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ミニバス 審判用語集

ミニバスの審判でよく使う言葉59語を、よみの「あいうえお順」に並べました。上の文字を押すとその行へ移り、検索欄に入れると絞り込めます。

対応している規則:2026 ミニバスケットボール競技規則・マンツーマンディフェンスの基準規則・U12 TOマニュアル(JBA)

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本日の7問に挑戦する

あ行

アウトオブバウンズあうとおぶばうんず

コートの外のことで、エンドラインとサイドライン(境界線)もコートには含まれません。プレーヤーは境界線やその外の床に触れたとき、ボールは境界線や外の床、外にいる人、バックボードの裏側や支えなどに触れたときにアウトオブバウンズになります。ボールを外に出したのは外に出る前に最後に触れたプレーヤーとされ、相手チームのスローインで再開します。

関連する条文:ミニバス競技規則 第2条・第22条・第23条

アシスタントスコアラーあしすたんとすこあらー

テーブルオフィシャルズの1人で、スコアボードを操作して、スコアラーとタイマーを助けます。国内大会では、個人ファウルの数の表示、チームファウルの表示(4個目のあと、ボールがライブに戻ったら赤い標識)、累積で失格・退場になるときのGDマーカーの表示も受け持ちます。スコアボードとスコアシートが食い違って解決できないときは、スコアシートを優先してスコアボードを直します。

関連する条文:ミニバス競技規則 第40条・第48条・第49条、U12 TOマニュアル

アンスポーツマンライクファウル(UF)あんすぽーつまんらいくふぁうる

ボールへのプレーでない不当な触れ合い(C1)、過度に激しい触れ合い(C2)、トランジションを止めるためだけの触れ合い(C3)、前に守る相手がいないままバスケットへ進むプレーヤーへの後ろや横からの不当な触れ合い(C4)へのファウルです。「UF」とも言い、審判は原則、故意かどうかでなく起きた行為を見て、終盤や点差に関係なく同じ基準で判定し、2026年度の調整でC3だった場面の多くはパーソナルファウルになりました。罰則は受けたプレーヤーのフリースロー2本(ショットの動作中で入れば得点+1本)と、センターラインの延長線上(スコアラーズテーブルの反対側)からの同じチームのスローインで、1人にUFが2個、またはテクニカルファウルと1個ずつで失格・退場です。

関連する条文:ミニバス競技規則 第37条、JBA プレーコーリング・ガイドライン、2026 主な変更点、U12 TOマニュアル

アンパイアあんぱいあ

審判のうち、まとめ役のクルーチーフと組んでゲームを担当する審判のことで、審判はクルーチーフ1人とアンパイア1人か2人の、合わせて2人か3人で構成します。アンパイアもクルーチーフと同じく自分で判定を下す権限を持ち、ほかの審判の判定を取り消したり、それに異を唱えたりはできず、審判どうしの意見が分かれたときは、クルーチーフが必要に応じてアンパイアなどの意見を聞いたうえで最終的に決めます。スコアシートにはアンパイアの名前を書く欄もあり、ゲームが終わると、TOのクルーに続いて審判がそれぞれサインします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第45条・第46条・第47条、U12 TOマニュアル

インタフェアレンスいんたふぇあれんす

ショットのボールがリングに触れている間にバスケットやバックボードに触れる、バスケットの下から手を入れてボールに触れる、リングをつかんだり揺らしたりしてボールの入り方を変える、などのバイオレーションです。守備側がした場合は、ボールが入ったのと同じ扱いで得点(ミニバスではフリースロー以外は2点、フリースローは1点)が認められます。攻撃側がした場合は得点が認められず、相手チームがフリースローラインの延長線上からスローインをします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第31条

オーバータイム(延長)おーばーたいむ

第4クォーターが終わって同点のときに行う1回3分の延長戦で、「延長」とも言い、ミニバスでは引き分けが基本ですが、行う大会では2分のインターバルをはさんで勝敗が決まるまで繰り返します。どのオーバータイムも、罰則のフリースローなどが残る場合を除き、ポゼッションアローが示すチームが、センターラインの延長線上(スコアラーズテーブルの反対側)からスローインをして始め、タイムアウトは各1回です。チームファウルは第4クォーターの続きとして数え、攻めるバスケットや交代の時機、残り2:00以下でゴールが決まってもゲームクロックを止めないことも第4クォーターと同じで、スコアシートには濃い色(黒か青)で書きます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第8条・第9条・第12条・第18条・第19条・第41条、U12 TOマニュアル

オルタネイティングポゼッションおるたねいてぃんぐぽぜっしょん

ゲーム中に、ヘルドボールなどでジャンプボールシチュエーションが起きたとき、ジャンプボールはせずに、両チームが交互にスローインの権利を得て再開する方法です。次にスローインをするチームはスコアラーが操作するポゼッションアローで示し、最初の権利は、第1クォーターのジャンプボールのあと先にボールをコントロールできなかったチームに与えられます。第2クォーター以降とオーバータイムも、罰則のフリースローやスローインがある場合を除き、アローのチームがセンターラインの延長線上(スコアラーズテーブルの反対側)からのスローインで始めます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第12条・第48条、U12 TOマニュアル

