この初級には、当てはまる問題はありません。ほかのレベルは、上の「初級・中級・上級」から開けます。
初級1 ストライクゾーンの高さの決め方として正しいのはどれか?
- 上は肩の上端、下はひざ頭の上端。まっすぐ立った姿勢で決める
- 上はわきの下、下はひざ頭の上端。投げ始めたときの姿勢で決める
- 上は肩の上端とズボンの上端の中間、下はひざ頭の下のくぼみ。打つ構えで決める
- 上はベルトの高さ、下はくるぶし。振り終えたときの姿勢で決める
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正解:C 上は肩の上端とズボンの上端の中間、下はひざ頭の下のくぼみ。打つ構えで決める定義(ストライクゾーン)
解説
ストライクゾーンは本塁の上の空間です。上の限界は、肩のいちばん上と、ズボンのいちばん上の、ちょうど真ん中の高さで、下の限界は、ひざ頭のすぐ下のくぼみの高さです。高さは、打者が投球を打ちにいくときの構えで決めます。
ほかの選択肢
- A 上は肩の上端、下はひざ頭の上端。まっすぐ立った姿勢で決める
肩の上端は上の限界ではなく、下の限界も、ひざ頭の上端ではなく、すぐ下のくぼみです。 - B 上はわきの下、下はひざ頭の上端。投げ始めたときの姿勢で決める
わきの下は今の基準ではなく、姿勢も、打者が打ちにいく構えで決めます。 - D 上はベルトの高さ、下はくるぶし。振り終えたときの姿勢で決める
ベルトやくるぶしという基準はなく、姿勢も、振り終えたときではなく打ちにいく構えで決めます。
ほかに出ることがある選択肢
- 上は肩の上端とズボンの上端の中間、下はひざ頭の上端。打者の身長で決める
下の限界はひざ頭の上端ではなくすぐ下のくぼみで、高さも身長ではなく打ちにいく構えで決めます。 - 上は肩の上端、下はひざ頭の下のくぼみ。打者の身長で決める
上の限界は肩の上端ではなく、肩の上端とズボンの上端の中間で、高さも身長ではなく打ちにいく構えで決めます。 - 上はベルトの高さ、下はひざ頭の下のくぼみ。まっすぐ立った姿勢で決める
上の限界はベルトの高さではなく肩の上端とズボンの上端の中間で、高さもまっすぐ立った姿勢ではなく打ちにいく構えで決めます。
試合でのポイント
背の低い子や、低くかがんで構える子もいるので、打者ごとの構えを見て、ゾーンの高さを決めます。
条文の要点
公認野球規則 定義(ストライクゾーン)
- 本塁の上の空間。上の限界は、肩の上端とズボンの上端の、ちょうど中間の高さ。下の限界は、ひざ頭のすぐ下のくぼみの高さ
- 高さは、打者が投球を打ちにいくときの構えで決める
- 打者が見送った投球でも、地面に触れずにボールの一部がゾーンのどこかを通ればストライク(定義(ストライク))
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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公認野球規則の日本語の全文は公開されていないため、条項のリンク先は英語の原文です。スマホでは、PDFの指定のページではなく先頭が開くことがあります。
初級2 走者二塁。カウント3ボール1ストライクから、4つ目のボールが宣告された。このときの扱いとして正しいのはどれか?
- 打者に一塁が与えられ、二塁走者は二塁から動いてはいけない
- 打者に一塁が与えられ、二塁走者は進まなくてよい。ボールインプレイのまま
- 打者に一塁、二塁走者に三塁が与えられる
- ボールデッドになり、打者に一塁が与えられる
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正解:B 打者に一塁が与えられ、二塁走者は進まなくてよい。ボールインプレイのまま規則5.05(b)(1)
解説
4つ目のボールで四球となり、打者は安全に一塁へ進めます。塁が詰まっていて次の塁へ進まなければならない走者だけが進むので、一塁が空いていれば二塁走者は進みません。四球でボールデッドにはならず、ボールインプレイのままです。
ほかの選択肢
- A 打者に一塁が与えられ、二塁走者は二塁から動いてはいけない
ボールインプレイなので、二塁走者は、アウトになる危険を覚悟で三塁をねらってもかまいません。 - C 打者に一塁、二塁走者に三塁が与えられる
一塁が空いていて塁が詰まっていないので、二塁走者に三塁は与えられません。 - D ボールデッドになり、打者に一塁が与えられる
四球だけでは、ボールデッドになりません。
ほかに出ることがある選択肢
- 打者に一塁が与えられ、一塁に触れなくても着いたことになる
四球の打者も、一塁まで進んでベースに触れなければなりません。 - 打者に一塁が与えられ、一塁を回って二塁へ向かってもタッグでアウトにならない
四球で安全に進めるのは一塁までなので、一塁を回って二塁へ向かえば、タッグされるとアウトになります。
試合でのポイント
四球の打者走者が一塁に触れるまで見届け、そのあいだに走者が次の塁をねらう動きにも注意します。
条文の要点
公認野球規則 5.05(b)(1)
- 4つ目のボールが宣告されると、打者は安全に一塁へ進める(ただし、一塁に触れることが必要)
- 四球の打者は、ほかの走者が押し出されて進む前に、一塁へ行って触れなければならない
- 一塁を踏まずに先へ進もうとしたり、一塁を回って二塁へ向かったりすると、タッグでアウトにされることがある
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級3 2ストライクから、打者がバットを振って打ったゴロが、ファウル地域に転がった(バントではない)。このときのカウントの扱いとして正しいのはどれか?
- 2ストライクのままで、カウントは変わらない
- 2ストライク後のファウルが3回目なら三振
- 2ストライクのままで、ボールが1つ加わる
- 3ストライクとなり、打者は三振でアウト
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正解:A 2ストライクのままで、カウントは変わらない定義(ストライク)
解説
ファウルがストライクに数えられるのは、2ストライクになる前だけです。2ストライク後のファウルは、何回続いてもカウントは変わりません。ただし、バントのファウルと、捕手が捕ったファウルチップは、2ストライク後でもストライクです。
ほかの選択肢
- B 2ストライク後のファウルが3回目なら三振
ファウルが何回続いても、それで三振にはなりません。 - C 2ストライクのままで、ボールが1つ加わる
ファウルで、ボールが加わることはありません。 - D 3ストライクとなり、打者は三振でアウト
バットを振って打ったファウルでは、2ストライク後に三振にはなりません(バントのファウルと、捕手が捕ったファウルチップは別です)。
試合でのポイント
ファウルはボールデッドなので、走者が元の塁に戻ったのを確かめてから、試合を再開します。
条文の要点
公認野球規則 定義(ストライク)・5.06(c)(5)
- ファウルがストライクになるのは、2ストライクより前だけ
- バントのファウルと、ファウルチップ(捕手が正しく捕ったもの)は、2ストライク後でもストライク
- 捕られなかったファウルはボールデッド。走者が元の塁に戻るまで、球審は試合を再開しない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 定義(ストライク) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 170ページ →
- 公認野球規則 5.06(c)(5) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 46ページ →
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初級4 2ストライクから、打者がバントをし、打球がファウル地域に転がった場合の判定として正しいのはどれか?
- 2ストライクのままで、打ち直しになる
- 打者はアウトになり、走者は1個ずつ進む
- ボールが1つ加わり、打ち直しになる
- 打者は三振でアウトになる
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正解:D 打者は三振でアウトになる規則5.09(a)(4)
解説
2ストライク後にバントをしてファウルになると、第3ストライクとなり、打者はアウト(三振)です。ファウルなのでボールデッドになり、走者は元の塁に戻ります。
ほかの選択肢
- A 2ストライクのままで、打ち直しになる
バントのファウルは2ストライク後でもストライクなので、打ち直しはできません。 - B 打者はアウトになり、走者は1個ずつ進む
ファウルなのでボールデッドになり、走者は進めません。 - C ボールが1つ加わり、打ち直しになる
ファウルで、ボールが加わることはありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手チームのアピールがあったときだけ、三振になる
アピールがなくても、球審が第3ストライクとして打者のアウトを宣告します。 - 捕手が捕っていないので、振り逃げができる
2ストライク後のバントのファウルは第3ストライクとして打者がアウトになり、ボールデッドなので振り逃げはできません。
試合でのポイント
2ストライク後のバントは、フェアかファウルかで結果が大きく変わるので、打球とファウルラインの位置をよく見て、はっきり宣告します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(a)(4)・5.06(c)(5)
- 2ストライク後にバントした打球がファウルになると、打者はアウト(三振)
- ファウルなのでボールデッドとなり、走者は元の塁に戻る
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 5.09(a)(4) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 54ページ →
- 公認野球規則 5.06(c)(5) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 46ページ →
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初級5 1ストライクから、投球がバットをかすって、鋭くまっすぐ捕手に飛び、捕手がミットでしっかり捕った場合の判定として正しいのはどれか?
- ファウルフライの捕球なので、打者はアウト
- ファウル。ボールデッドで、走者は元の塁に戻る
- ファウルチップでストライク。ボールインプレイのまま
- バットに当たったので、ボールとして数える
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正解:C ファウルチップでストライク。ボールインプレイのまま定義(ファウルチップ)
解説
バットから鋭く直接捕手に飛んだ打球を、捕手が正しく捕ったものがファウルチップです。ファウルチップはストライクで、ボールインプレイのままなので、走者が盗塁することもできます。2ストライク後なら第3ストライクとなり、打者はアウトです。
ほかの選択肢
- A ファウルフライの捕球なので、打者はアウト
ファウルチップはフライの捕球ではないので、打者がアウトになるのは第3ストライクのときだけです。 - B ファウル。ボールデッドで、走者は元の塁に戻る
捕手が正しく捕ったファウルチップはストライクで、ボールデッドになりません。 - D バットに当たったので、ボールとして数える
ファウルチップはストライクで、ボールにはなりません。
ほかに出ることがある選択肢
- ストライクにもボールにも数えず、投げ直し
捕手が正しく捕ったファウルチップは、ストライクに数えます。 - ファウルチップなので、カウントに関係なく三振
ファウルチップは1つのストライクで、三振になるのは2ストライク後のときだけです。
試合でのポイント
捕手が捕れずにボールが地面に落ちたら、ファウルチップではなくファウルボールなので、ミットにしっかり入ったかをよく見ます。
条文の要点
公認野球規則 定義(ファウルチップ)
- バットから鋭く直接捕手に飛び、捕手が正しく捕らえた打球
- 捕らえられなければ、ファウルチップではない(ファウルボール)
- 捕らえたファウルチップはストライクで、ボールインプレイ
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級6 バットを振らずによけようとした打者の体に、投球が当たった場合の判定として正しいのはどれか?
- ストライクゾーンの中でも外でも、ボールとして数える
- ストライクゾーンの外で当たれば死球で一塁、ゾーンの中で当たればストライク
- ストライクゾーンの中で当たれば死球で一塁、ゾーンの外で当たればボール
- ストライクゾーンの中でも外でも、死球で一塁が与えられる
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正解:B ストライクゾーンの外で当たれば死球で一塁、ゾーンの中で当たればストライク規則5.05(b)(2)
解説
打とうとしていない投球が打者に当たると、死球(ヒット・バイ・ピッチ)となり、打者に一塁が与えられます。ただし、ストライクゾーンの中で当たったときは、よけようとしたかどうかに関係なくストライクです。どちらの場合も、ボールデッドになります。
ほかの選択肢
- A ストライクゾーンの中でも外でも、ボールとして数える
ゾーンの外で当たれば死球、中で当たればストライクです。 - C ストライクゾーンの中で当たれば死球で一塁、ゾーンの外で当たればボール
逆で、ゾーンの中で当たればストライク、外で当たれば死球です。 - D ストライクゾーンの中でも外でも、死球で一塁が与えられる
ストライクゾーンの中で当たったときは、死球ではなくストライクです。
ほかに出ることがある選択肢
- ストライクゾーンの中で当たればボール、ゾーンの外で当たれば死球で一塁
ゾーンの中で当たったときは、ボールではなくストライクです。
試合でのポイント
投球が当たった位置がストライクゾーンの中だったかを見極めてから、死球かストライクかを宣告します。
条文の要点
公認野球規則 5.05(b)(2)
- 打とうとしていない投球が打者に当たると、打者に一塁が与えられる(死球)
- ストライクゾーンの中で当たったら、よけようとしたかどうかに関係なくストライク
- ゾーンの外でも、打者がよけようとしなかったときはボール。一塁は与えられず、ボールデッド
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級7 打者のゴロが一塁ベースに当たり、ファウル地域へはね返った場合の判定として正しいのはどれか?
