、後半はキックオフで始めます。
試合でのポイント
終了の笛は、はっきり大きく吹き、両チームに終了が伝わるようにします。
条文の要点
第9条 1.「ボールアウトオブプレー」
- 主審がプレーを停止したとき、ボールはアウトオブプレー
- 前後半の終了の笛のあとにボールがゴールに入っても、得点にはならない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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中級48 味方が頭で返したボールを、GKが自陣PA内で手で扱った場合の判定として正しいのはどれか?
- 相手の間接FK
- 反則ではない
- 相手の直接FK
- 相手のPK
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正解:B 反則ではない第12条
解説
GKが手で扱ってはいけないのは、味方が意図的に「足で」キックしたボールと、味方のスローインを直接受けた場合です。頭・胸・ひざなどで返されたボールは、手で扱ってかまいません。
ほかの選択肢
- A 相手の間接FK
頭で返されたボールなので、反則ではありません。 - C 相手の直接FK
反則ではないので、直接FKにはなりません。 - D 相手のPK
反則ではないので、PKにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- GKに警告
頭で返されたボールを手で扱うのは反則ではないので、警告もしません。 - 相手のコーナーキック
頭で返されたボールを手で扱うのは反則ではないので、コーナーキックにもなりません。 - ドロップボール
反則ではないのでプレーを止める理由がなく、ドロップボールにはなりません。
試合でのポイント
ボールを浮かせて頭や胸でGKに返すなど、規則をかいくぐるための「トリック」は警告の対象です。
条文の要点
第12条 2.「間接フリーキック」
- GKが手で触れると反則になるのは、味方が意図的に「蹴った」ボールと、味方のスローインを直接受けたとき
- 頭・胸・ひざなどで返されたボールは、手で扱ってよい
- ただし、規則の裏をかく意図的なトリックは反則(警告+間接FK)
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中級49 主審1人・副審2人の8人制の試合(ゴールラインを見る機器はない)でPKになったとき、副審が立つ位置として正しいのはどれか?
- ペナルティーマークの延長上のタッチライン
- ゴールラインとゴールエリアのラインの交わる所
- コーナーフラッグの後ろのゴールライン延長上
- ゴールラインとPAのラインの交わる所
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正解:D ゴールラインとPAのラインの交わる所実践的ガイドライン(2025/26改正)
解説
PKのとき、副審はゴールラインとPAのラインの交わるところに立ち、蹴られる前にGKがゴールラインから前に出たか、ボールがゴールラインを越えたかを見ます。ゴールラインを機器で見られる試合では、ペナルティーマークの延長上のタッチラインに立つことが勧められます。少年団の試合ではそうした機器はないので、ゴールライン上の位置に立ちます。
ほかの選択肢
- A ペナルティーマークの延長上のタッチライン
機器でゴールラインを見られる試合で勧められる位置で、機器がなければゴールライン上に立ちます。 - B ゴールラインとゴールエリアのラインの交わる所
追加副審がいる試合で、追加副審が立つ位置です。 - C コーナーフラッグの後ろのゴールライン延長上
副審の位置はゴールラインとPAのラインの交わるところで、コーナーフラッグの後ろではゴールから遠すぎます。
ほかに出ることがある選択肢
- ゴールポストの横のゴールライン上
ゴールポストの横ではなく、ゴールラインとPAのラインの交わるところに立ちます。 - ゴールの真後ろのフィールドの外
副審はゴールの後ろではなく、ゴールラインとPAのラインの交わるところに立ちます。
試合でのポイント
PKになったら、副審はすぐにゴールラインとPAのラインの交わるところへ移り、GKの足とゴールラインを見ます。GKが早く出たときの合図は、試合前に主審と決めておきます。
条文の要点
審判員のための実践的ガイドライン「ポジショニングとチームワーク」(ペナルティーキック)(2025/26改正)
- PKのとき、副審はゴールラインとPAのラインの交わるところに立つ
- 副審は、蹴られる前にGKがゴールラインから出たか、ボールがゴールラインを越えたかを合図する(第6条)
- ゴールラインを機器で見られる試合では、ペナルティーマークの延長上のタッチラインに立つことが勧められる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 2025/26 競技規則変更の概要「審判員のための実践的ガイドライン 2.ポジショニングとチームワーク」(JFA) PDF 5ページ →
- 競技規則 第6条「1. 副審」(JFA Web版) →
- 8人制サッカー競技規則「主審/その他の審判員(第5/6条)」(JFA) PDF 4ページ →
JFA Web版は2025/26年版で、条の先頭が開きます。2026/27年の改正点は「変更の概要」PDFにあります。
中級50 警告すべき反則をした競技者が、自分も負傷し、治療のためにフィールドの外へ出ることになった。このとき、主審がイエローカードを示すことについて正しいのはどれか?
- 治療を終えて戻るときに示す
- 示さずに、試合後に報告する
- フィールドを離れる前に示す
- 負傷したので、示さない
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正解:C フィールドを離れる前に示す第5条
解説
負傷した競技者への警告や退場を決めたあと、その競技者が治療のためにフィールドを出る場合は、出る前にカードを示します。退場の場合も同じで、レッドカードを示してからフィールドの外へ出します。負傷していることを理由に、懲戒を見送ることはしません。
ほかの選択肢
- A 治療を終えて戻るときに示す
戻るのを待たず、フィールドを離れる前に示します。 - B 示さずに、試合後に報告する
警告と決めたら、試合中にその競技者へカードを示します。 - D 負傷したので、示さない
負傷しても、警告になる反則の懲戒は取り消されません。
ほかに出ることがある選択肢
- 次のアウトオブプレーのときに示す
負傷した競技者がフィールドを離れる前に示すので、次のアウトオブプレーまで待ちません。 - ハーフタイムに示す
ハーフタイムまで待たず、フィールドを離れる前に示します。 - フィールドの外で治療中に示す
治療のためにフィールドを出る前に、カードを示します。
試合でのポイント
競技者がフィールドを出る前に、落ち着いてカードを示し、背番号と時間を記録します。
条文の要点
第5条 3.「職権と任務」(負傷)
- 負傷した競技者に警告・退場を決めたら、その競技者がフィールドを出る前にカードを示す
- 退場を命じる場合も、フィールドを出る前にレッドカードを示す
- 負傷した競技者は、フィールドの外で治療を受ける(GKの負傷などの例外あり)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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