か行

クォーターくぉーたー

ミニバスのゲームは、1クォーター6分を4回行い、第1・第2クォーターが前半、第3・第4クォーターが後半です。クォーターの間のインターバルは1分、ハーフタイムは5分で、プレーヤーの体力に合わせて競技時間を短くして運用することもできます。第1クォーターはセンターサークルのジャンプボールで、ほかのクォーターはスローインで始まります。

関連する条文:ミニバス競技規則 第8条・第9条

クルーチーフくるーちーふ

審判はクルーチーフ1人と、アンパイア1人か2人の、2人または3人で行い、クルーチーフはそのまとめ役の審判です。ゲームで使う用具・器具(ゲームクロックなど)を点検・承認し、第1クォーターのジャンプボールのトスや、ほかのクォーターを始めるスローインのボールを渡す役も受け持ちます。審判の意見が一致しないときの最終的な決定や、ゲーム後のスコアシートの点検・承認とサインもクルーチーフの任務です。

関連する条文:ミニバス競技規則 第45条・第46条

ゲームクロックげーむくろっく

競技時間を表示する時計で、テーブルオフィシャルズのタイマーが操作します。ジャンプボールでボールが正当にタップされたときや、スローインのボールにコート上のプレーヤーが正当に触れたときに動かし、ボールがライブのときに審判が笛を鳴らしたときや、タイムアウトを請求中のチームがゴールを決められたときに止めます。ミニバスでは、第4クォーター・オーバータイムの残り2:00以下でゴールが決まったら時計を止めるという一般の規定を適用しないので、得点されたチームがタイムアウトを請求していなければ、ゴールが決まってもゲームクロックは止めません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第49条、U12 TOマニュアル

ゲームディスクォリフィケーション(GD)げーむでぃすくぉりふぃけーしょん

英語の Game Disqualification の頭文字で、テクニカルやアンスポーツマンライクのファウルなどが重なって失格・退場になることと、そのときスコアシートに書く記号のことです(1回で退場になるディスクォリファイングファウルの記号は「D」です)。国内大会では、スコアラーがブザーで審判に知らせてスコアシートのそのファウルの記録の隣の枠(または枠外)に「GD」と書き、アシスタントスコアラーがGDマーカーを示します(マーカーを使わないときはブザーだけ)。GDになっても、科すのは最後のファウル(テクニカルやアンスポーツマンライク)の罰則だけで、失格・退場したことによる罰則は加えず、ヘッドコーチのマンツーマンペナルティ「M」とテクニカル「C」「B」は合わせて数えません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第36条・第37条・第40条、マンツーマン基準規則、U12 TOマニュアル

交代こうたい

ミニバスでは、第1〜第3クォーターの交代はクォーター間のインターバルとハーフタイムにしかできず(けがなど、やむをえない場合を除く)、第4クォーターとオーバータイムでは「交代が認められる時機」に交代できます。交代は交代要員本人がスコアラーズテーブルへ行き、合図をするか交代席に座って申し出るもので、コーチが代わりに申し出ることはできません。第4クォーター・オーバータイムの残り2:00以下では、ゴールが決まっても時計を止めないため、ゴールのあとは、得点されたチームのタイムアウトなど規則で想定された場面で審判がゲームを止めた場合を除き、どちらのチームも交代できません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第19条・第4条・第5条

5号球ごごうきゅう

ミニバスで使うボールの大きさで、5号か軽量5号のボールを使います。空気は、ボールの下の端を約1,800mmの高さから落としたとき、下の端が960〜1,160mmまではね返る程度に入れます。リング305cm・6号ボールなどで行うのは3月末の全国ミニバスケットボール大会の特別ルールで、ほかの大会は、JBAに申請して承認された大会を除き、原則としてこの規則(5号球)で行います。

関連する条文:ミニバス競技規則 第3条、JBAのお知らせ

5ファウル(ファウルアウト)ごふぁうる

1人のプレーヤーにファウルが5個記録されることで、「ファウルアウト」とも言い、審判から知らされたらすぐにコートを離れ、そのゲームにはもう出られません。交代はただちに(30秒以内に)行い、本人はプレーする資格を失ったチームメンバーとしてチームベンチに座っていられますが、そのあとにテクニカルファウルなどを宣せられたときはヘッドコーチの「B」として記録します。5個目はスコアラーがブザーで審判に知らせ、アシスタントスコアラーが標識で示しますが、その交代では交代のブザーを鳴らさず、ジェスチャーもしません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第4条・第19条・第40条、U12 TOマニュアル