- フェアボール
- ファウルボール
- ボールが止まった場所で決める
- ボールデッドにして、打ち直しにする
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正解:A フェアボール定義(フェアボール)
解説
一塁・二塁・三塁のベースに触れた打球は、フェアボールです。そのあとファウル地域へはね返っても、フェアのままです。
ほかの選択肢
- B ファウルボール
ベースに触れた打球は、ファウル地域へ出てもフェアです。 - C ボールが止まった場所で決める
ベースに触れた時点でフェアに決まるので、止まった場所は関係ありません。 - D ボールデッドにして、打ち直しにする
ボールデッドにはならず、フェアボールとしてプレイは続きます。
ほかに出ることがある選択肢
- 野手が触れた場所で決める
ベースに触れた打球はその時点でフェアなので、そのあと野手が触れた場所は関係ありません。
試合でのポイント
一塁・三塁の近くの打球は、ベースに触れたかどうかをよく見て、フェアならすぐにジェスチャーで示します。
条文の要点
公認野球規則 定義(フェアボール)
- 一塁・二塁・三塁のベースに触れた打球は、フェアボール
- ベースに触れたあとファウル地域へ出ても、フェアのまま
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級8 打球が、外野フェンスより高いところで、ファウルポールに直接当たった場合の判定として正しいのはどれか?
- 当たった高さで、審判員がどちらか決める
- ポールに当たったので、打ち直し
- ファウルボール
- フェアボール
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正解:D フェアボール定義(フェアボール)
解説
飛球のフェアとファウルは、ボールと、ファウルライン・ファウルポールとの位置の関係で判断します。ファウルラインはフェア地域に含まれ、ポールはその延長なので、ポールに当たった打球はフェアです。フェンスより高いところで当たれば、フェアの飛球がそのまま競技場の外へ出たのと同じ扱いになります。
ほかの選択肢
- A 当たった高さで、審判員がどちらか決める
当たった高さではなく、ポールに当たったかどうかで決まり、ポールに当たればフェアです。 - B ポールに当たったので、打ち直し
ポールに当たった打球はフェアなので、打ち直しにはなりません。 - C ファウルボール
ファウルポールはフェアかファウルかを決める基準で、ポールに当たればフェアです。
ほかに出ることがある選択肢
- ポールに当たったあと、落ちた場所で決める
ポールはファウルラインの延長なので、当たった時点でフェアと決まり、そのあと落ちた場所は関係ありません。
試合でのポイント
学童の球場はポールや外野フェンスがないところもあるので、どこを越えたら本塁打かなどのグラウンドルールを、試合前に確かめます。
条文の要点
公認野球規則 定義(フェアボール)・定義(フェア地域)
- 飛球は、ボールとファウルライン(ファウルポールを含む)との位置の関係で判断する。野手がどこにいたかでは決めない
- ファウルラインは、フェア地域に含まれる
- フェア地域の上を飛んだまま、競技場の外へ出た打球はフェアボール
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 定義(フェアボール) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 163ページ →
- 公認野球規則 定義(フェア地域) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 164ページ →
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初級9 打球が本塁と一塁の間のフェア地域で弾み、一塁ベースに届く前に、ファウル地域へ転がって止まった。だれも触れていない。このときの判定として正しいのはどれか?
- 打者走者が一塁に着く前ならフェア
- ボールデッドにして、打者に一塁を与える
- ファウルボール
- フェアボール(最初にフェア地域で弾んだから)
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正解:C ファウルボール定義(ファウルボール)
解説
本塁と一塁(または三塁)の間では、最初に弾んだ場所ではなく、ボールが止まった場所や、野手などに触れたときのボールの位置で判断します。一塁ベースより手前で、ファウル地域に止まれば、ファウルボールです。
ほかの選択肢
- A 打者走者が一塁に着く前ならフェア
打者走者の位置ではなく、ボールの位置で判断します。 - B ボールデッドにして、打者に一塁を与える
ファウルボールなので、ボールデッドにはなりますが、打者に一塁は与えられません。 - D フェアボール(最初にフェア地域で弾んだから)
本塁と一塁の間では、最初に弾んだ場所では決めません。
ほかに出ることがある選択肢
- ファウルラインに一度でも触れていればフェア
本塁と一塁の間の打球は、ラインに触れたかどうかではなく、止まった場所などで決めます。
試合でのポイント
ファウルライン際の弱いゴロは、止まるか野手が触れるまで判定を急がず、ボールの位置を見てから宣告します。
条文の要点
公認野球規則 定義(ファウルボール)
- 本塁と一塁(三塁)の間で、ファウル地域に止まった打球は、ファウルボール
- 本塁と一塁(三塁)の間では、止まった場所か、野手などに触れたときのボールの位置で判断する
- フライが本塁と一塁の間に落ちても、一塁を越える前にファウル地域へ出れば、ファウルボール
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級10 打球が地面に触れずに一塁ベースの上を越え、外野に落ちたとき、フェアかファウルかを決める基準として正しいのはどれか?
- ボールを捕りにいった野手の立っていた場所
- 最初に落ちた地点が、フェア地域かファウル地域か
- ボールが最後に止まった地点
- 一塁ベースの上を越えたときの、ボールの位置
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正解:B 最初に落ちた地点が、フェア地域かファウル地域か定義(フェアボール)
解説
一塁・三塁ベースを越えた先にはじめて落ちた打球は、落ちた地点がフェア地域ならフェア、ファウル地域ならファウルです。フェア地域に落ちたあとでファウル地域へ転がっても、フェアのままです。
ほかの選択肢
- A ボールを捕りにいった野手の立っていた場所
フライは、野手の位置ではなく、ボールとファウルラインとの位置の関係で決めます。 - C ボールが最後に止まった地点
一塁・三塁を越えた先に落ちた打球は、止まった地点では決めません。 - D 一塁ベースの上を越えたときの、ボールの位置
ベースの上を越えたときの位置ではなく、最初に落ちた地点で決めます。
ほかに出ることがある選択肢
- 打者走者が一塁に着いたときの、ボールの位置
打者走者の動きではなく、打球が最初に落ちた地点で決めます。 - 落ちたあと、ファウルラインに一度でも触れたかどうか
一塁を越えた先の打球は、落ちたあとラインに触れたかどうかではなく、最初に落ちた地点で決めます。 - 飛んでいる途中で、ファウルラインの外側を通ったかどうか
飛んでいる途中でファウルラインの外側を通っても、最初に落ちた地点がフェア地域ならフェアです。
試合でのポイント
外野のライン際に落ちる打球は、落ちた瞬間のボールとラインの位置をよく見て判定します。
条文の要点
公認野球規則 定義(フェアボール)・定義(ファウルボール)
- 一塁・三塁を越えた先にはじめて落ちた打球は、落ちた地点がフェア地域ならフェア、ファウル地域ならファウル
- フライがフェア地域の、一塁・三塁ベースの位置かその先に落ちてから、ファウル地域へはねても、フェア
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 定義(フェアボール) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 163ページ →
- 公認野球規則 定義(ファウルボール) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 165ページ →
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初級11 フライの「捕球(キャッチ)」になるのはどれか?
- 手かグラブでボールを確実につかみ、しっかり持ち続けた
- グラブにボールが一度でも入った
- 帽子でボールを受け止め、地面に落とさなかった
- グラブに入った直後にフェンスにぶつかり、ボールを落とした
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正解:A 手かグラブでボールを確実につかみ、しっかり持ち続けた定義(キャッチ)
解説
捕球とは、飛んでいるボールを、手かグラブで確実につかみ、しっかり持ち続けることです。ボールを完全に自分のものにしたとわかるまで持ち、手放すのが自分の意思であれば、捕球になります。
ほかの選択肢
- B グラブにボールが一度でも入った
グラブに入っても、すぐに落とせば捕球ではありません。 - C 帽子でボールを受け止め、地面に落とさなかった
帽子やユニフォームなどを使って受け止めても、捕球にはなりません。 - D グラブに入った直後にフェンスにぶつかり、ボールを落とした
つかんだ直後にフェンスなどにぶつかったり倒れたりして落とせば、捕球ではありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 地面に触れた直後のボールを、グラブに入れて持ち続けた
地面に触れたボールはもう飛んでいるボールではないので、捕球にはなりません。 - フェンスに当たってはね返ったボールを、地面に落ちる前につかんだ
フェンスに触れたボールは飛んでいるボールではなくなるので、地面に落ちる前につかんでも捕球にはなりません。 - 野手がはじいて走者に当たったボールを、別の野手が落ちる前につかんだ
野手が触れたボールが走者や審判員に当たったあとでは、別の野手がつかんでも捕球になりません。
試合でのポイント
捕球かどうかは、野手がボールをしっかり持っているのを確かめてから、はっきり宣告します。
条文の要点
公認野球規則 定義(キャッチ)
- 飛んでいるボールを、手かグラブで確実につかみ、しっかり持ち続けること。帽子・プロテクター・ポケットなどは使えない
- つかんだ直後に、ほかの選手や壁にぶつかったり倒れたりして落とせば、捕球ではない
- 完全に持ったとわかるまで持ち、自分の意思で手放したとわかることが必要
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初級12 無死一塁で、打者のフライを外野手が捕ったとき、一塁走者が二塁へ進む方法として正しいのはどれか?
- 一塁に触れ直してから進む。離れてよいのは、野手が完全に捕り終えてから
- 一塁に触れ直す必要はなく、そのまま二塁へ進んでよい
- 一塁の後ろから助走をつけ、捕った瞬間に一塁を通り過ぎればよい
- 一塁に触れ直してから進む。離れてよいのは、野手が最初にボールに触れた瞬間から
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正解:D 一塁に触れ直してから進む。離れてよいのは、野手が最初にボールに触れた瞬間から規則5.09(c)(1)
解説
フライが捕られたら、走者は元の塁に触れ直して(リタッチ)から進みます。塁を離れてよいのは、野手が最初にボールに触れた瞬間からで、確実に捕り終わるのを待つ必要はありません。触れ直さずに進むと、守備側のアピールでアウトになります。
ほかの選択肢
- A 一塁に触れ直してから進む。離れてよいのは、野手が完全に捕り終えてから
完全に捕り終えるのを待つ必要はなく、野手が最初にボールに触れた瞬間から離れてかまいません。 - B 一塁に触れ直す必要はなく、そのまま二塁へ進んでよい
フライが捕られたら、元の塁に触れ直してから進まなければなりません。 - C 一塁の後ろから助走をつけ、捕った瞬間に一塁を通り過ぎればよい
塁の後ろから助走をつけて出ることは、認められません。
ほかに出ることがある選択肢
- 一塁に触れ直してから進む。離れてよいのは、審判員がアウトを宣告してから
審判員の宣告を待つ必要はなく、野手が最初にボールに触れた瞬間から離れてかまいません。 - 一塁ベースに触れていなくても、ベースのすぐ近くから出ればよい
ベースの近くからではなく、一塁ベースに触れた状態から出発しなければなりません。
試合でのポイント
リタッチが早かったと思っても、審判員からは言わず、守備側のアピールがあったときに判定します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(c)(1)・定義(キャッチ)
- フライが捕られたあと、元の塁に触れ直す前に、その走者か元の塁がタッグされると、アピールでアウト
- 触れ直すとは、捕球のあと、塁に触れた状態から出発すること。塁の後ろから助走して出るのは認められない
- 走者は、最初の野手がボールに触れた瞬間から、塁を離れてよい
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- 公認野球規則 5.09(c)(1) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 62ページ →
- 公認野球規則 定義(キャッチ) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 160ページ →
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初級13 無死一塁で、打者のゴロを遊撃手が捕り、二塁ベースに入った二塁手へ送球したとき、一塁走者をアウトにする方法として正しいのはどれか?
- ボールを持った二塁手が、必ず走者にタッグしなければならない
- ボールが二塁ベースに当たれば、二塁手が持っていなくてもよい
- ボールを持った二塁手が、走者より先に二塁ベースに触れればよい
- 二塁ベースに触れ、そのうえで走者にもタッグしなければならない
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正解:C ボールを持った二塁手が、走者より先に二塁ベースに触れればよい規則5.09(b)(6)
解説
打者が走者になったため、一塁走者は二塁へ進まなければなりません(フォースの状態)。フォースの状態の走者は、ボールを持った野手が、走者より先に次の塁に触れればアウトになり、タッグはいりません。
ほかの選択肢
- A ボールを持った二塁手が、必ず走者にタッグしなければならない
フォースの状態では、走者にタッグしなくても、ボールを持って塁に触れればアウトです。 - B ボールが二塁ベースに当たれば、二塁手が持っていなくてもよい
野手がボールを持って塁に触れる必要があり、ボールが塁に当たっただけではアウトになりません。 - D 二塁ベースに触れ、そのうえで走者にもタッグしなければならない
塁に触れるか走者にタッグするか、どちらか一方でアウトになり、両方はいりません。
ほかに出ることがある選択肢
- ボールを持った二塁手が、二塁ベースの近くにいればよい(触れなくてよい)
ボールを持った野手が、実際に二塁ベースに触れなければアウトになりません。 - 二塁ベースに触れたうえで、捕ったボールを塁審に見せなければならない
ボールを持って走者より先に塁に触れればアウトで、塁審にボールを見せる決まりはありません。 - ボールを持ったグラブで二塁ベースに触れなければならず、足ではだめ
ボールを持っていれば、足など体のどこで塁に触れてもかまいません。
試合でのポイント
ボールを持った野手が二塁に触れた瞬間と、走者が二塁に触れた瞬間の、どちらが先かをよく見て判定します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(b)(6)・定義(フォースプレイ)
- 打者が走者になったため、走者が塁にいる権利を失い、次の塁へ進まなければならない状態でのプレイが、フォースプレイ
- その走者が次の塁に触れる前に、走者か次の塁がタッグされるとアウト
- 後ろの走者がフォースアウトになると、前の走者のフォースの状態はなくなる(アウトにするにはタッグが必要)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 5.09(b)(6) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 59ページ →
- 公認野球規則 定義(フォースプレイ) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 164ページ →
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初級14 打者走者が一塁を駆け抜けたあとの扱いについて正しいのはどれか?
- 一塁に戻る前にタッグされたら、どんなときでもアウトになる
- すぐに一塁へ戻れば、戻る途中でタッグされてもアウトにならない
- 二塁へ進もうとしても、一塁に戻る途中ならタッグされてもアウトにならない
- 駆け抜けたあと、フェア地域の側へ曲がっただけでアウトになる
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正解:B すぐに一塁へ戻れば、戻る途中でタッグされてもアウトにならない規則5.09(b)(11)
解説
打者走者は、一塁を駆け抜けたり滑り越えたりしても、すぐに一塁へ戻れば、タッグされてもアウトになりません。ただし、二塁へ進もうとしたら、タッグされるとアウトになります。すぐに戻らずにベンチや守備位置へ向かうと、アピールでアウトになります。
ほかの選択肢
- A 一塁に戻る前にタッグされたら、どんなときでもアウトになる
駆け抜けたあとすぐに戻るなら、タッグされてもアウトになりません。 - C 二塁へ進もうとしても、一塁に戻る途中ならタッグされてもアウトにならない
二塁へ進もうとしたら、そのあとはタッグされるとアウトになります。 - D 駆け抜けたあと、フェア地域の側へ曲がっただけでアウトになる
フェア地域の側へ曲がっただけではアウトにならず、二塁へ進もうとしたかどうかで判断します。
ほかに出ることがある選択肢
- 一塁に戻らずベンチへ向かっても、アウトにされることはない
すぐに一塁へ戻らずにベンチへ向かうと、本人か一塁がタッグされたとき、守備側のアピールでアウトになります。
試合でのポイント
駆け抜けたあとの打者走者は、曲がった向きだけで決めず、二塁へ進もうとする動きがあったかを見て判断します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(b)(11)・5.09(b)(4)
- 打者走者は、一塁を駆け抜けたり滑り越えたりしても、すぐに一塁へ戻れば、タッグされてもアウトにならない
- 二塁へ進もうとしたら、タッグされるとアウト
- すぐに戻らずにベンチや守備位置へ向かうと、本人か一塁がタッグされたとき、アピールでアウト
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 5.09(b)(11) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 61ページ →
- 公認野球規則 5.09(b)(4) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 58ページ →
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初級15 走者一塁・二塁。フェアの飛球がそのまま外野のフェンスを越え、本塁打になった。このときの得点として正しいのはどれか?
- 1点(打者だけが得点する)
- 2点(2人の走者だけが得点し、打者は三塁まで)
- 3点(打者と2人の走者が、塁を正しく踏んで本塁に還る)
- 3点(塁を踏まなくても、全員の得点が認められる)
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正解:C 3点(打者と2人の走者が、塁を正しく踏んで本塁に還る)規則5.06(b)(4)(A)
解説
フェアの飛球がそのまま競技場の外へ出ると、打者と走者は全員、本塁まで安全に進んで得点できます。ただし、どの走者も、塁を正しく踏んで進まなければなりません。
ほかの選択肢
- A 1点(打者だけが得点する)
打者だけでなく、塁上の走者も全員得点できます。 - B 2点(2人の走者だけが得点し、打者は三塁まで)
打者も本塁まで進めるので、打者を含めて全員が得点します。 - D 3点(塁を踏まなくても、全員の得点が認められる)
塁を正しく踏むことが必要で、踏み忘れは守備側のアピールでアウトになることがあります。
試合でのポイント
本塁打のときも、塁審と球審は、打者と走者が各塁と本塁を踏んだかを最後まで見届けます。
条文の要点
公認野球規則 5.06(b)(4)(A)
- フェアの飛球がそのまま競技場の外へ出たときは、打者走者を含むすべての走者が、本塁まで安全に進んで得点できる
- ただし、塁を正しく踏んで進むことが必要
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級16 走者一塁。フェアの打球が外野でバウンドしてから、フェンスを越えた。このときの扱いとして正しいのはどれか?
- ボールデッド。打者は三塁まで進み、一塁走者は得点する
- ボールデッド。打者は一塁、一塁走者は二塁まで進める
- 本塁打。打者も一塁走者も得点する
- ボールデッド。打者は二塁、一塁走者は三塁まで進める
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正解:D ボールデッド。打者は二塁、一塁走者は三塁まで進める規則5.05(a)
解説
フェアの打球が地面に触れたあと、フェンスを越えたり観客席に入ったりすると、打者と走者に2個の塁が与えられます(いわゆるエンタイトルツーベース)。打者は二塁まで、一塁走者は三塁まで進めます。
ほかの選択肢
- A ボールデッド。打者は三塁まで進み、一塁走者は得点する
与えられるのは2個の塁なので、打者は二塁まで、一塁走者は三塁までです。 - B ボールデッド。打者は一塁、一塁走者は二塁まで進める
与えられるのは1個ではなく2個の塁です。 - C 本塁打。打者も一塁走者も得点する
本塁打になるのは、フェアの飛球が地面に触れずにフェンスを越えたときです。
ほかに出ることがある選択肢
- ボールデッド。打者は二塁、一塁走者は得点する
与えられるのは2個の塁なので、一塁走者は得点できず三塁までです。 - ボールインプレイのまま、打者と走者は進めるだけ進める
打球が地面に触れてからフェンスを越えたときは、ボールデッドになります。 - ボールデッド。越えなければ進めたと審判員が判断した塁を与える
審判員の判断ではなく、打者と走者に2個の塁が与えられると決まっています。
試合でのポイント
外野のフェンス際の打球は、フェンスを越える前に地面で弾んだかどうかをよく見ます。
条文の要点
公認野球規則 5.05(a)
- フェアの打球が地面に触れたあと、観客席に入ったり、フェンスを越えたりしたら、打者と走者に2個の塁が与えられる
- フェンスやスコアボードの下や間を抜けたときも同じ
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級17 無死一塁・二塁で長打。二塁走者が三塁の手前で止まったところへ、一塁走者が走ってきて、二塁走者を追い越した。このときの判定として正しいのはどれか?
- 追い越された二塁走者がアウト。ボールインプレイのまま
- 2人ともアウトになる
- 追い越した一塁走者がアウト。ボールインプレイのまま
- ボールデッドにして、2人を元の塁に戻す
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正解:C 追い越した一塁走者がアウト。ボールインプレイのまま規則5.09(b)(9)
解説
後ろの走者が、アウトになっていない前の走者を追い越すと、追い越した後ろの走者がアウトになります。ボールデッドにはならないので、プレイはそのまま続きます。
ほかの選択肢
- A 追い越された二塁走者がアウト。ボールインプレイのまま
アウトになるのは、追い越した後ろの走者です。 - B 2人ともアウトになる
アウトになるのは、追い越した走者1人だけです。 - D ボールデッドにして、2人を元の塁に戻す
ボールデッドにはならず、前の走者はそのままプレイを続けます。
ほかに出ることがある選択肢
- 守備側のアピールがあったときだけ、追い越した走者がアウト
追い越しはアピールの必要がなく、その時点で追い越した走者がアウトになります。 - 前の走者が止まっていたので、追い越しにはならない
前の走者が止まっていても、後ろの走者が前に出れば追い越しとなり、後ろの走者がアウトです。 - 一塁走者が二塁走者の後ろへすぐ戻れば、アウトにならない
追い越した時点で後ろの走者はアウトなので、あとから戻っても取り消されません。
試合でのポイント
走者が重なる場面では、どちらが前の走者かを覚えておき、追い越しが起きたら、その場でアウトを宣告します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(b)(9)
- 後ろの走者が、アウトになっていない前の走者を追い越すと、追い越した走者がアウト
- 前の走者が戻ったりしたために、追い越した形になった場合も、後ろの走者がアウト
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級18 無死二塁。打者のゴロが、まだどの内野手の横も通り過ぎないうちに、フェア地域で、三塁へ走る二塁走者の足に当たった。このときの扱いとして正しいのはどれか?
- 二塁走者はアウトにならず、二塁に戻される
- 二塁走者はアウト。ボールデッドで、打者には一塁が与えられる
- 打者がアウトになり、二塁走者には三塁が与えられる
- ボールインプレイのまま、プレイを続ける
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正解:B 二塁走者はアウト。ボールデッドで、打者には一塁が与えられる規則5.09(b)(7)
解説
フェア地域で、まだ内野手に触れておらず、内野手の横も通り過ぎていない打球に走者が触れると、その走者はアウトです。ボールデッドになり、打者には一塁が与えられ、ほかの走者は押し出されるときだけ進めます。
ほかの選択肢
- A 二塁走者はアウトにならず、二塁に戻される
打球に触れた走者はアウトで、塁に戻すだけではありません。 - C 打者がアウトになり、二塁走者には三塁が与えられる
アウトになるのは打球に触れた走者で、打者には一塁が与えられます。 - D ボールインプレイのまま、プレイを続ける
走者に当たった時点で、ボールデッドになります。
ほかに出ることがある選択肢
- わざと当たったのでなければ、アウトにはならない
わざとかどうかに関係なく、内野手を通り過ぎる前の打球に触れた走者はアウトです。 - 二塁走者はアウト。打者には一塁が与えられず、打ち直し
打者は打ち直しではなく、一塁が与えられます。
試合でのポイント
フェア地域で、まだ内野手に触れず横も通り過ぎていないゴロが走者に当たったら、すぐにボールデッドにして、当たった走者のアウトと、打者の一塁を指示します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(b)(7)・5.05(b)(4)
- フェア地域で、内野手の横や股の下を通り過ぎる前の打球に触れた走者はアウト(通り過ぎたあとでも、ほかの内野手が守備できる打球ならアウト)
- ボールデッドとなり、打者には一塁が与えられる。ほかの走者は、押し出されるときだけ進める
- 日本では、2026年度の規則改正で、内野手の股の下や横を通り過ぎる前か、ほかの内野手に守備の機会があるかで判断する書き方に改められた(日本野球規則委員会)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 5.09(b)(7) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 59ページ →
- 公認野球規則 5.05(b)(4) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 39ページ →
- 日本野球規則委員会「2026年度 野球規則改正」 PDF 3ページ →
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初級19 打者が、片足を完全にバッタースボックス(打席)の外の地面につけたまま、投球を打った場合の判定として正しいのはどれか?
- 打球がフェアでもファウルでも、打者はアウト
- 打球がファウルなら、ファウルとして扱うだけ
- 打球がフェアなら、そのままプレイを続ける
- 打者に注意を与えて、打ち直しにする
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正解:A 打球がフェアでもファウルでも、打者はアウト規則6.03(a)(1)
解説
片足でも両足でも、バッタースボックスの完全に外の地面についたまま打つと、打者はアウトです。打球がフェアでもファウルでも同じです。ボックスのラインはボックスの中に含まれるので、ラインを踏んでいるだけならアウトにはなりません。
ほかの選択肢
- B 打球がファウルなら、ファウルとして扱うだけ
ファウルの打球でも、打者はアウトです。 - C 打球がフェアなら、そのままプレイを続ける
フェアの打球でも、打者はアウトです。 - D 打者に注意を与えて、打ち直しにする
注意や打ち直しではなく、打者はアウトです。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手チームのアピールがあったときだけ、打者はアウト
アピールがなくても、球審が打者のアウトを宣告します。 - 打者にストライクが1つ宣告される
ストライクを数えるのではなく、打者はアウトです。 - わざと外へ出て打ったのでなければ、そのままプレイ
わざとかどうかに関係なく、足を完全にボックスの外の地面につけて打てばアウトです。
試合でのポイント
バントやエンドランのときは足が前に出やすいので、打つ瞬間の打者の足の位置を見ておきます。
条文の要点
公認野球規則 6.03(a)(1)・5.04(b)(5)
- 片足または両足を、バッタースボックスの完全に外の地面につけて打つと、打者はアウト(フェアでもファウルでも)
- バッタースボックスを示すラインは、ボックスの中に含まれる
- ボックスから跳び出したり踏み出したりして打つことも、できない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 6.03(a)(1) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 97ページ →
- 公認野球規則 5.04(b)(5) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 36ページ →
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初級20 第3ストライクの投球を、捕手が捕れなかったとき、打者が一塁へ走れる(振り逃げできる)条件として正しいのはどれか?