ゴールテンディングごーるてんでぃんぐ

時計が動いている中のショットで、ボール全体がリングより高い位置にあり、バスケットに向かって落ち始めている(またはバックボードに当たったあとの)ボールに触れるバイオレーションで、フリースローでは、リングに届く前のボールに触れることもゴールテンディングです。守備側がした場合は入ったのと同じく得点(ミニバスではフリースロー以外は2点、フリースローは1点)が認められ、最後のフリースローでは、さらにそのプレーヤーにテクニカルファウルが科されます。攻撃側がした場合は得点にならず、相手チームがフリースローラインの延長線上からスローインをします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第31条

さ行

3秒ルールさんびょうるーる

ボールをコントロールしている側のプレーヤーは、時計(ゲームクロック)が動いているあいだ、相手のバスケットに近い制限区域に3秒以上続けていてはいけないという決まりで、ボールを持っていないプレーヤーも対象です。制限区域から出ようとしている、自分か味方のショットでボールが手を離れた(離れかけている)、3秒未満いたあとショットのためにドリブルしている、のいずれかなら違反になりません。制限区域から出たと認められるのは、区域の外の床に両足をつけたときです。

関連する条文:ミニバス競技規則 第26条

失格・退場しっかくたいじょう

そのゲームから退く処分で、ただちに(30秒以内に)ゲームを離れ、終わるまで自チームの控室にいるか建物の外に出なければなりません。ディスクォリファイングファウルのほか、プレーヤーはテクニカルとアンスポーツマンライクが合わせて2個、ヘッドコーチは自身の「C」2個・「B」3個・「B」2個と「C」1個のいずれかで失格・退場(GD)となり、U12ではマンツーマンペナルティ「M」3個でもコーチは失格・退場です。累積で失格・退場になるときは、国内大会ではGDマーカーをアシスタントスコアラーが示し、スコアシートのファウルの記録の隣に「GD」と書きます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第36条・第38条・第40条、マンツーマン基準規則、U12 TOマニュアル

ジャンプボールじゃんぷぼーる

審判が両チーム1人ずつのジャンパーの間にボールをトスするもので、第1クォーターの始めに、センターサークルでクルーチーフが行います。ジャンパーは、ボールが最高点から下がり始めてからタップし、ほかのプレーヤーか床に触れるまではつかめず、タップは2回までです。ゲームの途中でヘルドボールなどが起きたときはジャンプボールをせず、ポゼッションアローが示すチームのスローインで再開します(オルタネイティングポゼッション)。

関連する条文:ミニバス競技規則 第9条・第12条・第46条

ジャンプボールシチュエーションじゃんぷぼーるしちゅえーしょん

次のボールをどちらのチームに与えるかをポゼッションアローで決める場面を、規則でまとめて呼ぶ言葉で、名前にジャンプボールとあっても、ゲームの途中で実際にジャンプボールをすることはなく、アローが示すチームのスローインで再開します。ヘルドボール、ボールを外に出したのがだれか審判に確証がないときや審判の意見が合わないとき、ライブのボールがバックボードとリングの間に挟まったり、そこに載ったまま止まったりしたとき(フリースローが続く場合などを除く)、最後のフリースローが外れて両チームがバイオレーションをしたとき、第1クォーター以外のクォーターとオーバータイムの始まりなどが当たります。審判は両手の親指を立てるシグナルで示し、ショットクロックは、直前まで攻めていた(ボールをコントロールしていた)チームのスローインなら止めた秒数から続け(ショットのボールがリングに触れたあと、どちらもボールをコントロールしないうちのヘルドボールと、ボールが挟まったときは14秒)、相手チームのスローインなら24秒にリセットします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第12条・第50条、U12 TOマニュアル

出場の決まりしゅつじょうのきまり

ミニバス独自の決まりで、登録競技者が10人以上のチームは9人以下では大会にエントリーできず、第3クォーターまでに10人以上がそれぞれ1クォーター以上2クォーター以内出場しなければなりません。登録が8〜9人のチームは全員をエントリーし、第3クォーターまでに全員が1クォーター以上出場します。同じプレーヤーが第1〜第3クォーターの3つ全部に出ることはできず、条件を満たせなくなるとゲーム不成立で没収(20対0)になります(国内大会では、人数などを大会主催者が変えることがあります)。

関連する条文:ミニバス競技規則 第4条・第20条

ショットクロック(24秒ルール)しょっとくろっく

ライブのボールをコート上でコントロールしたチームは24秒のうちにショットをしなければならないという決まり(「24秒ルール」とも言い、ミニバスでも適用します)と、その残りを示す時計のことです。ブザーより前に手を離れたショットがリングに触れるか入れば認められ、空中でブザーが鳴ってリングに触れなければバイオレーションで相手のスローインですが、相手がすぐはっきりコントロールしたらそのまま続けます。リングに当たったあと攻めていたチームがコントロールしたら14秒、相手なら24秒にし、ミニバスにはフロントコート・バックコートの決まりがないので、守備側のファウルやバイオレーション(アウトオブバウンズを除く)では場所に関係なく24秒にします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第22条・第29条・第50条、U12 TOマニュアル