- 2アウトのときだけ
- アウトカウントや走者に関係なく、いつでも
- 一塁に走者がいるときだけ
- 一塁に走者がいないとき、または2アウトのとき
答えと解説を見る
正解:D 一塁に走者がいないとき、または2アウトのとき規則5.05(a)(2)
解説
第3ストライクが捕手に捕らえられなかったとき、一塁に走者がいなければ、打者は走者になって一塁へ進めます。2アウトなら、一塁に走者がいても進めます。
ほかの選択肢
- A 2アウトのときだけ
一塁に走者がいなければ、0アウトでも1アウトでも振り逃げできます。 - B アウトカウントや走者に関係なく、いつでも
一塁に走者がいて0アウトか1アウトのときは、打者はアウトです。 - C 一塁に走者がいるときだけ
一塁に走者がいて0アウトか1アウトのときは、振り逃げはできません。
ほかに出ることがある選択肢
- 投球がワンバウンドしたときだけ
ワンバウンドかどうかではなく、一塁の走者とアウトの数で決まります。 - 満塁のとき以外なら、いつでも
一塁に走者がいて0アウトか1アウトのときはできず、満塁でも2アウトならできます。 - 打者がバットを振ったときだけ
バットを振らずに見送った第3ストライクでも、捕手が捕れなければ、同じ条件で一塁へ走れます。
試合でのポイント
振り逃げできるのに気づかず、本塁のまわりの土の部分(ダートサークル)を出てベンチへ向かった打者は、アウトになります。
条文の要点
公認野球規則 5.05(a)(2)・定義(ボール)
- 第3ストライクが捕手に捕らえられなかったとき、一塁に走者がいないか、2アウトなら、打者は走者になる
- 振り逃げできるのに一塁へ向かわず、本塁のまわりのダートサークルを出た打者は、アウト
- 地面に触れた投球を2ストライク後に空振りしたときは、捕手が捕っても、捕らえたことにならない(定義(ボール))
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 5.05(a)(2) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 36ページ →
- 英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026)の 5.05(a)(3) PDF 37ページ →
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初級21 試合中、投手が打者へ投球するとき(ボールインプレイ)、ファウル地域にいてもよい野手はどれか?
- 捕手と一塁手だけ
- どの野手でもよい
- 捕手だけ
- 捕手と一塁手・三塁手
答えと解説を見る
正解:C 捕手だけ規則5.02
解説
試合の開始のときや、試合中にボールインプレイになるときは、捕手のほかの野手は全員、フェア地域にいなければなりません。捕手は本塁の真後ろに位置し、投球を捕るためやプレイをするためなら、その位置を離れてかまいません。ただし、故意四球のための投球では、捕手は、ボールが投手の手を離れるまでは、キャッチャースボックスの中に両足を置いておきます。なお、ファウルラインはフェア地域に含まれます。
ほかの選択肢
- A 捕手と一塁手だけ
一塁手は、走者のそばで守るときも、フェア地域にいなければなりません。 - B どの野手でもよい
捕手のほかの野手は、全員がフェア地域にいなければなりません。 - D 捕手と一塁手・三塁手
一塁手や三塁手も、ファウルラインの外に出て守ることはできません。
ほかに出ることがある選択肢
- どの野手もいてはいけない
フェア地域にいなければならないのは捕手のほかの野手で、捕手は本塁の真後ろ(ファウル地域)に位置します。
試合でのポイント
投球の前に、一塁線や三塁線の外に出て構えている野手がいたら、フェア地域に入るよう伝えます。
条文の要点
公認野球規則 5.02
- 試合の開始や、試合中にボールインプレイになるときは、捕手を除く野手は全員フェア地域にいる
- 捕手は本塁の真後ろに位置する。投球を捕るためやプレイのためなら、その位置を離れてよい(故意四球のための投球では、ボールが投手の手を離れるまでキャッチャースボックスの中に両足を置く)
- ファウルラインはフェア地域に含まれる(定義(フェア地域))
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 5.02 の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 30ページ →
- 公認野球規則 定義(フェア地域) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 164ページ →
公認野球規則の日本語の全文は公開されていないため、条項のリンク先は英語の原文です。スマホでは、PDFの指定のページではなく先頭が開くことがあります。
初級22 学童の試合(6回戦)。同点で迎えた6回裏、後攻チームが一死三塁から安打を打ち、三塁走者が本塁を踏んで勝ち越した。このときの試合の扱いとして正しいのはどれか?
- 打者走者が二塁まで進んでから、試合終了にする
- 勝ち越した時点で、試合終了にする
- 6回裏の3アウトまで試合を続ける
- 先攻チームにもう一度攻撃させてから決める
答えと解説を見る
正解:B 勝ち越した時点で、試合終了にする規則7.01
解説
最終回の裏に、後攻チームが勝ち越しの点を入れたら、その時点で試合は終わります。学童部は6回戦なので、6回裏に勝ち越した時点で終了です。
ほかの選択肢
- A 打者走者が二塁まで進んでから、試合終了にする
打者走者がどこまで進むかは関係ありません。 - C 6回裏の3アウトまで試合を続ける
3アウトまで続ける必要はなく、勝ち越した時点で終わります。 - D 先攻チームにもう一度攻撃させてから決める
最終回の裏に後攻チームが勝ち越せば、先攻チームの攻撃はもうありません。
試合でのポイント
競技場の外へのサヨナラ本塁打(柵越えなど)は、打者と走者の全員が得点できるので、全員が塁を踏んで本塁に還るまで見届けます(競技場の中の打球なら、勝ち越しの点が入った時点で終わります)。
条文の要点
公認野球規則 7.01・全軟連(学童部の6回戦)
- 最終回の裏に、後攻チームが勝ち越しの点を入れたら、その時点で試合終了
- 最後の打者が競技場の外へ本塁打を打ったときは、打者と走者の全員が塁を踏んで得点でき、打者が本塁に触れた時点で終了
- 学童部は6回戦(4年生以下の大会は5回戦)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 7.01 の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 106ページ →
- 全軟連「令和4年度の学童野球新ルールの導入について」 PDF 2ページ →
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初級23 2022年から全国一律で取り入れられた、学童部の試合の長さの決まりとして正しいのはどれか?
- 6回戦で、試合開始から1時間30分の時間制限もある
- 6回戦で、時間制限はない
- 7回戦で、試合開始から1時間30分の時間制限もある
- 7回戦で、試合開始から2時間の時間制限もある
答えと解説を見る
正解:A 6回戦で、試合開始から1時間30分の時間制限もある全軟連(学童部)
解説
2022年から全国一律で、学童部の試合は6回戦となり、さらに試合開始から1時間30分の時間制限が設けられました。1時間30分を過ぎたら、表と裏がそろった回(均等回)が終わったところで試合終了です。6回を終えたときも、この時間で終わるときも、同点ならタイブレークで勝敗を決めます。4年生以下の大会は5回戦です。
ほかの選択肢
- B 6回戦で、時間制限はない
6回戦に加えて、1時間30分の時間制限があります。 - C 7回戦で、試合開始から1時間30分の時間制限もある
7回戦ではなく、6回戦です。 - D 7回戦で、試合開始から2時間の時間制限もある
7回戦・2時間ではなく、学童部は6回戦・1時間30分です。
ほかに出ることがある選択肢
- 7回戦で、時間制限はない
7回戦ではなく6回戦で、1時間30分の時間制限もあります。 - 7回戦で、試合開始から2時間30分の時間制限もある
2時間30分は2022年より前の7回戦のときの決まりで、今は6回戦・1時間30分です。
試合でのポイント
試合時間は大会本部が管理するので、試合開始の時刻を確かめておき、制限時間になったら両チームに伝えます。
条文の要点
全軟連「学童野球新ルール(令和4年度)」
- 2022年から全国一律(全国・都道府県・市区町村のすべての大会)で、学童部の試合は6回戦、時間制限は試合開始から1時間30分
- 6回を終えるか、1時間30分を過ぎて表と裏がそろった回が終わったら試合終了(後攻がリードしている裏の攻撃中なら、その打者の打撃が終わって終了)。同点ならタイブレークで勝敗を決める
- 4年生以下の大会は5回戦。試合時間は大会本部が管理し、制限時間になったら審判員が両チームに知らせる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 全軟連「令和4年度の学童野球新ルールの導入について」 PDF 1ページ →
- 全軟連「令和4年度の学童野球新ルールの導入について」 PDF 2ページ →
- 全軟連「令和4年度の学童野球新ルールの導入について」 PDF 3ページ →
- 全軟連「令和4年度の学童野球新ルールの導入について」 PDF 4ページ →
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初級24 学童部の球場の、塁間の距離と、投手板から本塁までの距離の組み合わせとして正しいのはどれか?
- 塁間27.431m、投手板から本塁まで18.44m
- 塁間23m、投手板から本塁まで18.44m
- 塁間25m、投手板から本塁まで18m
- 塁間23m、投手板から本塁まで16m
答えと解説を見る
正解:D 塁間23m、投手板から本塁まで16m全軟連(学童部)
解説
学童部の球場は、塁間が23m、投手板から本塁までが16mです。一般の球場(塁間27.431m、投手板から本塁まで18.44m)より小さく作られています。なお、4年生以下の大会は、塁間21m、投手板から本塁まで14mです。
ほかの選択肢
- A 塁間27.431m、投手板から本塁まで18.44m
27.431m・18.44mは、一般の球場の距離です。 - B 塁間23m、投手板から本塁まで18.44m
塁間23mは正しいですが、投手板から本塁までは16mです。 - C 塁間25m、投手板から本塁まで18m
学童部の球場は、塁間25mではなく23m、投手板から本塁までは18mではなく16mです。
ほかに出ることがある選択肢
- 塁間18.29m、投手板から本塁まで14.02m
学童部の球場は、塁間23m、投手板から本塁まで16mです。 - 塁間23m、投手板から本塁まで14.02m
塁間23mは正しいですが、投手板から本塁までは16mです。
試合でのポイント
一般の試合と同じグラウンドを使うときは、塁や投手板が学童部の距離に置かれているか、試合前に確かめます。
条文の要点
全軟連「野球競技場区画線(学童部)」
- 学童部の塁間は23m、投手板から本塁までは16m(4年生以下の大会は塁間21m、投手板から本塁まで14m)
- 一般の規格は、塁間90フィート(27.431m)、投手板から本塁まで60フィート6インチ(18.44m)(公認野球規則 2.01・2.04)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 全軟連「野球競技場区画線(学童部)」(競技者必携の図説一覧) PDF 3ページ →
- 公認野球規則 2.01 の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 14ページ →
- 公認野球規則 2.04 の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 16ページ →
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初級25 2022年から、学童部の試合で使うホームベース(本塁)の大きさとして正しいのはどれか?
- 学童用の小さいもの(以前のまま)
- 一般用より大きい学童専用のもの
- 一般用と同じ大きさ
- 大会ごとに主催者が決める
答えと解説を見る
正解:C 一般用と同じ大きさ全軟連(学童部)
解説
2022年から、学童部の試合のホームベースは、一般用を使うことになりました。ホームベースを大きくして、投手の負担を軽くするのがねらいです。
ほかの選択肢
- A 学童用の小さいもの(以前のまま)
以前の学童用の小さいホームベースは、2022年から使いません。 - B 一般用より大きい学童専用のもの
一般用より大きいものではなく、一般用と同じ大きさです。 - D 大会ごとに主催者が決める
2022年から全国一律で、一般用を使います。
ほかに出ることがある選択肢
- 全国大会だけ一般用で、ほかの大会は学童用
全国大会だけでなく、都道府県や市区町村の大会も含めて全国一律で一般用を使います。 - 4年生以下の大会だけ、学童用の小さいもの
4年生以下の大会も含めて、学童部のすべての大会で一般用を使います。
試合でのポイント
ホームベースが大きくなった分、ストライクゾーンの幅も広くなっていることを意識して判定します。
条文の要点
全軟連「学童野球新ルール(令和4年度)」
- 2022年から全国一律で、学童部のホームベースは一般用を使う
- ねらいは、ホームベースを大きくして、投手の負担を軽くすること
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級26 学童部の投手が、1日に投げてよい投球数の上限として正しいのはどれか?
- 70球(4年生以下は60球)
- 70球(4年生以下も同じ70球)
- 80球(4年生以下は70球)
- 100球(4年生以下は80球)
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正解:A 70球(4年生以下は60球)全軟連(学童部)
解説
学童部の投手は、1日に70球まで(4年生以下は60球まで)投げられます。試合の途中で上限に達したときは、そのとき対戦している打者の打撃が終わるまで投げられます。
ほかの選択肢
- B 70球(4年生以下も同じ70球)
4年生以下は、60球が上限です。 - C 80球(4年生以下は70球)
学童部の1日の上限は、80球ではなく70球(4年生以下は60球)です。 - D 100球(4年生以下は80球)
100球は少年部(中学生)の1日の上限で、学童部は70球(4年生以下は60球)です。
ほかに出ることがある選択肢
- 50球(4年生以下は40球)
学童部の上限は、50球ではなく70球(4年生以下は60球)です。 - 60球(4年生以下は50球)
学童部の上限は70球で、4年生以下は50球ではなく60球です。 - 70球(4年生以下は50球)
4年生以下は、50球ではなく60球が上限です。
試合でのポイント
投球数は大会本部が管理し、けん制球は数えませんが、ボークになっても打者に投げた球は数えます。
条文の要点
全軟連「学童部の投球数制限」
- 学童部の投手の投球数は、1日70球まで(4年生以下は60球まで)
- 試合中に上限に達したら、その打者の打撃が終わるまで投げられる
- ボークでも投げた球は数える。けん制球や送球と見なされる球は数えない。管理は大会本部
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級27 2026年から加わった、学童部の投手の「1週間」の投球数の上限として正しいのはどれか?