ショットクロックオペレーターしょっとくろっくおぺれーたー

テーブルオフィシャルズの1人で、ショットクロックを操作して24秒ルールを運用する係です。ボールに触れたりはじいたりしただけでは計り始めず、プレーヤーがボールを持つかドリブルを始めてコントロールしたとき(スローインでは、投げ入れたボールにコート上のプレーヤーが触れたとき)に動かし、審判が笛を鳴らしたらまず止めて、審判のレポートやシグナルを確かめてから、続けるか24秒・14秒にリセットするかを決めます。装置が用意できない会場ではストップウォッチで計り、残り10秒から5秒までは黄色、5秒から0秒までは赤色の小旗で示します(マンツーマンコミッショナーのいるゲームでは、旗の色を変えて大会要項に書いておくことがあります)。

関連する条文:ミニバス競技規則 第3条・第45条・第50条、U12 TOマニュアル

ショットの動作(アクトオブシューティング・AOS)しょっとのどうさ

ショットのための動作で「アクトオブシューティング(AOS)」とも言い、ボールを上に動かし始めたとき(アップモーション)や動きながらボールを支え持ったとき(ギャザー)に始まり、ボールが手を離れたとき(空中なら両足の着地)に終わります。この間のファウルは、入れば得点+フリースロー1本、入らなければ2本で(ミニバスに3本はありません)、ファウルのあとパスをするとフリースローはなく(チームファウル5個以上を除く)、トラベリングなら得点にならず2本です。2026年度のガイドラインでは、アップモーションやギャザーとほぼ同時のファウルもAOSと認め(わざとを除く)、ファウルで手を離れたボールをひと続きでつかみ直して打てばAOSは続くとしています。

関連する条文:ミニバス競技規則 第15条・第34条、JBA プレーコーリング・ガイドライン、2026 主な変更点

シリンダーしりんだー

コート上のプレーヤーが占める、架空の円筒形の空間のことで、プレーヤーの真上の空間も含みます。守備側とボールを持っていない攻撃側のシリンダーは、前は手のひら、後ろはお尻、横は腕と脚の外側までです。自分のシリンダーから外れて、すでにシリンダーを占めている相手と触れ合ったときは外れている側に責任があり、ファウルを判断する基本の考え方になっています。

関連する条文:ミニバス競技規則 第33条

スコアシートすこあしーと

ゲームの公式な記録用紙で、ミニバス用の公式スコアシートを使い、スコアラーが記入します。チーム欄にはメンバーを書き、ゲーム中の出場時限・個人とチームのファウル・タイムアウトは、第1・第3クォーターは赤、第2・第4クォーターとオーバータイムは濃い色(黒か青)で記録します。スコアボードと食い違って解決できないときはスコアシートが優先され、ゲームが終わったら、TOのクルーがそれぞれサインしたあと、審判がサインします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第3条・第48条、U12 TOマニュアル

スコアラーすこあらー

テーブルオフィシャルズの1人で、スコアシートに得点・ファウル・タイムアウトなどを記録します。国内大会では、タイムアウトや交代を審判に知らせるブザーもスコアラーが鳴らし、審判への合図は座ったままジェスチャーで行います(声で伝えることはしません)。ポゼッションアローを操作して次のスローインのチームを示し、前半が終わったらすぐに向きを変えるのもスコアラーの仕事です。

関連する条文:ミニバス競技規則 第18条・第19条・第48条、U12 TOマニュアル

スリーポイントすりーぽいんと

一般のバスケットボールでは、スリーポイントラインの外から決めたゴールが3点になります。スリーポイントラインとスリーポイントゴールエリアの決まりは、ミニバスでは適用しないので、フリースロー以外のゴールはどこから決めても2点で、ショットの動作中のファウルで3本のフリースローになることもありません。3月末の全国ミニバスケットボール大会では特別ルールとしてスリーポイントラインを使いますが、ほかの大会は、JBAに申請して承認された大会を除き、原則としてこの規則で行います。

関連する条文:ミニバス競技規則 第2条・第16条・第34条、JBAのお知らせ

スローインすろーいん

アウトオブバウンズにいるプレーヤーが、コートの中へボールをパスしてゲームを再開することです。ボールを渡されてから5秒以内に手離さなければならず、指定された位置からラインに沿って1mを超えて動く、ボールを持ったままコートに踏み込む、などはバイオレーションです。ゴールや最後のフリースローが決まったあとは、得点されたチームが、そのバスケット側のエンドラインの外ならどこからでも行え、ライン沿いに動いたり、エンドラインの外にいる味方にパスしたりもできます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第17条

制限区域せいげんくいき

バスケットの前の、エンドラインとフリースローラインの間にある長方形(または台形)の区域です。区域を区切るライン(エンドラインを除く)も制限区域に含まれ、ミニバスのフリースローラインは、バックボードの表面の真下の床からラインの遠い側の縁まで4.00mです。3秒ルールの対象になる場所で、フリースローでは、ボールがシューターの手を離れるまでリバウンドのプレーヤーは区域に入れません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第2条・第26条・第43条