- 210球(4年生以下は180球)
- 上限はなく、1日の上限だけ守ればよい
- 350球(4年生以下も同じ)
- 300球(4年生以下は250球)
答えと解説を見る
正解:A 210球(4年生以下は180球)競技者必携2026
解説
2026年から、学童部では、1日の上限に加えて、1週間の投球数も210球まで(4年生以下は180球まで)になりました。
ほかの選択肢
- B 上限はなく、1日の上限だけ守ればよい
2026年から、1週間の上限も加わりました。 - C 350球(4年生以下も同じ)
350球は、少年部(中学生)の1週間の上限です。 - D 300球(4年生以下は250球)
1週間の上限は、300球ではなく210球(4年生以下は180球)です。
ほかに出ることがある選択肢
- 140球(4年生以下は120球)
1週間の上限は140球ではなく、210球(4年生以下は180球)です。 - 210球(4年生以下も同じ210球)
4年生以下は、180球が上限です。 - 280球(4年生以下は240球)
1週間の上限は、280球ではなく210球(4年生以下は180球)です。
試合でのポイント
連戦になる大会などでは、1日の上限だけでなく、1週間の上限にも気をつけます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂
- 2026年から、学童部の投手の1週間の投球数は210球まで(4年生以下は180球まで)
- 少年部(中学生)は、1週間350球まで
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級28 2025年から、学童部の試合で使えなくなったバットはどれか?
- 一般用のバットすべて(少年用だけが使える)
- 金属製やカーボン製の、一般用のバット
- 打球部にウレタンやスポンジなどの弾性体を付けた、少年用のバット
- 打球部にウレタンやスポンジなどの弾性体を付けた、一般用のバット
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正解:D 打球部にウレタンやスポンジなどの弾性体を付けた、一般用のバット全軟連(学童部)
解説
安全のため、2025年から学童部では、打球部にウレタンやスポンジなどの弾性体を付けた一般用のバットは使えません。同じ一般用でも、木製・金属製・カーボン製・複合のバットは使えます。少年用のバットには、この制限はありません。
ほかの選択肢
- A 一般用のバットすべて(少年用だけが使える)
一般用でも、打球部に弾性体を付けたもの以外は使えます。 - B 金属製やカーボン製の、一般用のバット
一般用でも、金属製やカーボン製のバットは使えます。 - C 打球部にウレタンやスポンジなどの弾性体を付けた、少年用のバット
少年用のバットには、この制限はありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 木製の、一般用のバット
一般用でも、木製のバットは使えます。
試合でのポイント
打球部に弾性体の付いたバットを見つけたら、一般用か少年用かを確かめます。
条文の要点
全軟連「学童部のバットの使用制限」
- 2025年から学童部では、打球部にウレタンやスポンジなどの弾性体を付けた一般用のバットは使えない(安全のため)
- 同じ一般用でも、木製・金属製・カーボン製・複合のバットは使える
- 少年用のバットには、この制限はない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級29 打者が頭部に死球を受けた。本人は「大丈夫」と言っている。2025年からの全軟連の決まりで、球審の対応として正しいのはどれか?
- 相手チームの監督が求めたときだけ、臨時代走にする
- ベンチにいる控え選手を、代走として交代させる
- 程度に関係なく、臨時代走の処置をする
- 本人が大丈夫と言えば、そのまま一塁へ走らせる
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正解:C 程度に関係なく、臨時代走の処置をする競技者必携2025
解説
2025年から、打者が頭部に死球を受けたときは、選手の安全を最優先に考え、当たり方の程度に関係なく、球審は臨時代走の処置をしなければなりません。学童部・少年部・一般に共通の決まりです。
ほかの選択肢
- A 相手チームの監督が求めたときだけ、臨時代走にする
相手チームの求めに関係なく、球審が臨時代走の処置をします。 - B ベンチにいる控え選手を、代走として交代させる
選手の交代ではなく臨時代走の処置で、臨時代走は試合に出ている選手の中から出ます。 - D 本人が大丈夫と言えば、そのまま一塁へ走らせる
本人が大丈夫と言っても、臨時代走の処置をします。
試合でのポイント
頭部に当たったら、すぐに「タイム」をかけて選手の様子を確かめ、臨時代走の処置をしてから試合を再開します。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年・2026年改訂
- 打者が頭部に死球を受けたときは、選手の安全を最優先し、程度に関係なく、球審は臨時代走の処置をする(学童・少年・一般で共通)
- 臨時代走に出るのは、試合に出ている9人の中で、打順がすぐ前の選手(投手と、投手を兼ねるDHは除く。2026年改訂)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級30 全軟連の「12秒・20秒ルール」について正しいのはどれか?
- 走者なしは15秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はボール
- 走者なしは12秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はボール
- 走者に関係なく12秒以内に投球動作を始める。違反は投手への警告
- 走者なしは12秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はストライク
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正解:B 走者なしは12秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はボール競技者必携2025
解説
投手は、ボールを受け取って打者に面してから、走者がいないときは12秒以内、走者がいるときは20秒以内に投球動作を始めなければなりません。違反したら、球審はすぐにボールを宣告します。
ほかの選択肢
- A 走者なしは15秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はボール
走者がいないときは、15秒ではなく12秒です。 - C 走者に関係なく12秒以内に投球動作を始める。違反は投手への警告
走者がいるときは20秒以内で、違反したときは警告ではなくボールです。 - D 走者なしは12秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はストライク
違反したときは、ストライクではなくボールが宣告されます。
ほかに出ることがある選択肢
- 走者なしは20秒、走者ありは12秒以内に投球動作を始める。違反はストライク
秒数が逆で、走者がいないときが12秒、いるときが20秒で、違反したときはストライクではなくボールです。 - 走者なしは12秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はボーク
違反したときは、ボークではなくボールが宣告されます。 - 走者なしは12秒、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。1回目は警告、2回目からボール
1回目から警告なしで、球審はすぐにボールを宣告します。
試合でのポイント
時間は二塁の塁審(または三塁の塁審)が計り、過ぎたら「タイム」をかけて、頭の上で手首をたたいて球審に知らせます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年・2026年改訂
- 投手は、ボールを受けて打者に面してから、走者なしは12秒以内、走者ありは20秒以内に投球動作を始める。違反はボール
- 時間が過ぎたら、二塁の塁審(三塁の塁審)が「タイム」をかけ、頭上で手首をたたいて球審に知らせる
- タイムがかかったのに投げた球は、そのあとのプレイは無効。学童部・少年部では投球数に数える
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級31 2026年の競技者必携の改訂による、学童部の監督・コーチになれる年齢の変更として正しいのはどれか?
- 20歳以上から、18歳以上になった
- 年齢の決まりがなくなった
- 18歳以上から、20歳以上になった
- 20歳以上から、16歳以上になった
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正解:A 20歳以上から、18歳以上になった競技者必携2026
解説
2026年の改訂で、学童部・少年部・女子の大会の監督とコーチの年齢は、20歳以上から18歳以上に変わりました。
ほかの選択肢
- B 年齢の決まりがなくなった
年齢の決まりはなくなっておらず、18歳以上です。 - C 18歳以上から、20歳以上になった
逆で、20歳以上だったものが18歳以上になりました。 - D 20歳以上から、16歳以上になった
16歳以上ではなく、18歳以上です。
ほかに出ることがある選択肢
- コーチだけ18歳以上になり、監督は20歳以上のまま
監督もコーチも、20歳以上から18歳以上に変わりました。
試合でのポイント
2026年からは、18歳・19歳の人も、監督やコーチとしてベンチに入れます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂
- 学童部・少年部・女子の大会の監督とコーチは、18歳以上(これまでは20歳以上)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級32 四球を選んだ打者が、付けていたレッグガード(すね当て)を外したいとき、2026年からの決まりとして正しいのはどれか?
- 一塁に着いてから外し、ベースコーチに渡す
- 一塁へ走りながら外し、途中で置いていく
- ベンチに戻って外してから、一塁へ向かう
- 本塁の近くで外してから、一塁へ向かう
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正解:D 本塁の近くで外してから、一塁へ向かう競技者必携2026
解説
2026年から、四球の走者がレッグガードやエルボーガードなどの防具を外すときは、本塁のまわりで外してから一塁へ向かうことになりました。死球のときも同じです。
ほかの選択肢
- A 一塁に着いてから外し、ベースコーチに渡す
一塁に着いてから外すのではなく、本塁のまわりで外してから一塁へ向かいます。 - B 一塁へ走りながら外し、途中で置いていく
走りながら外したり、途中に置いたりはしません。 - C ベンチに戻って外してから、一塁へ向かう
ベンチに戻るのではなく、本塁のまわりで外します。
ほかに出ることがある選択肢
- 外してはいけないので、付けたまま一塁へ向かう
防具は外してよく、外すときは本塁のまわりで外してから一塁へ向かいます。
試合でのポイント
防具を外すのに時間がかからないよう、球審が声をかけて、外したらすばやく一塁へ向かわせます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂
- 四球の走者が防具(レッグガードやエルボーガードなど)を外すときは、本塁のまわりで外してから一塁へ向かう
- 死球(ヒット・バイ・ピッチ)のときも同じ
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級33 全軟連の大会で、一塁側のベンチを使うチームとして正しいのはどれか?
- 先攻のチーム
- 組み合わせ番号の大きい方のチーム
- 組み合わせ番号の若い(小さい)方のチーム
- 後攻のチーム
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正解:C 組み合わせ番号の若い(小さい)方のチーム競技者必携2025
解説
全軟連の大会のベンチは、組み合わせ番号が若い(小さい)チームが一塁側を使います。ただし、1つのチームが2試合続けて試合をするときは、ベンチを入れ替えません。
ほかの選択肢
- A 先攻のチーム
先攻か後攻かでは決めず、組み合わせ番号で決めます。 - B 組み合わせ番号の大きい方のチーム
番号の大きい方ではなく、若い方が一塁側です。 - D 後攻のチーム
後攻かどうかでは決めず、組み合わせ番号の若い方が一塁側です。
ほかに出ることがある選択肢
- じゃんけんで勝ったチーム
じゃんけんではなく、組み合わせ番号の若い方のチームが一塁側を使います。 - 球場に先に着いたチーム
球場に着いた順ではなく、組み合わせ番号の若い方のチームが一塁側を使います。
試合でのポイント
同じチームが2試合続けて行うときはベンチを入れ替えないので、試合前にどちらのベンチを使うか確かめます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年・2026年改訂
- 大会のベンチは、組み合わせ番号が若い方のチームが一塁側を使う
- 1つのチームが2試合続けて試合をするときは、ベンチを入れ替えない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級34 走者一塁。投手がボークをした(打者への投球はしていない)。このときの扱いとして正しいのはどれか?
- 打者に一塁が与えられ、一塁走者は二塁へ進む
- ボールデッド。一塁走者に二塁が与えられ、打者のカウントは変わらない
- 投手に注意を与え、やり直しにする
- ボールデッド。一塁走者に二塁が与えられ、打者にボールが1つ加わる
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正解:B ボールデッド。一塁走者に二塁が与えられ、打者のカウントは変わらない規則6.02(a)
解説
走者がいるときに投手がボークをすると、ボールデッドになり、各走者に1個の塁が与えられます(アウトにされるおそれはありません)。打者はそのまま打席に残り、カウントは変わりません。
ほかの選択肢
- A 打者に一塁が与えられ、一塁走者は二塁へ進む
打者に一塁は与えられず、進むのは走者だけです。 - C 投手に注意を与え、やり直しにする
注意だけではすまず、ボークとして走者に1個の塁が与えられます。 - D ボールデッド。一塁走者に二塁が与えられ、打者にボールが1つ加わる
ボークで、打者にボールが加わることはありません。
ほかに出ることがある選択肢
- 一塁走者は一塁のままで、打者にボールが1つ加わる
走者がいるときのボークは、ボールが加わるのではなく、走者に1個の塁が与えられます。 - 一塁走者は二塁へ進めるが、タッグされればアウトになる
ボークで与えられる塁へは、アウトにされるおそれなく進めます。
試合でのポイント
学童部では、ボークでも打者に投げた球は投球数に数えます(投球数の管理は大会本部)。
条文の要点
公認野球規則 6.02(a)
- 走者がいるときのボークは、ボールデッドとなり、各走者に1個の塁が与えられる(アウトにされるおそれはない)
- ボークの投球でも、打者が安打などで一塁に達し、ほかの走者も全員1個以上進んだときは、ボークに関係なくプレイが続く
- 学童部では、ボークでも投げた球は投球数に数える(全軟連「学童部の投球数制限」)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 6.02(a) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 93ページ →
- 全軟連「学童部・少年部の投球数制限について」 PDF 1ページ →
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初級35 走者がいないとき、投手が軸足を投手板に触れないまま打者に投球した(反則投球)。ボールはストライクゾーンを通り、打者は見送った。このときの判定として正しいのはどれか?