ゾーンディフェンスぞーんでぃふぇんす

特定の守る相手を決めず(マッチアップをせず)に、チームとして意図的にエリアを守るディフェンスのことです。15歳以下の競技会ではマンツーマン推進のためゾーンディフェンスは禁止で、U12のミニバスでも使えません。違反かどうかはマンツーマンコミッショナーが「マンツーマンディフェンスの基準規則」にもとづいて判断し、一瞬の位置取りのミスや技術不足だけでは、ゾーンとはみなしません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第4章の冒頭、マンツーマン基準規則

た行

タイマーたいまー

テーブルオフィシャルズの1人で、ストップウォッチとゲームクロックを操作して、競技時間・タイムアウト・インターバルの時間をはかります。タイムアウトは審判のシグナルで計り始め、35秒と45秒でブザーを鳴らします。U12 TOマニュアルでは、ハーフタイムとゲーム前のインターバルでは、残り3分・残り1分・終わったときにブザーを鳴らすとしています。

関連する条文:ミニバス競技規則 第49条、U12 TOマニュアル

タイムアウトたいむあうと

ヘッドコーチかファーストアシスタントコーチの請求で認められるゲームの中断で、ミニバスでは1回45秒です。各チームが取れるのは各クォーターに1回ずつ、各オーバータイムにも1回ずつで、使わなかった分は持ち越せません。認められるのは、ボールがデッドで時計が止まったときや、相手チームにゴールを決められたとき(得点されたチームだけ)などに始まる「タイムアウトが認められる時機」で、国内大会ではスコアラーがブザーと合図で審判に知らせます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第18条

ダブルドリブルだぶるどりぶる

ドリブルをいったん終えた(両手で同時にボールに触れた、または片手・両手でボールを支え持った)あとに、もう一度ドリブルを始めるバイオレーションの、一般的な呼び名です。ショットでボールのコントロールを失った、相手がボールに触れた、パスやファンブルしたボールがほかのプレーヤーに触れた、のどれかのあとなら新しくドリブルできます。ドリブル中にボールの下に手を入れて運ぶことや、一度止めてからドリブルを続けることも認められません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第24条

チームファウルちーむふぁうる

プレーヤーに記録されたファウル(パーソナル・テクニカル・アンスポーツマンライク・ディスクォリファイング)をクォーターごとにチーム単位で数えたもので、ヘッドコーチに記録されるファウル(「C」「B」など)やマンツーマンペナルティは数えず、オーバータイムの分は第4クォーターの続きとして数えます。1クォーターに4個記録されたあとはペナルティシチュエーションになり、ショットの動作中でない相手へのパーソナルファウルでも、スローインの代わりにフリースロー2本になります。なお、ボールをコントロールしている側のファウルは相手チームのスローインのままで、第4クォーター・オーバータイム残り2:00以下でスローインのボールが手を離れる前に守備側がしたファウル(スローインファウル)は、チームファウルの数に関係なくフリースロー1本とスローインです。

関連する条文:ミニバス競技規則 第34条・第36条・第41条、マンツーマン基準規則、U12 TOマニュアル

チャージングちゃーじんぐ

ボールの有無にかかわらず、無理に進んで相手の胴体(トルソー)に突き当たったり押しのけたりして起こす、不当な触れ合いのファウルです。すでにリーガルガーディングポジション(正当な守りの位置)にいる守備側の胴体に触れ合いが起きたときは、ボールを持っているプレーヤーに責任があり、チャージングになります。ミニバスではノーチャージセミサークルの規定を適用しないので、ゴールの真下でも同じ考え方で判定します。

関連する条文:ミニバス競技規則 第33条

ディスクォリファイングファウルでぃすくぉりふぁいんぐふぁうる

とても悪質で、スポーツマンらしさに大きく反する行為に科されるファウルで、プレーヤーだけでなくヘッドコーチや交代要員などベンチの人にも宣せられ、スコアシートには「D」と書きます。宣せられた人は失格・退場となり、ゲームが終わるまで控室にいるか建物の外に出ます。罰則は相手チームのフリースロー2本(ショットの動作中で成功なら得点+1本)と、そのあとのセンターラインの延長線上(スコアラーズテーブルの反対側)からのスローインです。

関連する条文:ミニバス競技規則 第38条、U12 TOマニュアル

テクニカルファウルてくにかるふぁうる

相手との体の触れ合いがない、規則の精神に反する振る舞いに対するファウルで、審判の警告の無視、敬意を欠く態度、フェイク(ファウルされたふり)、ゲームの進行を遅らせることなどが当たります(JBA プレーコーリング・ガイドラインでは、フェイクと進行を遅らせる行為は1回目は警告、2回目からテクニカルファウルで、接触のない過度なフェイクなどは1回目から)。相手チームにフリースロー1本(そのチームのヘッドコーチが選んだプレーヤーが打つ)が与えられ、そのあとは、ファウルの時点でボールを持っていた(与えられる予定だった)チームのスローインで再開します。プレーヤーのものは本人に「T」と記録してチームファウルに数え、ベンチの人のものはヘッドコーチに「C」か「B」で記録し、チームファウルには数えません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第36条・第43条、U12 TOマニュアル、JBA プレーコーリング・ガイドライン