- 打者にボールが1つ宣告される
- ストライクゾーンを通ったので、ストライク
- 投手に注意を与えて、投げ直しにする
- ボークとなり、打者に一塁が与えられる
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正解:A 打者にボールが1つ宣告される規則6.02(b)
解説
走者がいないときの反則投球には、ボールが宣告されます。ただし、打者が安打・失策・四球・死球などで一塁に達したときは、反則投球に関係なくプレイが続きます。走者がいるときの反則投球は、ボークになります。
ほかの選択肢
- B ストライクゾーンを通ったので、ストライク
ストライクゾーンを通っても、反則投球はボールになります。 - C 投手に注意を与えて、投げ直しにする
投げ直しではなく、ボールが宣告されます。 - D ボークとなり、打者に一塁が与えられる
ボークになるのは走者がいるときで、走者がいないときはボールが宣告されます。
ほかに出ることがある選択肢
- 相手チームの監督が求めたときだけ、ボールを宣告する
求めがなくても、球審がボールを宣告します。
試合でのポイント
走者がいないときも、投手が軸足を投手板に触れて投げているかを見ておきます。
条文の要点
公認野球規則 6.02(b)・定義(反則投球)
- 反則投球:軸足を投手板に触れないで打者へ投げた投球と、クイックピッチ(打者の不意をつく投球)
- 走者がいないときの反則投球はボール。ただし、打者が安打・失策・四球・死球などで一塁に達したときは、そのままプレイ
- 走者がいるときの反則投球は、ボークになる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 6.02(b) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 94ページ →
- 公認野球規則 定義(反則投球) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 166ページ →
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初級36 打者が打ち上げたファウルフライを、捕手が地面に落とさずにしっかり捕った場合の判定として正しいのはどれか?
- 2ストライク後のときだけ、打者はアウト
- ファウルなので、ストライクが1つ加わるだけ
- ファウルチップとしてストライクになる
- 打者はアウト
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正解:D 打者はアウト規則5.09(a)(1)
解説
フライは、フェアでもファウルでも、野手が正しく捕れば打者はアウトです。捕手が捕ったファウルフライも同じです。高く上がったフライは、バットから鋭く直接捕手に飛ぶファウルチップとは違います。
ほかの選択肢
- A 2ストライク後のときだけ、打者はアウト
カウントに関係なく、捕られたら打者はアウトです。 - B ファウルなので、ストライクが1つ加わるだけ
ファウルフライを捕られたら、打者はアウトです。 - C ファウルチップとしてストライクになる
高く上がったフライは、ファウルチップではありません。
試合でのポイント
ファウルフライが捕られたあとはボールインプレイなので、走者がリタッチして進む動きにも注意します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(a)(1)
- フェアでもファウルでも、フライ(ファウルチップを除く)を野手が正しく捕れば、打者はアウト
- 捕手が捕ったファウルフライも同じ
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級37 球審が「タイム」をかけたあと、ボールインプレイに戻るタイミングとして正しいのはどれか?
- 投手がボールを持って投手板に立ったとき(宣告はいらない)
- 打者がバッタースボックスに入ったとき
- 球審が「プレイ」を宣告したとき
- 塁審が手を挙げて合図したとき
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正解:C 球審が「プレイ」を宣告したとき規則5.12
解説
「タイム」から「プレイ」までの間はボールデッドで、プレイはできません。試合は、投手がボールを持って投手板につき、球審が「プレイ」を宣告したときに再開されます。
ほかの選択肢
- A 投手がボールを持って投手板に立ったとき(宣告はいらない)
投手が投手板についても、球審が「プレイ」を宣告するまではボールデッドです。 - B 打者がバッタースボックスに入ったとき
打者がボックスに入っても、「プレイ」の宣告がなければボールデッドのままです。 - D 塁審が手を挙げて合図したとき
再開の「プレイ」は、球審が宣告します。
ほかに出ることがある選択肢
- 投手が投球動作を始めたとき
投球動作を待つのではなく、球審が「プレイ」を宣告したときに再開します。 - タイムを求めた監督がベンチに戻ったとき
監督がベンチに戻っても、「プレイ」の宣告まではボールデッドのままです。 - 捕手が本塁の後ろで構えたとき
捕手が構えても、「プレイ」の宣告まではボールデッドのままです。
試合でのポイント
投手がボールを持って投手板についたら、球審はすぐに、はっきりと「プレイ」を宣告します。
条文の要点
公認野球規則 5.12(a)・5.12(b)
- 審判員がプレイを止めるときは「タイム」を宣告し、球審の「プレイ」の宣告で再開される
- 「タイム」から「プレイ」までの間はボールデッド
- ボールデッドのあとは、投手がボールを持って投手板についたら、球審はすぐに「プレイ」を宣告する
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- 公認野球規則 5.12(a) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 77ページ →
- 公認野球規則 5.12(b) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 78ページ →
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初級38 公認野球規則で、選手の交代によって一度試合から退いた選手の扱いとして正しいのはどれか?
- 1回に限って、戻ることができる
- その試合には、もう出場できない
- 次の回から、守備にだけ戻ることができる
- 相手チームの監督が認めれば、戻ることができる
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正解:B その試合には、もう出場できない規則5.10(d)
解説
交代して一度試合から退いた選手は、その試合に再び出場することはできません。全軟連の臨時代走は、試合に出ている選手が一時的に代わりに走るもので、選手の交代ではありません。そのため、走ってもらった選手も試合に残ります。
ほかの選択肢
- A 1回に限って、戻ることができる
1回に限って戻れる、という決まりは公認野球規則にはありません。 - C 次の回から、守備にだけ戻ることができる
守備にだけ戻ることもできません。 - D 相手チームの監督が認めれば、戻ることができる
相手チームの監督が認めても、戻ることはできません。
ほかに出ることがある選択肢
- その日の次の試合には、出場できない
出場できないのはその試合だけで、同じ日の次の試合には出場できます。 - チームのベンチには、残ることができない
交代して退いた選手も、試合には出られませんが、チームのベンチに残ることはできます。 - その大会のほかの試合には、出場できない
出場できないのはその試合だけで、大会のほかの試合には出場できます。
試合でのポイント
交代を告げられたら、球審はすぐに発表し、退いた選手が試合に戻っていないかにも注意します。
条文の要点
公認野球規則 5.10(d)・5.10(e)、全軟連(臨時代走)
- 交代して一度試合から退いた選手は、その試合に再び出場できない
- 5.10(e)は試合中の選手が仲間の代わりに走ることを認めないが、アマチュア野球は所属団体の規定に従う(2026年度改正の注)
- 全軟連の臨時代走は、試合に出ている選手が代わりに走るもので、選手の交代ではない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 5.10(d) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 65ページ →
- 公認野球規則 5.10(e) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 66ページ →
- 日本野球規則委員会「2026年度 野球規則改正」 PDF 6ページ →
- 全軟連「2026年 競技者必携改訂について」 PDF 1ページ →
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初級39 二塁走者が、手で二塁ベースに触れているときに、ボールを持った遊撃手にタッグされた(フォースの状態ではない)。このときの判定として正しいのはどれか?
- セーフ(塁に触れている間はアウトにならない)
- ボールデッドにして、走者を二塁に戻す
- アウト(ボールを持った野手にタッグされたから)
- アウト(足ではなく手で触れていたから)
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正解:A セーフ(塁に触れている間はアウトにならない)規則5.09(b)(4)
解説
走者がタッグでアウトになるのは、ボールインプレイで、塁から離れているときです。塁に触れている間は、タッグされてもアウトになりません(フォースの状態で、次の塁へ進まなければならないときは別です)。
ほかの選択肢
- B ボールデッドにして、走者を二塁に戻す
ボールデッドにはならず、走者はセーフのままプレイが続きます。 - C アウト(ボールを持った野手にタッグされたから)
塁に触れていれば、タッグされてもアウトになりません。 - D アウト(足ではなく手で触れていたから)
足でも手でも、体が塁に触れていればアウトになりません。
ほかに出ることがある選択肢
- アウト(遊撃手が先に二塁ベースを踏んでいたから)
フォースの状態ではないので、野手がベースを踏んでもアウトにはなりません。 - アウト(塁から離れている足にタッグされたから)
体のどこかが塁に触れていれば、ほかの部分にタッグされてもアウトになりません。 - 守備側がアピールすれば、アウトにする
塁の踏み忘れなどの違反がなければ、塁に触れている走者にタッグしてアピールしても、アウトにはなりません。
試合でのポイント
けん制やタッグのプレイでは、タッグされた瞬間に、走者の手や足が塁に触れていたかをよく見ます。
条文の要点
公認野球規則 5.09(b)(4)
- ボールインプレイで、塁を離れているときにタッグされた走者はアウト
- 塁に触れていればアウトにならない(フォースの状態で、次の塁へ進まなければならないときは別)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級40 全軟連の試合で、捕手が使うマスクに求められていることとして正しいのはどれか?
- JSBBマークが付いていること(SGマークはなくてよい)
- 軟式用であれば、マークは問わない
- SGマークが付いていること(JSBBマークはなくてよい)
- SGマークとJSBBマークの両方が付いていること
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正解:D SGマークとJSBBマークの両方が付いていること全軟連(よくあるご質問・通知)
解説
捕手のマスクは、SGマークとJSBBマークの両方が付いたものを使います。2022年から義務付ける予定でしたが、材料不足で製品が行き渡らなかったため緩和され、SG基準の義務付けは2025年からになりました。どちらか一方だけのマスクは使えません。
ほかの選択肢
- A JSBBマークが付いていること(SGマークはなくてよい)
JSBBマークだけでは足りず、SGマークも必要です。 - B 軟式用であれば、マークは問わない
マークの条件があり、SGマークとJSBBマークの両方が必要です。 - C SGマークが付いていること(JSBBマークはなくてよい)
SGマークだけでは足りず、JSBBマークも必要です。
試合でのポイント
試合前に捕手の防具を見るときは、マスクにSGマークとJSBBマークの両方があるかを確かめます。
条文の要点
全軟連「よくあるご質問」・通知(2023年1月・2024年1月)
- 捕手のマスクは、SGマークとJSBBマークの両方が付いたものを使う(連盟の通知では、審判員のマスクも同じ)
- SG基準の義務付けは2025年から(2022年からの予定だったが、材料不足で緩和された)
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 全軟連「よくあるご質問」 →
- 全軟連「捕手(審判員含む)用マスクのSG基準義務化に係る特別措置の延長について(通知)」(2023年1月) PDF 1ページ →
- 全軟連「軟式野球用およびソフトボール用、捕手用マスク・プロテクター・レガーズの商品統一化について(通知)」(2024年1月) PDF 1ページ →
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初級41 チームカラーに合わせて、打者用ヘルメットの色を塗り直したいとき、全軟連の決まりとして正しいのはどれか?
- 塗装はできないが、JSBBマークは、はがしてもよい
- 塗装はできない。買ったときの色のまま使う
- 塗装してもよいが、JSBBマークは消さない
- 塗装してよく、JSBBマークもいっしょに塗りつぶしてよい
答えと解説を見る
正解:C 塗装してもよいが、JSBBマークは消さない全軟連(よくあるご質問)
解説
ヘルメットは塗装してもかまいません。ただし、JSBBマークは消してはいけないので、マークの部分は塗らないようにします。
ほかの選択肢
- A 塗装はできないが、JSBBマークは、はがしてもよい
塗装はしてもよく、JSBBマークははがしてはいけません。 - B 塗装はできない。買ったときの色のまま使う
塗装はしてもかまいません。 - D 塗装してよく、JSBBマークもいっしょに塗りつぶしてよい
JSBBマークは消してはいけません。
試合でのポイント
試合前の用具の確認では、塗装したヘルメットでもJSBBマークが残っているかを確かめます。
条文の要点
全軟連「よくあるご質問」
- ヘルメットは塗装してもよい
- ただし、JSBBマークは消してはいけない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
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初級42 投手がサングラスをかけて投げたいとき、全軟連の決まり(2023年から)として正しいのはどれか?
- ミラーレンズのものに限って使える
- ミラーレンズでなければ使える
- 相手チームの監督が同意すれば、どんなものでも使える
- 投手は、どんなサングラスも使えない
答えと解説を見る
正解:B ミラーレンズでなければ使える全軟連(よくあるご質問)
解説
2023年から、投手もサングラスを使えるようになりました。ただし、ミラーレンズ(鏡のように光を反射するレンズ)のものは使えません。
ほかの選択肢
- A ミラーレンズのものに限って使える
逆で、ミラーレンズのものは使えません。 - C 相手チームの監督が同意すれば、どんなものでも使える
相手チームの同意は関係なく、ミラーレンズは使えません。 - D 投手は、どんなサングラスも使えない
2023年から、ミラーレンズ以外なら投手も使えます。
ほかに出ることがある選択肢
- 度が入っていなければ使える
度が入っているかどうかは関係なく、ミラーレンズでなければ使えます。 - フレームが白・灰色でなければ使える
フレームの色にかかわらず、ミラーレンズのサングラスは使えません。 - 日差しの強い日に限って使える
天気に関係なく、ミラーレンズでなければ使えます。
試合でのポイント
投手のサングラスは、レンズが鏡のように光を反射するものでないかを確かめます。
条文の要点
全軟連「よくあるご質問」
- 2023年から、投手はサングラスを使える
- ただし、ミラーレンズのものは使えない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級43 2026年の競技者必携の改訂で、新しく使えるようになったものはどれか?