デッドでっど

ボールの状態の一つ(もう一つはライブ)で、プレーが止まっている状態のことです。ゴールやフリースローが決まったときは審判の笛がなくてもデッドになり、逆に、ショットのボールが空中にある間に審判の笛やブザー(クォーター終了・ショットクロック)が鳴っても、すぐにはデッドにならず、そのまま入れば得点が認められます。TOが合図のために鳴らすブザーではボールはデッドにならないので、スコアラーは、スコアシートの誤りを知らせるブザーは次にボールがデッドになるのを待って鳴らし、交代やタイムアウトのブザーは、それぞれが認められる時機(主に、ボールがデッドで時計も止まっているとき)を待って鳴らします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第10条・第18条・第19条・第47条・第48条・第49条

テーブルオフィシャルズ(TO)てーぶるおふぃしゃるず

スコアラーズテーブルで得点やファウルの記録、時間の計測などをして審判を支える人たちで、「TO」と略し、いっしょに担当する組を「TOクルー」とも言います。スコアラー・アシスタントスコアラー・タイマー・ショットクロックオペレーターの4人で行い(U12 TOマニュアルでは5人で分担することもあります)、国内大会では交代やタイムアウトのブザーはスコアラーが鳴らします。TOどうしは声をかけ合って確認し、プレーヤー・コーチや審判にはブザーやジェスチャー、合図器具で伝え、U12 TOマニュアルはプレーヤーみんながTOを務められるようになることを勧めています。

関連する条文:ミニバス競技規則 第18条・第19条・第45条、U12 TOマニュアル

トラベリングとらべりんぐ

ライブのボールをコート上で持ったまま、決められた範囲を超えて足を動かすバイオレーションです。動きながらやドリブルの終わりにボールをキャッチしたときは、止まる・パス・ショットのために2歩まで踏めます(キャッチしたときに床についていた足は0歩目)。ピボットフットの床との接点を変えることや、ボールを持って床に倒れたあと、持ったまま転がったり立ち上がったりすることもトラベリングです。

関連する条文:ミニバス競技規則 第25条

な行

ノーチャージセミサークルのーちゃーじせみさーくる

一般のバスケットボールでは、バスケットの下に描かれた半円の中にいる守備側に、空中でボールを持った攻撃側がぶつかっても、原則としてチャージングにしない決まりです。ノーチャージセミサークルの規定は、ミニバスでは適用しません。そのため、ゴールの真下であっても、正当な守りの位置(リーガルガーディングポジション)に先に入っていた守備側に攻撃側がぶつかれば、ふつうどおりチャージングになりえます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第2条・第33条

は行

バイオレーションばいおれーしょん

ファウル以外の規則の違反のことで、トラベリング、ダブルドリブル、3秒ルールやスローインの5秒の違反、ボールを故意に足で蹴ったり止めたりすることなどが当たります。罰則は原則として相手チームのスローインで、違反が起きた場所にいちばん近いアウトオブバウンズから行います(バックボードの真後ろからは行いません)。ボールが偶然に足に当たっただけなら、バイオレーションではありません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第13条・第22条

パーソナルファウルぱーそなるふぁうる

相手のプレーヤーと不当に体が触れ合うことによるファウルで、押さえる・押す・たたく・突き当たる・つまずかせるなどが当たります(スコアシートには「P」と書きます)。ショットの動作中でない相手へのファウルは、ファウルを受けたチームのスローインで再開し、ショットの動作中なら成功で得点+フリースロー1本、不成功でフリースロー2本です。そのクォーターのチームファウルが4個記録されたあと(5個目から)は、ショットの動作中でなくてもフリースロー2本になります(ボールをコントロールしている側のファウルと、第4クォーター・オーバータイム残り2:00以下のスローインファウルは除く)。

関連する条文:ミニバス競技規則 第34条・第41条、U12 TOマニュアル

8秒ルールはちびょうるーる

一般のバスケットボールでは、バックコートでボールをコントロールしたチームが、8秒以内にフロントコートへボールを進めなければならない決まりです。フロントコート・バックコートの規定がないため、8秒ルールはミニバスでは適用しません(ボールをバックコートに返すバイオレーションもありません)。一方、3秒ルール、24秒のショットクロック、スローインの5秒などは、ミニバスでも適用します。

関連する条文:ミニバス競技規則 第28条・第30条

バックコートばっくこーと

一般のバスケットボールの規則で、センターラインで分けたコートのうち、自分たちが守るバスケットの側(センターラインを含む)のことで、相手のバスケットの側をフロントコートと呼びます。ミニバスではフロントコート・バックコートの規定を適用しないので、8秒ルールも、ボールをバックコートへ戻したときの違反もなく、プレーヤーがセンターラインを踏んだり越えたりしても関係ありません。一般の規則ではフロントコートにあるスローインラインから行う場面(アンスポーツマンライクファウルのあとなど)も、ミニバスではセンターラインの延長線上(スコアラーズテーブルの反対側)から行い、第4クォーター・オーバータイムの残り2:00以下で、タイムアウトのあとにスローインの位置をフロントコートに進める選択もありません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第2条・第17条・第28条・第30条・第37条

ピボットぴぼっと

ライブのボールを持ったまま、軸足(ピボットフット)を床につけた位置から動かさずに、反対の足で何度でも好きな方向へ踏み出せる正当な動きです。両足を床につけたままボールをキャッチしたときは、片足を上げた時点で、床に残った足がピボットフットに決まります。ピボットフットの床との接点を変えるとトラベリングになり、ドリブルを始めるときは、ボールを離す前にピボットフットを上げてはいけません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第25条

フリースローふりーすろー

フリースローラインの後ろの半円の中から、相手に妨げられずに1点をねらって打つショットです。シューターは審判からボールを渡されて5秒以内に放ち、ボールがリングに触れるかバスケットに入るまで、フリースローラインや制限区域の床に触れてはいけません。リバウンドの位置に入らないプレーヤーは、ミニバスではフリースローラインの延長線から1.80m以上後ろにいなければなりません(スリーポイントラインの規定は使いません)。

関連する条文:ミニバス競技規則 第43条

ブロッキングぶろっきんぐ

相手がボールを持っていてもいなくても、相手の進行を体で不当に妨げる触れ合いのファウルです。守る側が正当な守りの位置(リーガルガーディングポジション)を取る前に触れ合いを起こしたときや、腕・肩・腰・脚を出して脇を通る相手を妨げたときなどが当たります。ボールを持っていない相手には、相手の速さと距離を考えて(ふつう1歩以上の間をあけて)位置を占める必要があり、急に近くへ入って触れ合いが起きれば守る側の責任になります。

関連する条文:ミニバス競技規則 第33条

ヘッドコーチへっどこーち

チームの指導者で、国内ではこれまでどおり「コーチ」とも呼ばれます。タイムアウトの請求(ファーストアシスタントコーチも可)ができ、審判と話せるのはボールがデッドで時計が止まっているときだけで、ゲーム中に立っていてよいのはヘッドコーチかファーストアシスタントコーチのどちらか1人です。ヘッドコーチが続けられないときはファーストアシスタントコーチが引き継ぎ、スコアシートに載ったアシスタントコーチやチーム関係者も続けられないときは、大会主催者が認めた保護者などが引き継げます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第7条・第18条

ペナルティシチュエーションぺなるてぃしちゅえーしょん

1つのクォーターにチームファウルが4個記録されたあと(5個目のファウルから)の状態のことで、規則では「チームファウルのペナルティシチュエーション」と言い、オーバータイムは第4クォーターの続きとして数えるので、第4クォーターでこの状態になっていれば、オーバータイムでもそのまま続きます。この状態のチームのプレーヤーが、ショットの動作中でない相手にパーソナルファウルをしたときは、ファウルを受けたプレーヤー本人が2本のフリースローを打ちます(ボールをコントロールしている側か、スローインなどでボールをもらう予定だった側のファウルと、第4クォーターやオーバータイムの残り2:00以下で起きたスローインファウルは除く)。アシスタントスコアラーは、4個目のチームファウルのあと、審判がスローインやフリースローのためにプレーヤーへボールを手渡してボールが再びライブになったら、チームファウルの表示を数字から赤い標識に切りかえます。

関連する条文:ミニバス競技規則 第34条・第41条・第49条、U12 TOマニュアル

ヘルドボールへるどぼーる

両チームのプレーヤー(それぞれ1人以上)がボールに片手か両手でしっかり手をかけ、どちらも乱暴にしなければボールを取れない状態のことです。審判がヘルドボールを宣するとジャンプボールシチュエーションになり、ポゼッションアローが示すチームのスローインで再開します。ヘルドボールの最中にプレーヤーがラインやその外の床に触れた場合も、アウトオブバウンズではなくジャンプボールシチュエーションです。

関連する条文:ミニバス競技規則 第12条・第23条

ポゼッションアローぽぜっしょんあろー

オルタネイティングポゼッションで、次にスローインの権利を持つチームを示す矢印の表示器具で、規則では「オルタネイティングポゼッションアロー」と言い、単に「アロー」とも呼びます。矢印は権利を持つチームが攻める向き(相手チームのバスケットの方)に向け、スコアラーは、ジャンプボールのあと、最初にボールをコントロールしたチームが決まったら、その相手チームが攻める向きに最初のアローを合わせます。アローによるスローインで投げ入れたボールに、コート上のプレーヤー(どちらのチームでもよい)が触れたらすぐに向きを逆にし、後半は攻めるバスケットが入れかわるので前半が終わったときにも向きを変えるほか、アローで得たスローインの最中にそのチームがバイオレーションをしたときも、すぐに逆向きにします。