- アイブラック(アイパッチ)
- 学童部での、打球部に弾性体を付けた一般用バット
- 上着をズボンの外に出した着こなし
- 投手のミラーレンズのサングラス
答えと解説を見る
正解:A アイブラック(アイパッチ)競技者必携2026
解説
2026年の改訂で、アイブラック(アイパッチ)が使えるようになりました(用具・装具に関する事項)。
ほかの選択肢
- B 学童部での、打球部に弾性体を付けた一般用バット
学童部では、打球部に弾性体を付けた一般用バットは使えません(2025年から)。 - C 上着をズボンの外に出した着こなし
ユニフォームの上着は、ズボンの中に入れます(2025年の改訂)。 - D 投手のミラーレンズのサングラス
投手は、ミラーレンズのサングラスは使えません。
ほかに出ることがある選択肢
- 本体に白や灰色を使った投手用グラブ
投手用グラブの本体には、白や灰色は使えません(公認野球規則3.07と全軟連の決まり)。 - SGマークだけが付いた捕手用のマスク
捕手のマスクには、SGマークとJSBBマークの両方が必要です。 - 試合中に使う、メディシンボールなどの補助具
メディシンボールなどの補助具が使えるのは、打順表を出すまでです(2025年の改訂)。
試合でのポイント
アイブラック(アイパッチ)は、目の下に付ける黒いシールなどのことで、2026年からは付けたまま試合に出られます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂
- 用具・装具に関する事項に、アイブラック(アイパッチ)を使えることが新しく加わった
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級44 試合球について、2025年の競技者必携の改訂で決まったこととして正しいのはどれか?
- 球審が1回表と1回裏の前に新しいボールを渡し、5回が終わったら新しいボールに換える
- 球審が1回表の前だけ新しいボールを渡し、5回が終わったら新しいボールに換える
- 両チームが自分の守備で使うボールを1個ずつ用意し、それぞれ投手に渡す
- 球審が1回表と1回裏の前に新しいボールを投手に渡し、5回が終わっても新しいボールに換えない
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正解:D 球審が1回表と1回裏の前に新しいボールを投手に渡し、5回が終わっても新しいボールに換えない競技者必携2025
解説
2025年の改訂で、球審は1回表と1回裏の始まる前に、まだ使っていない新しいボールを投手に渡すことになりました。5回が終わったときに、使っているボールを新しいボールに換えることはしません。
ほかの選択肢
- A 球審が1回表と1回裏の前に新しいボールを渡し、5回が終わったら新しいボールに換える
5回が終わったときに、ボールを新しいものに換えることはしません。 - B 球審が1回表の前だけ新しいボールを渡し、5回が終わったら新しいボールに換える
1回裏の前にも新しいボールを渡し、5回が終わってもボールは換えません。 - C 両チームが自分の守備で使うボールを1個ずつ用意し、それぞれ投手に渡す
試合球は、球審が投手に渡します。
ほかに出ることがある選択肢
- 球審が各回の初めに、新しいボールを投手に渡す
決まっているのは1回表と1回裏の前に新しいボールを渡すことで、各回の初めに渡す決まりはありません。 - 球審は、汚れたボールも5回が終わるまで換えない
汚れて使えなくなったボールは、回に関係なく、そのつど別のボールに換えます。
試合でのポイント
1回表と1回裏の前に渡す新しいボールを、試合前に用意しておきます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年・2026年改訂
- 球審は、1回表と1回裏の始まる前に、未使用の新しいボールを投手に渡す
- 5回が終わったときに、使っているボールを新しいボールに換えることはしない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級45 シートノックの補助員のうち、ダートサークルの中にいる人と、そこに出入りする人について、2025年の改訂で決まったこととして正しいのはどれか?
- 捕手用のマスクだけ付ける
- ヘルメットは、ダートサークルの外にいる人だけがかぶる
- ヘルメットをかぶる
- 帽子をかぶっていればよい
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正解:C ヘルメットをかぶる競技者必携2025
解説
2025年の改訂で、シートノックの補助員のうち、ダートサークルの中にいる人や、そこに出入りする人は、ヘルメットをかぶることになりました。
ほかの選択肢
- A 捕手用のマスクだけ付ける
マスクではなく、ヘルメットをかぶります。 - B ヘルメットは、ダートサークルの外にいる人だけがかぶる
ダートサークルの中にいる人や、出入りする人がかぶります。 - D 帽子をかぶっていればよい
帽子ではなく、ヘルメットをかぶります。
ほかに出ることがある選択肢
- 防護ネットの後ろに立つ
決まったのは防護ネットではなく、ヘルメットをかぶることです。 - グラブを手にはめておく
グラブではなく、ヘルメットをかぶることが決まりました。 - ダートサークルの中には入らない
中に入ることは禁じられておらず、中にいる人や出入りする人はヘルメットをかぶります。
試合でのポイント
シートノックの前に、ノッカーのそばでボールを渡す補助員が、ヘルメットをかぶっているか確かめます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年・2026年改訂
- シートノックの補助員のうち、ダートサークルの中にいる人と、そこに出入りする人は、ヘルメットをかぶる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級46 試合が終わり、両チームが整列した。2026年の競技者必携での、終わりのあいさつのしかたとして正しいのはどれか?
- 両チームの主将の合図で、全員が帽子を取って礼をし合う
- 球審の合図で、全員が帽子を取って礼をし合う
- 監督どうしが握手をしたら、選手はそのままベンチへ戻る
- 球審の合図で、全員が帽子をかぶったまま礼をし合う
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正解:B 球審の合図で、全員が帽子を取って礼をし合う競技者必携2026
解説
試合が終わったら、球審の合図によって、全員が帽子を取り、おたがいに礼をします。球審が使う宣告の言葉は「礼」です。
ほかの選択肢
- A 両チームの主将の合図で、全員が帽子を取って礼をし合う
合図をするのは主将ではなく、球審です。 - C 監督どうしが握手をしたら、選手はそのままベンチへ戻る
整列した全員が、球審の合図で礼をし合います。 - D 球審の合図で、全員が帽子をかぶったまま礼をし合う
帽子をかぶったままではなく、帽子を取って礼をします。
ほかに出ることがある選択肢
- 両チームの監督の合図で、選手どうしが握手をし合う
合図をするのは球審で、全員が帽子を取って礼をし合います。 - 整列したあと、審判員にだけ帽子を取って礼をする
審判員にだけではなく、球審の合図で全員がおたがいに礼をします。 - 両チームの主将だけが、代表して礼をし合う
主将だけではなく、球審の合図で、整列した全員が帽子を取っておたがいに礼をします。
試合でのポイント
球審は、両チームが整列したのを確かめてから、はっきりした声で「礼」と宣告します。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂(試合の終了)
- 試合が終わったら、球審の合図で全員が帽子を取り、おたがいに礼をする
- 宣告の言葉は「礼」
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級47 審判員どうしの打ち合わせについて、2026年の競技者必携に書かれていることとして正しいのはどれか?
- 試合前に決まりごとなどを打ち合わせ、試合後にアフターミーティングを行う
- 試合前だけ打ち合わせを行い、試合後は集まらずに解散する
- 試合後に、両チームの監督も交えて反省会を行う
- 打ち合わせは球審だけが大会本部と行い、塁審は参加しない
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正解:A 試合前に決まりごとなどを打ち合わせ、試合後にアフターミーティングを行う競技者必携2026
解説
担当する審判員は、控えの審判員も含めて、試合の前に決まりごとなどの打ち合わせをし、試合後にはアフターミーティングを行います。審判員どうしの連携を深めるためです。
ほかの選択肢
- B 試合前だけ打ち合わせを行い、試合後は集まらずに解散する
試合後のアフターミーティングも行います。 - C 試合後に、両チームの監督も交えて反省会を行う
両チームの監督を交えるという決まりはありません。 - D 打ち合わせは球審だけが大会本部と行い、塁審は参加しない
控えの審判員も含めた、担当の審判員みんなで打ち合わせます。
ほかに出ることがある選択肢
- 球審と塁審だけで打ち合わせ、控えの審判員は加わらない
控えの審判員も含めて、担当の審判員みんなで打ち合わせます。 - 攻守が交代するたびに、審判員全員で打ち合わせる
決まっているのは、試合前の打ち合わせと試合後のアフターミーティングです。 - アフターミーティングは、判定でもめた試合のあとだけ行う
判定でもめたかどうかに関係なく、試合のあとはいつもアフターミーティングを行います。
試合でのポイント
試合前の打ち合わせでは、フライのときの分担やグラウンドルールなどを確かめておきます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂(審判員に関する取り決め事項)
- 担当審判員(控えの審判員を含む)は、試合前に決まりごとなどを打ち合わせ、試合後にアフターミーティングを行う
- 審判員どうしの意思疎通を深めるのがねらい
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級48 ユニフォームの着方について、2025年の競技者必携の改訂に書かれたこととして正しいのはどれか?
- 上着はズボンの外に出して着る
- 守備のときだけ上着をズボンに入れればよい
- 上着の着方は、チームごとに決めてよい
- 上着はズボンの中にきちんと入れる
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正解:D 上着はズボンの中にきちんと入れる競技者必携2025
解説
2025年の改訂で、ユニフォームの上着は、ズボンの中にきちんと入れることになりました。
ほかの選択肢
- A 上着はズボンの外に出して着る
上着をズボンの外に出すのではなく、中に入れます。 - B 守備のときだけ上着をズボンに入れればよい
攻撃・守備に関係なく、上着はズボンの中に入れます。 - C 上着の着方は、チームごとに決めてよい
チームごとではなく、上着はズボンの中に入れるのが決まりです。
ほかに出ることがある選択肢
- 暑い日だけは、上着をズボンの外に出してよい
暑い日でも、上着はズボンの中にきちんと入れます。 - 学童部では、上着をズボンの外に出してもよい
学童部でも、上着はズボンの中にきちんと入れます。
試合でのポイント
試合前の整列やイニングの間に、上着がズボンから出ている選手がいたら、声をかけて直させます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年・2026年改訂
- ユニフォームの上着は、ズボンの中にきちんと入れる
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級49 カウントは0ボール0ストライク。打者がバッタースボックスの中で打った打球が、地面ではね返り、まだボックスの中にいる打者の足に当たった。わざとではない。このときの判定として正しいのはどれか?
- 打者はアウト(自分の打球に当たったから)
- ボールデッドにして、カウントを変えずに打ち直し
- ファウルボール(打者はアウトにならない)
- フェアボールとして、そのままプレイを続ける
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正解:C ファウルボール(打者はアウトにならない)規則5.09(a)(7)
解説
打者が正しい位置(両足がバッタースボックスの中)にいて、打球の進路をじゃまするつもりがなかったときは、打球が打者やバットに当たってもファウルボールです。打者がボックスの外に出てから、野手に触れる前のフェアの打球に当たったときは、打者はアウトです。
ほかの選択肢
- A 打者はアウト(自分の打球に当たったから)
バッタースボックスの中で当たったときは、アウトではなくファウルです。 - B ボールデッドにして、カウントを変えずに打ち直し
ファウルなので、ストライクが1つ加わります(2ストライク後なら、カウントは変わりません)。 - D フェアボールとして、そのままプレイを続ける
ボックスの中の打者に当たった打球は、ファウルボールです。
ほかに出ることがある選択肢
- 死球と同じく、打者に一塁が与えられる
ボックスの中の打者に当たった打球はファウルで、打者に一塁は与えられません。 - 打球が止まった場所で、フェアかファウルかを決める
ボックスの中の打者に当たった時点で、ファウルボールに決まります。 - 捕手がそのまま捕れば、打者はアウト
ボックスの中の打者に当たった時点でファウルボールなので、捕手が捕っても打者はアウトになりません。
試合でのポイント
打球が打者に当たったときは、打者の両足がボックスの中にあったかどうかをよく見て判定します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(a)(7)・5.04(b)(5)
- 打者が正しい位置(両足がバッタースボックスの中)にいて、打球をじゃまする意図がなければ、打球が打者やバットに当たってもファウルボール
- 野手に触れる前のフェアの打球が、ボックスの外に出た打者に当たると、打者はアウト
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 5.09(a)(7) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 54ページ →
- 公認野球規則 5.04(b)(5) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 36ページ →
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初級50 走者が二塁を踏まずに三塁へ進んだ。塁審はそれを見ていた。このときの審判員の対応として正しいのはどれか?