関連する条文:ミニバス競技規則 第3条・第12条・第48条、U12 TOマニュアル

ま行

マンツーマンコミッショナーまんつーまんこみっしょなー

大会主催者が任命し、「マンツーマンディフェンスの基準規則」にそって違反を判断する役で、目的は取り締まりではなく、子どもがバスケットボールを楽しめるようにすることです。ゾーンディフェンスと判断すると警告の黄色旗を上げ、改善されないときや明らかなゾーンのときは赤色旗を上げ、赤色旗の1回目は警告で相手チームのボール、2回目以降はコーチに「M」(マンツーマンペナルティ)を記録して相手にフリースロー1本とボールを与えます。第4クォーター・オーバータイムの残り2:00以下で時計が止まったときは1回目から「M」となり(意図的なイリーガルディフェンスなら、どの時間帯でも1回目から「M」にできます)、U12では「M」3個でコーチは失格・退場です。

関連する条文:マンツーマン基準規則

マンツーマンディフェンスまんつーまんでぃふぇんす

守る相手(マークマン)を1人ずつ決めて(マッチアップ)守るディフェンスで、U12を含む15歳以下の競技会ではマンツーマンが推進され、ゾーンディフェンスは禁止されています。ボールを持つマークマンにはボールとリングの間で1.5m以内の間合いを保ち、ヘルプサイドではボールとマークマンの両方が見える位置を取ります。ヘルプディフェンスや、ボールを持つ相手へのトラップは認められますが、U12ではトラップは推奨されていません。

関連する条文:ミニバス競技規則 第4章の冒頭、マンツーマン基準規則

マンツーマンペナルティまんつーまんぺなるてぃ

「マンツーマンディフェンスの基準規則」への違反に対して、そのチームのコーチに科される罰則で、主に2回目以降の赤色旗のときに宣せられ、スコアシートでは、コーチの欄に記号「M」を書きます。相手チームにフリースロー1本が与えられ、そのあとは相手チームのスローインで再開し(U12では、攻めていたチームのボールのままゲームが止まったときはその場所に近いラインの外から、それ以外はスコアラーズテーブルと反対の側の、センターラインの延長線上から)、コーチ自身のファウルとして扱うのでチームファウルには数えません。U12ではコーチに「M」が3個(U15では2個)記録されると失格・退場で、テクニカルファウルの「C」「B」とは合わせて数えず、この失格・退場は規律案件として扱いません。

関連する条文:マンツーマン基準規則、U12 TOマニュアル

ら行

ライブらいぶ

ボールの状態の一つで、プレーが続いている状態です(もう一つはデッド)。ジャンプボールではトスのボールがクルーチーフの手を離れたとき、フリースローとスローインでは打つ(投げる)プレーヤーがボールを渡されたときにライブになります。ゴールやフリースローが決まった、ライブ中に審判が笛を鳴らした、クォーター終了のブザーが鳴った、などのときはデッドになり、タイムアウトや第4クォーター・オーバータイムの交代が認められる時機は、主にボールがデッドで時計が止まったときに始まります。

関連する条文:ミニバス競技規則 第10条・第18条・第19条

ランニングスコアらんにんぐすこあ

スコアシートの、得点の経過を順番に記録していく欄で、スコアボードの得点と常に一致しているかを確かめながらつけます。ゴールは外側の枠に得点者の番号を書いて点数の枠に対角線を引き、フリースローは番号を書いて点数の上に塗りつぶした丸(●)をかきます。誤って自チームのバスケットに入れたゴールは相手チームの2点とし、相手チームの得点の数字を斜線で消して、番号の代わりに▲をかきます。

関連する条文:U12 TOマニュアル、ミニバス競技規則 第16条

リーガルガーディングポジションりーがるがーでぃんぐぽじしょん

守る側が正当に位置を占めている状態のことで、相手に正対し、両足を床につけていれば認められます。真上の空間も含むので、その範囲で手を真上に上げたり、まっすぐ上に跳んだりしてもかまいません。ボールをコントロールしている相手が、この位置を先に占めた守備側の胴体にぶつかればチャージング、位置を占める前に守備側が触れ合いを起こせばブロッキングというように、判定の基準になります。

関連する条文:ミニバス競技規則 第33条

リングの高さりんぐのたかさ

ミニバスのリングは、上端が床から2.60mになるように、バックボードの左右の真ん中に水平に取り付けます(一般のバスケットボールは3.05m)。リングの内径は450mm以上459mm以下で、ミニバス用のバックボードを置けないときは、一般のバックボードを、高さを合わせて使ってもかまいません。3月末の全国ミニバスケットボール大会では特別ルールとしてリング3.05mで行いますが、ほかの大会は、JBAに申請して承認された大会を除き、原則として2.60mです。

関連する条文:ミニバス競技規則 第3条、JBAのお知らせ

問題の答えと解説は、初級・中級・上級の問題と解説集で読めます。

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