- 塁審は走者に、二塁を踏み直すように言う
- 守備側がアピールしたときだけ、アウトにする
- ボールデッドにして、走者を二塁に戻す
- 塁審は、見たらすぐにアウトを宣告する
答えと解説を見る
正解:B 守備側がアピールしたときだけ、アウトにする規則5.09(c)(2)
解説
塁を踏み忘れた走者がアウトになるのは、守備側がアピールしたときです(アピールプレイ)。アピールがなければ、そのままプレイが続きます。アピールは、次の投球や次のプレイが始まる前にしなければなりません。
ほかの選択肢
- A 塁審は走者に、二塁を踏み直すように言う
走者に踏み直しを指示する決まりはありません。 - C ボールデッドにして、走者を二塁に戻す
ボールデッドにはせず、アピールがなければそのまま試合を続けます。 - D 塁審は、見たらすぐにアウトを宣告する
審判員から先にアウトにはせず、守備側のアピールを待ちます。
ほかに出ることがある選択肢
- 攻撃側の監督に注意し、次からアウトにする
審判員が注意をすることはなく、守備側のアピールがあればアウトにします。 - タイムをかけて、守備側に踏み忘れを知らせる
審判員は守備側に知らせることはせず、守備側が自分でアピールしたときだけアウトにします。
試合でのポイント
踏み忘れを見ても審判員は何も言わず、守備側がアピールしたら、見ていたとおりに判定します。
条文の要点
公認野球規則 5.09(c)(2)・5.09(c)
- ボールインプレイで進塁や帰塁をするとき、塁を順に踏まなかった走者は、その走者か踏み忘れた塁がタッグされると、アピールでアウト
- アピールは、次の投球や、次のプレイ(プレイの企て)より前に行う。イニングが終わるプレイのときは、守備側がフィールドを離れる前
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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- 公認野球規則 5.09(c)(2) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 62ページ →
- 公認野球規則 5.09(c) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 63ページ →
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初級51 走者なし。ワンバウンドした投球を打者が打ち返し、打球はフェア地域の内野に転がった。このときの扱いとして正しいのはどれか?
- ふつうの打球として、そのままプレイを続ける
- 地面に触れた投球なので「ボール」とし、ボールデッド
- 正しい投球ではないので、打者はアウト
- ボールデッドにして、ノーカウントで打ち直す
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正解:A ふつうの打球として、そのままプレイを続ける規則5.05(a)
解説
打者が、先に地面に触れた投球を打ったときは、ノーバウンドの投球を打ったときと同じに扱います。フェアの打球なら打者は走者となり、そのままプレイが続きます。地面に触れた投球が「ボール」になるのは、打者が打たずに見送ったときです。
ほかの選択肢
- B 地面に触れた投球なので「ボール」とし、ボールデッド
地面に触れた投球がボールになるのは、打者が打たずに見送ったときです。 - C 正しい投球ではないので、打者はアウト
地面に触れた投球を打っても、反則にはなりません。 - D ボールデッドにして、ノーカウントで打ち直す
打ち直しにはせず、ノーバウンドの投球を打ったときと同じに扱います。
ほかに出ることがある選択肢
- ファウルボールとして、ストライクを1つ加える
ファウルにはならず、ノーバウンドの投球を打ったときと同じに扱います。
試合でのポイント
ワンバウンドの投球を打ったときもプレイは止めず、ふつうの打球としてフェアかファウルかを判定します。
条文の要点
公認野球規則 5.05(a)【原注】
- 打者が地面に触れた投球を打ったら、ノーバウンドの投球を打ったときと同じに扱う
- 地面に触れてからストライクゾーンを通った投球を、打者が打たなければ「ボール」(定義(ボール))
- 2ストライク後に、地面に触れた投球を空振りしたら、捕手が捕っても正規の捕球にならない(英語の原文2026年版では5.05(a)(3))
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 5.05(a) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 36ページ →
- 英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026)の 5.05(a)(3) PDF 37ページ →
- 公認野球規則 定義(ボール) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 159ページ →
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初級52 外野手が打球を追いかけている間に、攻撃側の監督が、選手の交代のために「タイム」を求めたとき、球審の対応として正しいのはどれか?
- 相手の監督が認めれば、すぐにタイムをかける
- すぐにタイムをかけ、走者を元の塁に戻す
- プレイが終わっても、次の回まで交代を認めない
- プレイが終わるまで、タイムをかけない
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正解:D プレイが終わるまで、タイムをかけない規則5.12(b)・規則5.10(a)
解説
審判員は、プレイが続いている間は「タイム」をかけません(照明が消えてプレイが見えなくなったときなど、ごく限られた場合を除きます)。選手の交代は、ボールデッドのときに行います。監督が交代のためにタイムを求めたときは、プレイが終わってから「タイム」をかけ、交代を受けます。
ほかの選択肢
- A 相手の監督が認めれば、すぐにタイムをかける
相手の監督が認めても、プレイの途中ではタイムをかけません。 - B すぐにタイムをかけ、走者を元の塁に戻す
プレイの途中でタイムをかけることはなく、走者を元の塁に戻すこともしません。 - C プレイが終わっても、次の回まで交代を認めない
交代はボールデッドならいつでもできるので、プレイが終わったらタイムをかけて交代を受けます。
試合でのポイント
プレイの途中でタイムを求められても応じず、走者が止まってプレイが終わったのを確かめてから「タイム」を宣告します。
条文の要点
公認野球規則 5.12(b)(8)・5.10(a)
- プレイが行われている間は、審判員は「タイム」をかけない(照明が消えたときなどの例外を除く)
- 選手の交代は、ボールデッドのときならいつでもできる
- 監督が交代のために求めたときの「タイム」も、プレイが終わってからかける
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 公認野球規則 5.12(b)(8) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 78ページ →
- 公認野球規則 5.10(a) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 64ページ →
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初級53 暑い日の試合。守備側のタイムで、監督が投手のところへ行く。2026年の競技者必携の決まりとして正しいのはどれか?
- 何も持っていけず、水分補給はイニングの間だけ
- ペットボトルは持っていけるが、タオルは持っていけない
- ペットボトルやタオルはよいが、選手は連れて行けない
- 控えの選手を連れて行き、水を渡させてもよい
答えと解説を見る
正解:C ペットボトルやタオルはよいが、選手は連れて行けない競技者必携2026
解説
2026年の改訂で、守備側のタイムに監督やコーチなどが投手(内野手を含む)のところへ行くとき、ペットボトルやタオルを持っていけることが加わりました。ただし、選手をいっしょに連れて行くことはできません。この決まりは、守備側のタイムの回数制限の項目に加えられたものです。
ほかの選択肢
- A 何も持っていけず、水分補給はイニングの間だけ
2026年の改訂で、守備側のタイムで行くときにペットボトルやタオルを持っていけることが加わりました。 - B ペットボトルは持っていけるが、タオルは持っていけない
ペットボトルだけでなく、タオルも持っていけます。 - D 控えの選手を連れて行き、水を渡させてもよい
持っていけるのは物だけで、選手をいっしょに連れて行くことはできません。
試合でのポイント
暑い日は、監督やコーチがペットボトルなどを持ってマウンドへ行くことがあるので、控えの選手がついて来ていないかを見ます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2026年改訂(試合のスピード化に関する事項)
- 守備側のタイムで、監督やコーチなどが投手(内野手を含む)のところへ行くとき、ペットボトルやタオルを持っていける
- 選手をいっしょに連れて行くことはできない
- 守備側のタイムの回数制限の項目に、2026年に加えられた
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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公認野球規則の日本語の全文は公開されていないため、条項のリンク先は英語の原文です。スマホでは、PDFの指定のページではなく先頭が開くことがあります。
初級54 全軟連の決まりで、投手用グラブの本体(捕球面・背面・ウェブ)の色について正しいのはどれか?
- 1色だけで、白・灰色や基準より薄い色は使えない
- 2色までで、白・灰色や基準より薄い色は使えない
- 2色までで、白・灰色も含めて色は自由に選べる
- 色の数は自由だが、白・灰色や基準より薄い色は使えない
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正解:B 2色までで、白・灰色や基準より薄い色は使えない競技者必携2025・規則3.07
解説
全軟連は2024年2月の通知で、投手用グラブの本体(捕球面・背面・ウェブ)を2色まで使えるようにし、2025年の競技者必携の改訂でこの決まりを書き加えました。ただし、白・灰色と、PANTONEの基準で14番より薄い色は使えません。名前や背番号などの刺しゅうの色・大きさや、ハミダシ・ひも・指かけ・柄模様には制限がありません。
ほかの選択肢
- A 1色だけで、白・灰色や基準より薄い色は使えない
1色に限られず、本体は2色まで使えます。 - C 2色までで、白・灰色も含めて色は自由に選べる
白や灰色は、投手用グラブの本体には使えません。 - D 色の数は自由だが、白・灰色や基準より薄い色は使えない
色の数にも決まりがあり、本体は2色までです。
ほかに出ることがある選択肢
- 本体の色は自由だが、刺しゅうに白・灰色は使えない
決まりがあるのは本体の色で、刺しゅうの色には制限がありません。 - ウェブだけは、白・灰色を使ってもよい
ウェブもグラブの本体に入るので、白や灰色は使えません。
試合でのポイント
試合前の用具の確認で、投手のグラブの本体に白や灰色、薄い色が使われていないかを見て、合わないときは取り替えてもらいます。
条文の要点
全軟連 競技者必携 2025年改訂(投手用グラブ)・公認野球規則 3.07(a)
- 投手用グラブの本体(捕球面・背面・ウェブ)に使える色は2色まで
- 白・灰色と、PANTONEの基準で14番より薄い色は使えない
- 氏名・背番号・チーム名の刺しゅう、ハミダシ・ひも・指かけ・柄模様には制限がない
- 公認野球規則でも、投手のグラブは縁取りを除き、白や灰色にできない(3.07(a))
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
全文を読む
- 全軟連「グラブの取り扱いの改訂について(通知)」(2024年2月) PDF 1ページ →
- 全軟連「2025 競技者必携改訂について」 PDF 2ページ →
- 公認野球規則 3.07(a) の英語の原文(MLB Official Baseball Rules 2026) PDF 21ページ →
公認野球規則の日本語の全文は公開されていないため、条項のリンク先は英語の原文です。スマホでは、PDFの指定のページではなく先頭が開くことがあります。
初級55 ボークや反則投球を宣告できる審判員として正しいのはどれか?
- 球審も塁審も、どちらも宣告できる
- 塁審が知らせ、球審だけが宣告する
- 投手の正面にいる二塁塁審だけ
- 反則投球だけは、球審しか宣告できない
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正解:A 球審も塁審も、どちらも宣告できる規則8.03
解説
塁審は、「タイム」、ボーク、反則投球、選手によるボールの傷つけや変色について、球審と同じように宣告する権限を持っています。そのため、ボークや反則投球は、気づいた審判員が球審でも塁審でも宣告できます。塁審は、塁でのプレイを判定するほか、試合の没収を除いて、球審と同じ権限で規則を適用します。
ほかの選択肢
- B 塁審が知らせ、球審だけが宣告する
塁審は球審に知らせるだけでなく、自分で宣告できます。 - C 投手の正面にいる二塁塁審だけ
二塁塁審に限らず、どの塁審も宣告できます。 - D 反則投球だけは、球審しか宣告できない
ボークだけでなく反則投球も、塁審は球審と同じように宣告できます。
ほかに出ることがある選択肢
- 走者がいる塁を受け持つ塁審だけ
受け持つ塁に関係なく、どの塁審も球審と同じように宣告できます。
試合でのポイント
ボークに気づいたら、球審でも塁審でも、ためらわずにすぐ「ボーク」とはっきり宣告します。
条文の要点
公認野球規則 8.03(b)
- 塁審は、球審が受け持つものを除き、塁でのすべての判定を下す
- 「タイム」、ボーク、反則投球、選手によるボールの傷つけや変色の宣告は、塁審も球審と同じようにできる
- 試合の没収を除き、塁審も球審と同じ権限で規則を適用し、規律を保つ
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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初級56 走者なし。中堅手が飛球をグラブに当ててはじいた。ボールが地面に落ちる前に、そばにいた右翼手が捕った。このときの判定として正しいのはどれか?
- ボールデッドにして、打者が打ち直す
- 最初の野手ではないので、捕球にならない
- はじいたので捕球にならず、インプレイ
- 捕球が成立し、打者はアウトになる
答えと解説を見る
正解:D 捕球が成立し、打者はアウトになる定義(キャッチ)
解説
野手がはじいたりお手玉したりしても、地面に落ちる前に、最後に野手がしっかり持てば捕球です。最初に触れた野手でなく、ほかの野手が捕っても同じです。ただし、野手が触れたあとに攻撃側の選手や審判員に当たったボールを、別の野手が捕っても、捕球にはなりません。
ほかの選択肢
- A ボールデッドにして、打者が打ち直す
ボールデッドにも打ち直しにもならず、捕球で打者はアウトです。 - B 最初の野手ではないので、捕球にならない
地面に落ちる前なら、最初に触れた野手でなくても、ほかの野手が捕れば捕球です。 - C はじいたので捕球にならず、インプレイ
はじいても、地面に落ちる前に野手がしっかり持てば捕球になります。
試合でのポイント
ボールがはじかれても宣告を急がず、最後にだれかがしっかり持ったかを確かめてから「アウト」を宣告します。
条文の要点
公認野球規則 定義(キャッチ)
- お手玉しても、地面に落ちる前に、最後にどの野手でもしっかり持てば捕球
- 走者の離塁は、最初に野手がボールに触れた瞬間から許される
- 野手が触れたフライが攻撃側の選手や審判員に当たってから別の野手が捕っても、捕球ではない
規則の文章そのままではなく、内容を短くまとめたものです。
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公認野球規則の日本語の全文は公開されていないため、条項のリンク先は英語の原文です。スマホでは、PDFの指定のページではなく先頭が開くことがあります。